いい出来ですね。映画館で観る事ができて本当に良かった。アニメですけれどストーリーは子供向きではなく、どちらかといえば大人の郷愁を誘う物語。アメリカ版「3丁目の夕日」という感じでしょうか。
売り出し中の若手レーシングカーのマックイーン、デビューの年に年間チャンピオンシップを手にすることができる位置にいる。ライバルは長年チャンピオンの座を守ってきた名車キングと、万年2位のチック。その3車でチャンピオ . . . 本文を読む
やっぱりね~。エリザベスは、あのままウィルの奥さんになってハッピーエンドはおかしいと思ってたのです。
エリザベス(キーラ・ナイトレイ)とウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)は、海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)を逃がした罪で投獄されてしまう。助かる交換条件は、スパロウのもっているコンパスを手に入れること。その頃、スパロウはウィルの父親ブーツストラップ・ターナー(ステラン・スカルス・ガ . . . 本文を読む
ご存知、ブロードウェイでロングランをして、日本にも来た有名なミュージカルですね。僕は随分昔に舞台を観たのですけれど、その時は余り感動しなかったのです。やはりロック系の音楽が好きじゃないからだと思っていました。でも、この映画版を観て少し見直しました。
ニューヨークのイーストビレッジ、観光客は近寄れない危険な地域。レンガつくりの安アパートに家賃も払えない若者たちが住んでいる。歌えないミュージシャン、 . . . 本文を読む
トム・クルーズって確かに非凡な役者だと思います。それは、二枚目なところではなくて、もがき苦しんだり、激しい感情の演技に迫力があるのです。なんだか顔の中心線がずれて、ピカソの絵のように歪んでゆく感じ。マイノリティ・レポートにもそういうシーンがありましたね。
現役を引退したIMF(Impossible Mission Force)のエージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)は、敵に捕らえられた . . . 本文を読む
2004年のトニー賞受賞ミュージカル。やっと半額チケットが出回るようになったので観ました。噂にたがわぬ面白さでした。ケチケチしないでもっと早く観ればよかった。セサミ・ストリートと同じく、パペットと人間が一緒に登場する芝居ですけれど、内容は大分大人向き。人形でなければ出来ない露骨な人間描写を織り交ぜながら綴る青春物語です。
大学を出たけれど就職先が見つからないプリンストン、Q番街のアパートに越して . . . 本文を読む
もう何度も観たので他の演目と思っていたのだけれど、ネットで割引チケットを探していたら一階席センター4列目が$65で出ていて、思わず買ってしまいました。一度、あのシャンデリアの真下で落下の恐怖を味わいながら観劇したいと思っていたのです。舞台の上にあったシャンデリアが、閃光と共に天井に吊り上がって過去の世界に連れ戻されるという演出なのですが、上がってみると正しくは3列目あたりが真下でした。
今回の怪 . . . 本文を読む