「恋するベーカリー」という邦題は、おそらく今年の最悪邦題賞を受賞するでしょうね。映画の内容を全く表していません。邦題は”It's complicated”。コメディタッチではありますが、決して楽しい話ではないです。離婚後10年経って再会した中年カップルの迷いと苦い選択を描いています。
恋するベーカリー - goo 映画
メリル・ストリープは映画に出すぎですね。しかも、同じような役柄が多いのので、映画自体に新鮮味が失われてしまいます。この映画では、これまたセレブ役の多いアレック・ボードウィンと中年カップルのベッドシーンを演じています。勇気は認めるけれど、だぶついた体は醜い以外の何物でもありません。もう二度と見たくないですね~。また、恋敵で重要な登場人物のスティーブ・マーティンはピンク・パンサーのイメージが強すぎ、スクリーン出て来た途端に、何か面白いことをやるのだろと知らずに期待してしまいます。
この映画でよかったのは、主役級の3人ではなく、子供たち(ケイトリン・フィッツジェラルド、ゾーイ・カザン、ハンター・パリッシュ)でした。とりわけいい雰囲気を出していたのは、長女の婚約者ハーレイ役のジョン・クラシンスキーでした。
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メリル・ストリープは映画に出すぎですね。しかも、同じような役柄が多いのので、映画自体に新鮮味が失われてしまいます。この映画では、これまたセレブ役の多いアレック・ボードウィンと中年カップルのベッドシーンを演じています。勇気は認めるけれど、だぶついた体は醜い以外の何物でもありません。もう二度と見たくないですね~。また、恋敵で重要な登場人物のスティーブ・マーティンはピンク・パンサーのイメージが強すぎ、スクリーン出て来た途端に、何か面白いことをやるのだろと知らずに期待してしまいます。
この映画でよかったのは、主役級の3人ではなく、子供たち(ケイトリン・フィッツジェラルド、ゾーイ・カザン、ハンター・パリッシュ)でした。とりわけいい雰囲気を出していたのは、長女の婚約者ハーレイ役のジョン・クラシンスキーでした。
あまりにも出過ぎで、食傷気味。
「ソフィーの選択」や「黄昏に燃えて」「フランス軍中尉の女」「今宵フィッツジェラルド・・」などが印象的でした。
まして、だぶついた身体でのベッド・シーンは勘弁してくださいです(笑)
メリルはもちろん名女優ですけど、器用すぎるのかな。こんなに出るとさすがに飽きられちゃうと思いますね。大物過ぎて脇役をやらせて貰えないのも辛いですね。傑作はもっと歳をとるまで諦めますか~。