The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

4月20日 デート,I邸セール,「深川*花尽くし」展 ,映画『ママが遺したラブソング』

2007-05-17 05:56:20 | 抱茎亭日乗メモ
 やっぱりカラダが変。今日は右足の脛が火傷のようにヒリヒリ。赤くなっている。
電気ストーブで焼いたのか? 全く記憶にないが。
謎のお土産の薬を塗ったら、だいぶ改善。一体なんなんだ?

 久し振りの豪華ランチデート。彼にお任せしたら、中華レストランとなる。
私は昨夜も中華だった。そう言ったのだがメールだったので「中華が食べたい」と印象づけてしまったのだろうか?

しかし昨日の一皿210円とは違う(美味しかったけど)極上中華だし、二人で一緒なら三日三晩中華でも、喜んで。

面白い話いろいろ。

 大学ゼミの先輩が、たまプラーザの自宅でブランドセールをやると案内をくれた。
私の大好きな『VICTOR & ROLF』も出るとのことで、行ってみた。

航空会社の社内セールなどをやっている人が持ち込む商品だそうで、OL・主婦向けのブランドが多く、あまり変ったものはない。
そんな予想はしていたし、バーゲンでも何も買わないこともよくあるけれど、人の家だと何も買わないのは悪いような気がする。
でもどうしても欲しいもの以外は買ってはいけないと決めて、失礼する。

帰りは歩きで花咲く道をのんびり眺めながら駅まで。

 駅で電車を待っていたら「清澄白河往き」が来た。
そう言えば、ささきもと子さんが清澄白河駅下車の『深川いっぷく』で作品展示してたっけ。

今行かないと結局行けなくなる気がして行くことにした。
えらい遠かった。1時間ぐらい電車に乗っていた。

 深川いっぷく企画グループ展「深川*花尽くし」展。
『深川いっぷく』は元薬局。
調剤室や、薬ケースや棚などそのまま使っていて、面白い空間。
子供や年配者がかわるがわるやって来る、商店街のサロン的雰囲気だった。

ささきもと子さんの箱ものは可愛かった。
スタッフの人に柏餅を頂いて、昆布茶150円をすする。ちょっとお話。

深川資料館通り商店街主催の第7回「花みずき 街角誰でもアーティスト」も開催中で、他の会場の展示について教えてくれる。
寄ってみたが、誰もいない。鍵がかかっている。
私がかけた電話が鳴り続ける音が外から聞こえる。

諦めて駅に着いたら「ちょっと留守にしてたみたい!」と連絡が入る。下町って感じ。
深川は初めて行った。深川丼食べたかった。

 次は銀座に出る。今日の移動はなかなかハードだった。

映画『ママの遺したラブソング』は、大変良い映画。
私、スカーレット・ヨハンソンが今一番好きな女優かも。綺麗でエロくて強い。 

ジョン・トラボルタの酒太りしたダメダメぶりも大変いい。

あんなオッサンたちが昼間からウダウダやってる中に、あんな魅力的な女の子が突然入り込んできたらとんでもない事になりそうだけど、大変ハートウォーミングな話。

ラストもありがちな感じもしないでもないが、役者が達者で、セリフがいいので、押し付けられるように思うこともなく。
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4月19日 「"TOKYO"マグナムが撮った東京」展,『中国茶房8』

2007-05-17 03:32:00 | 抱茎亭日乗メモ
 左瞼の痙攣は昼までで治まった。
昨日『MILLIBAR』のアルバイト君にちょっと怖い病気話を聞いて、少し心配だったが、ホッ。

 高校からの友人KMちゃんの誘いで東京都写真美術館。初めて行った。
帰りにKMちゃんが、三越カードの提示割引があるのね、と言う。
気付かなかった。というか三越カードを持っていることを忘れていた。失敗。

マグナムは世界的な報道写真家集団で、今回の「"TOKYO"マグナムが撮った東京」展では、戦後~現在の東京を切り取った写真が集められていた。

「森光子の『放浪記』って、こんな昔からやってんのね!」「すんごいねー」
「ねえねえ『中核派』って何だっけ?」「過激派?」などと言いながら、展示を興味深く見ていると、六大学野球の早慶戦らしき写真が。
KMちゃんに「これって知ってる人だよね?」と聞いたら「ほんとだー!」と静まり返った美術館で大笑い。
3人並んだチアリーダの一人が同学年の女子だった。興奮してしまった。
ブルーノ・バルベイ「チアリーダー 1985年」という作品。

バトン部だったYに連絡先を聞き、ご本人に

「チャンスがあったら是非見てみて下さい。写真家と連絡も取れたら面白いですね! 」

とメール。

> ビックリ!!本人に断りないし、出演料も
> もらってないわー。近いうちに見に行ってみますね。

と返信が来る。

マグナムの写真家たちが撮った写真の中で、何万もの一般人が記録されている。
80年代の東京を表す写真として選ばれたほんの何点かの中に、知人がいるとは、面白い。
報道写真だから、どこか外国の媒体とか写真集でも発表されているかもしれない。
楽しいなあ。とてもいい写真だった。

 KMちゃんがアレンジした『中国茶房8』でご飯。KMちゃんによれば

> まりちゃんには絶対オススメです。先日六本木店に
> 行ったのですが、すごいオブジェが店内にあるのよ。こんなのあり?って感じの。口
> で言えない類い。でも、今まで行った中華料理屋でダントツ一番おいしかった。中華
> 街にも絶対ない味。本当の中国の家庭皿料理なの。従業員もみんな中国人ってことも
> あるけど、ほんと中国/香港にいるのと勘違いしちゃうのよ。でも、again, オブ
> ジェがすごいの。

とのことだったが、恵比寿店はそれほどでもなく、可愛らしいものだった。
『台南担仔麺』のようなガチャガチャした店。一皿210円のメニューなどもあり。
仕事で後から来たNさんも一緒に激辛メニュー。美味しかった。
コメント (2)
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