笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

武道としての剣道

2011年04月23日 | 小説
小説「武士道セブンティーン」を読みました。

著書は 誉田 哲也

シックスティーンに続く、シリーズ2作目

香織と早苗の剣道を通じた青春エンターテイメント
またまた 交互に2人の視点が描かれていきます

今回は早苗が九州に引っ越してしまい強豪剣道部に入ったことが
大きいですね

そのためか 前作みたいな香織と早苗の掛け合いは
少し少なかったかなぁと・・・

とはいえ、それぞれで頑張っていて
いないからこその成長が

高度競技化のスポーツとしての剣道、武士道としての剣道
剣道とは何か?

考えさせられ 面白いです
前作によって成長した2人が見れました

私的評価:4
    前作が好きだったのならオススメ
    桐谷先生が格好よかったです
    
エイティーンも楽しみです


それでは、また


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