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笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

箱舟のその先は・・・

2014年06月21日 | 2014年 映画 レビュー
14日のことですが、映画「ノア 約束の舟」を鑑賞しました。

ノアはある夢を見て それが神のお告げであり世界が大洪水に飲まれ滅びる悟り、家族と共に巨大箱舟を作りを始める
しかし、ノアの父を殺した宿敵カインらは力づくで箱舟を奪おうとする争いの最中に大洪水が始まってしまい・・・

あの有名なノアの箱船物語
さまざまな動物等を乗せて、とてつもない大きな箱舟により洪水を逃れた

その程度の知識しかなかったのですが・・・
ある種宗教と深くないからこそ純粋に映画として楽しめたかな

この辺は日本人と良いところかも知れないけど
深くは知れないところもあったりと

その宗教的な解釈は考えないとして・・・

映画として洪水のシーンやカインとの対決など
迫力あるシーン、アクションもあり楽しめますが

肝はドラマであり、家族ドラマといえるかと
ノアの信念について行けるかという、葛藤の・・・

献身的な妻、反抗的な次男、キーとなる長男と養女
ある出来事によって起こるノアの決断は!

これは驚きだし、しかし論理的には間違ってないというか
だからこその大洪水という啓示なわけで

とはいえ ノアの狂気ぷりはある意味、アロノフスキー監督らしいなぁと
レスラーブラック・スワンなんてまさに

とはいえ、やはり前2作と比べると落ちるけど・・・
監督作でいえば、ファウンテン的な感じといえば良いのかな

話としてファンタジックな要素もあり、トンデモ系という人もいるかもですが
それを弱めるドラマ性とラッセル・クロウの迫力が良かったですね

パンフレット:720円
      作りとしてはわるくないけど レビューがないのが残念
      内容だけに さまざまな解説やコラムがあればなぁと

私的評価:3
    エンタメ サスペンス感など映画としては弱いところがあるなぁと
    とはいえ 箱船物語を知れたのは良かったかな

一筋縄ではいかない作品を撮る、アロノフスキー監督らしいといえば、そうかな
次作は何を撮るのか


それでは、また





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