(ほとんど)シネマ日記

できるだけたくさん映画を見たいという希望をこめて

私の中のあなた

2009-10-25 05:34:26 | 映画わ行
この映画で一番良かったのはアビガイル・ブレスリンでもキャメロン・ディアスでもなく、白血病の女の子ケイトを演じたソフィア・ヴァージリヴァでした。

私の中のあなた - goo 映画

白血病の娘ケイトを救うために、サラ(キャメロン・ディアス)とブライアン(ジェイソン・パトリック)の夫婦は、遺伝子操作でドナーに適合する子供アナ(アビルゲイル・ブレスリン)を生む。アナは子供の頃から、姉のために体を提供してきた。しかし、ケイトの病状は進み腎臓機能がおかされる。アナの片方の腎臓を移植させようとする両親を、アナは訴える決心をする。お小遣いを持ってTVで有名な弁護士キャンベル・アレクサンダー(アレック・ボールドウィン)の事務所を訪ねる。

もちろん、アメリカでだってこのように子供をドナーにする目的で生んだりすることは倫理上許されることではありません。でも、実際にはそうしようと思えばできてしまうのですね。だんだん、なぜアナが訴えるのか分かってきます。アナは両親にも増してケイトと気持ちが繋がっているのでした。


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