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笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

彼女が守ったもの

2012年11月23日 | 2012年 映画 レビュー
19日のことですが、映画「声をかくす人」を鑑賞しました。

メアリー・サラットはリンカーン大統領暗殺グループへのアジト提供で捕らえられる
彼女は無実を主張し、担当弁護士フレデリックは苦悩するのだが・・・

実話ベースのストーリーだが
まだまだ知らぬことは多いなぁと!

リンカーン暗殺の裁判にこのようなことがあったのかというね

彼女が「声をかくす」その秘密は案外 あっさりとわかって
拍子抜けしたけど…

とはいえ、愛というものが強く感じられ
メアリー役のロビン・ライトの顔で語る演技が素晴らしいですね

ドラマ、裁判劇として 見ごたえがあり
時代、政治が大きく関わるのが興味深かった

しかし、メアリーとフレデリックの関係 交流は
描写がイマイチで ちと甘いかなぁと

とはいえ 主役ともいえるフレデリックの苦悩・・・
ジェームズ・マカヴォイの好演が光っていた

パンフレット:700円
      内容はまぁまぁだけど
      作りがいまいちかな

私的評価:4
    全体としては 最後までしっかり作られていて
    ロバート・レッドフォード監督作らしい 社会派で誠実な一作でした

ネタバレになるが・・・

彼女がアメリカ女性初の死刑という驚きと
そのことで 法が変わったのは考えさせられますね


それでは、また









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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
愛とは・・? (根保孝栄・石塚邦男)
2013-03-23 03:29:48
愛は犠牲・・愛は奉仕・・愛はすべてを許すこと・・か?
返信する
根保孝栄・石塚邦男さんへ (リバー)
2013-03-24 00:04:55
コメント ありがとうございます。

愛があればこそ
それが親というものなのかも・・・
返信する

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