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マリバール 文集・ギャラリー

5月11日 文学座『ぬけがら』,『ライオン』,ヴィデオ『アナライズ・ユー』

2007-05-31 05:06:26 | 抱茎亭日乗メモ
 友人の松本祐子さんが演出のお芝居『ぬけがら』を見に紀伊國屋サザンシアター。
10分以上遅刻。電車が遅れて、丸の内線新宿駅からだったので遠い遠い。

『ぬけがら』は再演で、岸田國士戯曲賞受賞作。
祐子さんも2006年千田是也賞を受賞した、まず失敗ないであろう作品。
期待通りの名作だった。

最初のぬけがらはカピカピなのに、次々発生するぬけがらはまるで生きていて今にも動き出しそう。
って人間が演じているのだから当たり前だが、面白かった。
祐子さんは舞台で役者によく食べさせるなあ、と思っていたが生卵5個イッキにはびっくり。笑った。

 終了後、祐子さんの妹のMさんとMさんのバンド仲間のJ君とちょっと飲むつもりが、金曜日で難民状態。
彷徨って『ライオン』の席にやっと着いたが、ビール一杯が来ない来ない。

見て来たお芝居の話。J君も「いやあ良かったねー!」

好きな役者、顔の話。リア・ディゾンと伊東美咲が好きだとJ君。
私は全くいいと思わない。
「伊東美咲の顔ってホームベースみたいじゃん。美人ではない」と言ったらJ君は
「それは人前で言わない方がいいよ」。
はい。申し訳ありません。そして私は伊東美咲と田丸麻紀を混同していた。
どちらもホームベースで似ているけど、田丸の方が張っている。
きれいだと思うが、特別ではない。

「真理さんは誰が好きなの?」と聞かれて困った。ものすごい美人て、誰だろう?
その時は答えられなかったけれど、今私が一番魅せられている女性はスカーレット・ヨハンソン。
日本人の若い女性は思い浮かばない。
ただきれいなだけではつまらない。業とか、エロスを感じさせてくれないと。

若い男優では? これもいろいろ名前が挙がる。Mさんは小栗旬。
いやー、やっぱり藤原竜也だ。
J君が異常にジャニーズの男の子たちをよく知ってて、メンバー構成などを論評して、面白い。

Mさんは帰って、J君の今後の展望を聞く。命がけで何かをやってる人はカッコイイ。
命がけでやろうとしているJ君も、すごい楽しみ。頑張ってね! と言って別れる。

 映画『アナライズ・ユー』をヴィデオで見る。ユルイ話。全く面白くなかった。
今これを書いてる時に知ったが、私は『アナライズ・ミー』を見たつもりでいた。
『アナライズ・ユー』は『アナライズ・ミー』の続編だったのか!!

だからつまらなかったのか?
でももはや『アナライズ・ミー』に見る価値があるとは思えない。同じ監督だし。
ロバート・デ・ニーロなのに。がっかり。
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5月11日 夢で会いましょう,デート

2007-05-30 04:51:15 | 抱茎亭日乗メモ
 恋人はよく、おやすみコールで「夢で会おう」みたいな事を言う。
ある日、夢でHなことをしてもいい? と聞かれたので笑って「いいよー」と答えた。
電話を切って、あれ? Hなことをするのは私と、だよな? と考える。
次の日、「夢で何をしたの?」と聞いたら流された。
しまった。ロマンチックじゃなかったかしら。

 今朝私も恋人の夢を見た。
ウェディングと誕生日を兼ねたパーティーの日でどちらも私が主役で進行係。
高校からの友人や親戚らの顔はあるものの準備不足でゲストはまばら。
恋人から電話が入り行けない、と言われる。そんな~!結婚パーティーだよ、あり得ない!

でも宴は始まった。男の人が魚の解説を始めて、私の挨拶など誰も聞いてくれない。
嘆く私に「予定通りだよ」と意地悪な女と相撲取りぐらい太った女が言う。
ムカツク! でもどうにも出来ない……、という夢。

今日はデートなのに、私も全くロマンチックじゃない夢を見てしまった。

 しかし夢で会えなくても、実際会えば、大変仲良し。どうだ! がはははは!

今日は二人の記念日。「何記念か当てたら願い事を叶えてあげる」と言ったのだが、ハズレ。
でも、そんなことは知らない気にしない男の方がいい。
「へぇ、そうなんだ」と笑ってくれれば満足。ああ幸せ。
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5月9日 映画『ブラッド・ダイヤモンド』,『おまた』

2007-05-28 00:40:13 | 抱茎亭日乗メモ
 続いて『ブラッド・ダイヤモンド』を見る。
これも『バベル』とタイプは違いつつ世界は繋がっている、と強く印象づける映画。
ダイヤモンドにせよ牛肉にせよ或いは電気とか、あらゆる消費行動はどこかのだれかの生活や生命に影響を与えている。
紛争ダイヤじゃなければいいのか? という気もするが、こういう問題を映画にすることは意味があるし、ディカプリオが演じることが大事。

 『おまた』で飲む。珍しく両隣が女性。
左は演歌歌手。映画の話。ジョニー・ディップ好きで意気投合、握手。
右は会社員。職場で何かストレスが溜まることがあったそうで、話しを聞く。
閉店時間を随分過ぎても、おまた兄がいろいろ話してくれた。
二人一緒に店を出て駅で別れる。楽しかった。

 カウンタがないからトータルはわからないけど、当ブログアクセス数が5月8日は390pv、149ip!
これまで100ipが目標だったが、これから超150ipを目指す。
皆様よろしく!
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5月9日 デート,映画『バベル』

2007-05-27 23:44:16 | 抱茎亭日乗メモ
 デート。
冬のバーゲンで買ったが半袖なので今まで着られなかった、メチャクチャ可愛いトップを披露。
「可愛い?」
「可愛い」
「私の腕細い?」
「細い」
「母が腕が細過ぎて気持ち悪いって言うんだけど、気持ち悪い?」
「気持ち悪くない」
「良かった」
「俺が好きなんだからいいんだよ」
無理矢理言わせているような気がしないでもないが、イエーイ! 大好き!

 映画『バベル』を見た。いい映画だった。
菊地凛子は、女子高生は無理だろう、と思う顔もあれば、本当に少女の笑顔だと思える場面もあり。
いろいろな表情を持つ人だ。

メキシコのオバチャンはすごく良かった。うまい。

ガエル・ガルシア・ベルナルが出ているのは知らなかった。大変嬉しい。
バカでどうしようもない役だけど、そそられる。

クラブのシーンで気持ち悪くなったりするかと思って警戒していたがそんなこともなく。
劇場に注意を促すものは何もなかった。あったのかもしれないけれど、気がつかなかった。

『バベル』は『クラッシュ』と同じようなテーマなのでアカデミー賞は無理だった、みたいな話を聞いた。
私は『クラッシュ』の方が好きだけど、あれはお伽噺。
『バベル』の方がリアルに描いていながら世界は繋がっていると感じさせられた。
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5月8日 『太古八』,『なすび』

2007-05-26 16:26:29 | 抱茎亭日乗メモ
 ちょっと早い母の日ということで、久し振りに『太古八』。
母の日だけど母がご馳走してくれる。
母は毎年GWからお盆は躁状態になるのだが、今年はまだ全く元気がない。

NTTの売り込み電話でKDDIより安いと言われたとか。
申込書が送られてくるんだけど、という話。
ケータイもauなんだから一本化すればKDDIの方が安いと思うが。
「面倒臭いわね。今のままで良いか」と母。
今は電話をかける時、4桁の数字を押して市外局番から、みたいな事をしているらしい。
そっちの方が面倒じゃん。

『太古八』はいつものように美味しい。
羽賀さんと女将さんは厨房で夫婦喧嘩をしていた。
私は初めてだったが、「あら、しょっちゅうよ」と女将さん。意外。

羽賀さんが母に「『なすび』に行こう」と誘ってくれたが、母は遠慮して帰ってしまった。
お土産まで頂いて恐縮。

 『なすび』で飲みながら羽賀さんを待つ。

立教大学の関係者がいて、ハンカチ王子の話から、六大学の話題いろいろ。

「嫌いな人」について。
「大嫌いな人の嫌なところは自分の中にもある。肥大して見せられるから嫌い! って思うんです」
と言ったら千秋さんに「ほう」と感心される。

前に友人が言ってた「やられたら3倍にして返す」を自分のこととして口にしてみた。
気分いい。

『太古八』で、母が私の腕を見て「随分細いわね。気持ち悪い」と言う。
私も「口を鳴らすのやめた方がいいわよ。年寄り臭い。入れ歯をコロコロしてたお祖父ちゃんみたい」
と言ってやる。
3倍になってないか。

 羽賀さんと一緒に『なすび』を出る。『太古八』の勝手口に入る羽賀さん。
奥から女将さんの「お帰りなさぁい」という明るい声が聞こえた。
これが秘訣なんだろうな。素敵なご夫婦だ。
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5月7日 もと子シャンデリア,『和牛焼肉 大源』

2007-05-25 03:54:16 | 抱茎亭日乗メモ
 世間はGWが終わって日常生活モードだが、私は今週もお休み。
それが私の日常だけど。

 お友達のストリングス・アーティストささきもと子さんに、シャンデリアかペンダントライトを作ってもらうことにした。
写真の天井コンセントから吊るす。
今は裸電球とデスクスタンドだけで、非常に暗い。
この裸電球がなかなか点灯しなくて、やっと点いてもちょっとした振動で、すぐ消える。
イライラする。
もと子さんには、外から見ても「お、素敵」と思うような、ゴキゲンな作品を期待。

 風邪はだいぶ快復した。スタミナをつけようと、近所の焼肉屋へ。
大塚駅近くの『あぶり家 ビストロ焼肉』に入ったら「満席ぃ……」と言われる。
「申し訳ありません、満席です」と言え! と心の中で叫ぶ。

ガラガラの『和牛焼肉 大源』でカルビクッパ、キムチ、ビールの夕食。
カルビクッパは卵抜きを作ってもらったが、大量の椎茸に閉口。

でも店員の感じはこちらの方がずっと良い。
女一人焼肉は大人だが、冷たくされると寂しさ倍増。温かい接客を望む。
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5月6日 風邪,『TVウワサの真相』

2007-05-25 02:44:03 | 抱茎亭日乗メモ
 雨でシェラスコパーティーも延期。私は風邪でダルダル。

 今年3月の第24回で放送が終わったCS朝日ニュースターの『TVウワサの真相』の、7回から10回までのヴィデオを見る。
これは2005年に電脳キツネ目組のYさんが毎回録画してくれたものだが、なかなか見る時間がなくて今頃になってしまった。

第7回「混迷イラクを操る影」
第8回「小泉翼賛内閣の危険な野望」
第9回「週刊誌ジャーナリズムのゲリラ報道の現状」
第10回「監視・スパイ国家に突き進む日本社会の憂鬱」

といったディープなテーマで、1回が1時間50分あるのでヘトヘトになる。
しかし今見ても面白い。
「イラクは内戦状態になって、治安がよくなることはないだろう」とか、その通りになってるし。
11回以降も早く見なくちゃ。

Yさん、ありがとうございました!

 恋人はデートを中止にしたので気を使ったのか、風邪でかわいそうと思ったのか、超多忙なのに頻繁に連絡をくれ、世話をやいてくれる。
彼の言いつけ通り、薬を飲んで寝る。
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5月5日 風邪,『カッパドキア』,『シュリ』

2007-05-25 01:40:03 | 抱茎亭日乗メモ
 深夜の迷走で風邪が悪化、夕方まで寝込む。

 ジェイソン君から誘われて晩ご飯。ジェイソン君の希望で初池袋。
「もっと静かなところだと思った」
「へ? 私そんな事言った?」
渋谷とか新宿みたいな賑やかなところ、と言ったつもりだったが。

居酒屋と、ニューヨークスタイルのお洒落なレストランと、トルコ料理の三択で、トルコ料理を選んだジェイソン君を『カッパドキア』に案内。
トルコ料理も初めてだそう。

ベトナム料理とか、インド料理とか、メキシコ料理とか、私は結構ジェイソン君の初体験に貢献している。
トルコ料理も気に入ってもらえたようで良かった。

ジェイソン君はスリムだし、男性としては食べない方。
身体も疲れやすいみたいで、平日は仕事のみ、日曜日も予定は入れないで静かに過ごしたいタイプ。
だからシェラスコパーティーも花見もライヴも、日曜日のイベントに誘っても断られる。
つまんない。

前に大手生保で働いている男子が就職活動する学生に言っていた。
「1週間て7日でしょ。就職すると1週間は2日しかないんだ」
ジェイソン君は1日しかないってことだ。でも仕事はすごく面白いらしいからいいか。

ジェイソン君の部下との人間関係話。無能で無礼な日本人の年上部下がいるらしい。
ジェイソン君は年齢よりかなり若く見えるし威張らないから、なめてるんだろうなあ。

「アメリカと関係の良くない国でも、あんな酷いスタッフはいなかった。なぜ日米関係は良いのに日本人スタッフが問題になるのかわからない」とジェイソン君。
個人の資質の問題だと思うが。

 店を出て、ジェイソン君を駅まで送って、帰ってテレビで映画『シュリ』を見る。
韓流映画ブームはこの映画から始まった。
当時はすごいと思ったけれど、今テレビで見るとそれほどでもなく感じた。
画面が小さいから? 話の筋を知ってるから?
その後もっとすごい映画がどんどん出てきたからか。

 明日はシェラスコパーティーの後デートのつもりだったが、予定変更。
恋人が多忙につきデートはなしとなる。悲しい。
でも私は風邪気味なので実は良かったかも。恋しくて堪らないけど!
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5月4日 こんにちは、赤ちゃん

2007-05-24 23:12:29 | 抱茎亭日乗メモ
 友達の赤ちゃんを見に潮見の友人宅訪問。
一緒に行く友人との待ち合わせに15分遅刻。駅のホームで待っていてくれた。
スミマセン。

一昨日あたりから喉が痛くなり、風邪。
こんなんで赤ちゃんのいる家庭に行ってもいいのか? と迷ったけれど、なかなかない機会なので出掛けた。
タイミングが良く? 母子共に風邪をひいているそうで、治りかけのところだった。

高校からの友達では久しぶり&最後かも? の赤ちゃん誕生。
そう言ったら皆「そんなことないでしょう!」。まあ可能性がないわけではないか。
しかし友人の出産はかなり危険だったらしい。

赤ちゃんはとてもかわいい女の子。機嫌もよく皆に抱っこされて笑っている。
友人はGW明けに産休から復職するらしい。
保育園用のガーゼや洋服に名前シールをアイロンで貼るのを手伝う。
私はアイロンなんて普段使わないので、ガーゼを焦がしてしまった。ゴメン。
しかし、働く母は大変だなあ。

早めに失礼するつもりが、友人のダーリンも「夕飯皆で食べようよ」と言ってくれ、山梨の別荘に行っていた友人も駆けつけ、ケータリング寿司、ワインなど頂く。
いろいろな話。楽しかった。

帰り、東京駅から山手線に乗って、恋人からの電話で起きたら新宿だった。
電話がなかったらどこまで行っていたやら? 24時を過ぎていて、危ないところだった。
戻りは立ってちゃんと池袋で降りる。あーびっくりした。
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5月3日 映画『うつせみ』

2007-05-24 22:28:40 | 抱茎亭日乗メモ
 ロードショー公開を見逃した『うつせみ』をやっと見る。
これで、キム・ギドク作品は13本全て見た。
「この人の作品は全て見たい」と思う監督は何人かいるけれど、実際に見ているのはキム・ギドクだけだろう。

『うつせみ』は他のギドク作品より「痛てて度」が低いと思った。
ゴルフボールを当てられてのた打ち回るところは笑ってしまうほど。

主人公の男子が優しくてカワイイ。藤原竜也っぽくていい。

後日、キム・ギドクはこの役を金子賢や安藤政信にオファーしていたと知る。
いやいや、それより絶対藤原竜也がいいって。お願い! リメイクして!
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5月2日 生協!,『檸檬屋新宿』

2007-05-23 18:44:03 | 抱茎亭日乗メモ
 ドアフォンが鳴って、出たら応答がない。多分生協の宅配。
通常は玄関前に置いた先週分の空き箱を回収して、今週分を置いて行ってくれる。

家を出る前に、届いたものを部屋の中に入れようと思ったら、空き箱が回収されてない!
生協から電話があって「在宅されてなかったようなのでマンションの入口に届けました」と言われる。
「部屋にいたのに! ドアフォンにも出たのに!」と怒る。

台車もなく1階から部屋まで運ぶのは結構大変だ。もう!

 ディカプリオの『ブラッド・ダイヤモンド』か、ヒュー・グラントの『ラブソングができるまで』か、どちらを見るか迷ったが、とりあえず新宿に行くことにした。
前回『檸檬屋新宿』に傘を忘れたので、ついでに取りに行こうと思って、住枝さんに電話。

宮崎学さん来店情報を得て、映画は止めて『檸檬屋新宿』へ。
電脳キツネ目組の組員もいて、楽しみに待っていたが、宮崎さんは現れず。
「ディカプリオもヒュー・グラントも振って来たのに!」と嘆くが、宮崎さんから住枝さんに電話が入って、かわるがわる「原稿頑張って下さい」「お体大切に」などと言って切り、仕方ないから飲む。

常連客は続々。mixiの話題。「津軽三味線はどうした?」と聞かれる。
「うううう。あれっきりです」と私が答えると、Tさんはソンコ・マージュさんの真似をして
「なぐんでねぇ、なぐんでねぇ(泣くんじゃない、泣くんじゃない)」。
えーん、えーん!

『檸檬屋新宿』にも何回か来たことがある、日記読者のMさんの話になり、メールしてみたら

> 向います

とのことでやって来たMさんと久し振りに飲む。

Mさんと「少女漫画家を探せ! 社員激怒事件」「津軽三味線奏者事件」について。
「人を紹介するのって難しいですね」と私。
「そういうことはしないの」とMさん。
「でも、お互い凄く良かった!ってこともあるし、『誰かいない?』と聞かれて思い当たる人がいるのに黙ってることはできない」
「面倒なことになるから」
ふむ。それもトラブル回避の為、賢いやり方ではある。

でもMさんだって、私をお友達に紹介してくれたり、いろいろなお店に連れてってくれた。
私は相当面倒臭いだろうと思うのだが。ビジネスではないから、ってことだろうか。

突っ込んで話をしたいところだが、Mさんは1店1杯ルール(? か知らないけど、通常2軒目以降滞在時間は極短い)で帰る。

この後に見たものは「日記に書かないでね」と言われたので書かない。
でも、それはこの日の出来事ではなかったような気もする。
所詮人事なので、なんだかよくわからないし、言われなくても書かなかったかもしれないが。
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5月1日 過門香,紀尾井町プラザクリニック,映画『鰐』,blen blen blen

2007-05-23 03:26:12 | 抱茎亭日乗メモ
 前からジェイソン君に平日ランチを誘われていて、やっと実現。
『中国大陸料理 過門香』にて、ジェイソン君にご馳走になる。
焼き餃子三種セットと五目あんかけ御飯セットを二人でシェアしたのだが、お腹ペコペコの私も食べきれず。

ジェイソン君とは『檸檬屋新宿』にも、津軽三味線のコンサートにも一緒に行った事があるので、28日の話
私は津軽三味線奏者さんに詫び状を送った。
「手紙には『また津軽三味線を聴きたいです』って書いたけど、多分もう誘ってくれないと思う」と私。
「彼は、ただ政治的な話やギャングスターの話が嫌いなだけなのでは?」とジェイソン君。
「そうかもね」
ジェイソン君、優しい。

そして日本の芸能界、政界とヤクザの深い関係についてジェイソン君に解説。
「じゃあ宝塚もギャングスターと関係あるの?」と聞かれる。
「宝塚と日本最大のギャングスターのグループは同じ兵庫で生まれたから、あるんでないかい? もちろん表立ってはないけど」
驚くジェイソン君。
「アメリカの芸能界だってそうでしょう? フランク・シナトラとか」
「確かにシナトラはマフィアと関係があると言われているけれど。シナトラだけだよ」
「映画界もそうでしょう? スコセッシはファミリーでしょう?」
「違うと思う。スコセッシは映画作りのためにギャングの知り合いがいるとは思う」
「えー、そうかなあ。ファミリーだって聞いてるけど」
「二人だけだよ」

後日、この話を宮崎学さんにしたら「バカだな。ブッシュこそ世界最大の親玉じゃねえか。何十万人も殺しやがって」。
確かに!

 歯列矯正の歯に接着した留め具が一つ取れてしまい、端から針金が出てきて痛い。
今度は右側。
日曜日にはかなり痛くなっていたのだが、休日なので今日まで待った。
『紀尾井町プラザクリニック』に電話するも、GWの中日で休診のよう。
痛くて泣きそう。友人にSOS、休みのところ院長が出てきてくれて、助かった。

また削ってもらうのかと思ったら、ワイヤーを外すだけ。1分で終了。ふう。

 『ユーロスペース』でチケットを買って『TULLY'S COFFEE』で映画の時間を待つ。
ソフトミルクプレッツェルはシンプルで大きさもちょうどいい。◎。 

 私のGWのお楽しみの一つが本日の映画『鰐』。
キム・ギドク監督の処女作日本初公開。

宮台真司さんは「主人公の浮浪者はキム・ギドクのどの映画の主人公よりも暴力的で残忍だ。狂人と言っていい。全く感情移入が不可能だ」と言っているが、私にとっては『絶対の愛』の整形女の方が狂っていて、全く感情移入不可能だと感じた。

でも、宮台さんの言う通り。

「そんな出鱈目な狂人が、最後に何よりも聖なる存在に見えて来る。いかにも聖なる存在に見えるような演出を徹底的に避けつつ聖化が果たされる。」

宮台さんは「神話的」と言う。私は「残酷なお伽噺」だと思う。

最後の水中シーンの美しさ、可笑しさ。
痛い、苦しい、でもやっぱり、たまらなく好きだ。キム・ギドク。

 『blen blen blen』で、見てきた映画の話。
川原でシェラスコパーティーのお誘い。楽しそう。
ブラジル好きな人に声をかけてみよう。
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4月30日 デート,ナインアンダー,迷走、激突!

2007-05-22 05:03:44 | 抱茎亭日乗メモ
 デート。ロッキーより頑張ってる恋人。ああ素敵。デヘヘ。

 お友達のバンド『ナインアンダー』のライブを見に『屋根裏』。
昨年12月20日以来、久し振りのライブだ。
なんだか上手くなってて驚く。演出も濃くなっていた。

かなり練習したのかと思って聞いてみたら、そうでもないらしく、サポートギタリストのとおるくんのお陰、とのことだった。
でも皆良かったよ、ナインアンダー!

今日は他のバンドも見てみた。『ナイネーム』と『ダムダム団』。
ダムダム団は人気があるし上手いようだけど、私は興奮しない。
「一期一会」の文字とか仏教をイメージさせるパフォーマンスなど、すごく外国人受けしそうな気はする。

 打ち上げで話をしていたら、終電ギリギリ。今日の帰る場所はいつもと違う。
いろいろなルートがあって、渋谷駅をあの線この線走り回って終電を逃し、結局山手線。
顛末を恋人に報告してたら、なんと乗り過ごした。バカ。

まだ引き返す山手線があって、某駅で地下鉄の終電に乗り換え。
最寄り駅じゃないけど、これならなんとか歩いて目的地に行ける。ふう。

数個先の駅に着き、フラフラと降りる。
……おい、違うよ! ここは一つ前の駅じゃん!!

途方に暮れるも駅員に追い立てられ地上に出る。もうどっちに向かえばいいのやら。
一駅とはいえ深夜で真っ暗で怖いし、タクシーに乗る。
そんなに飲んだわけでもないのに、今日はボケボケ。全く、何をやってんだか。

 漸く部屋に着く。
恋人に余計な心配をさせてしまった、申し訳ない、と思っていたらケータイが鳴る。
慌てて取ろうとして、ドアに激突。涙ながらに電話に出る。

たんこぶ。大バカ。
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4月29日 映画『ロッキー・ザ・ファイナル』

2007-05-22 03:38:23 | 抱茎亭日乗メモ
 二日酔い。
午後、ジェイソン君から「今銀座だけど、もしかして銀座にいたりしない?」とメール。
とても無理。

しかし、今日は「ブクの日」で池袋の映画館は1,000円なので「buku」を持って『ロッキー・ザ・ファイナル』を見に行く。

子供の頃に『ロッキー』は見た。ような気がする。
けれど見ていなくても見た気がするぐらいのヒット作品だった。
誰もが知ってるロッキーの顔、映画のストーリー、名場面、音楽。

大学時代、興味はなかったけど当時の彼氏の希望で見た『ロッキー4/炎の友情』は、やはり面白くなかった。
あの頃は筋肉ムキムキのマッチョな男が流行っていたのか、テレビや映画でそういうタイプをよく見た印象があるが、私は好きではなかった。

だから私は映画『ロッキー』がどのように生まれたかを知らなかった。
ハリウッドの娯楽大作の一つかと思っていた『ロッキー』が、スタローンのサクセス・ストーリーと完全に比例している、本当のミラクルな作品だと教えてくれたのは高橋玄さんだ。

玄さんは『ロッキー・ザ・ファイナル』で号泣したという。

> 最後のクレジットロールも泣きます(男なら特に)。

と聞いていた。

見終わって、

「号泣まではいかなかったけれど、良かったです!ロッキー頑張ってました。」

と報告メール。玄さんの近況も聞く。凄い。興奮する。

 私は夜になってもまだ二日酔い。
ロッキーも玄さんも私の恋人も頑張って闘っているのに、私はダメだなあ。
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4月28日 『檸檬屋新宿』,『OASIS』

2007-05-22 00:02:44 | 抱茎亭日乗メモ
 開店5周年パーティーで『檸檬屋新宿』。
鴨志田穣さんのお別れの会の後だったので、母の喪服にスカーフを掛けて行く。

宮崎学さんがトークの予定とか、いや来ないだろうとか、やっぱり来るらしいとか。
行ってみたら宮崎さんは既にいらしていた。

お話は長崎市長銃殺事件や山口組VS住吉会の事件で、マスコミが報じない情報と警察の動きなど。

お話の途中で、私が誘った津軽三味線奏者さんが来店。
宮崎学さんのトークに誘ったのではなくて、この後のソンコ・マージュさんのライブを是非、と思って呼んだ。

宮崎さんのトークは質問タイムに入って「このメディア状況で、世の中を良くするにはどうすれば?」みたいな質問。
「良くはならないでしょうねえ」と宮崎さん、苦笑するみんな。
「いや、そう言ってはいけない。なんとかしないと」と食い下がる質問者……、のような雰囲気。

津軽三味線奏者さんは面食らったようで、「ここにいる人たちは、みんな暴力団関係?」と小声で私に聞く。
「違います! お話しているのは宮崎学さんという作家で、みんなこの店の常連客です」
「ライブは何時から?」
「お話はもうすぐ終わって、その後ですから」

などと言っているうちにトークは終了。

津軽三味線奏者さんは「また後で来ようかな。友達が末広亭に出てるから、電話くれる? でも来られなかったらゴメンネ」と言い、席を立つ。
ものすごい勢いで店を出る。
追いかける私に「悪いけど、俺、こういうのマズイから」。
「ごめんなさい、でもライブは全然違いますから」
「いや、ゴメン、俺、立場上ダメ、こういうの。本当に、もういいから、ダメだから」と階段を駆け下り、走り去っていく津軽三味線奏者。

あああ。大失敗。ものすごく居心地悪い思いをさせてしまったようだ。
席に戻るとみんなに「何? 誰? どうしたの?」と聞かれる。

宮崎さんは来ないかもしれないし、津軽三味線奏者さんにはトークのことは話してなかった。
迎えに行ったときに話そうと思っていたが、津軽三味線奏者さんはご自分で『檸檬屋新宿』を探し当て来店。
トークの途中だったので、ご本人にもみんなにもちゃんと紹介できず。
話は「拳銃は……(どこから来たどんなの)」とか「山口組はこう言ってる」とか「北海道警から覚醒剤流出の疑惑」みたいなディープな内容。
無理はないか。私が悪い。

がっかりしているところへソンコ・マージュさんがギターを抱えて登場。
ライブが始まる前に宮崎さんはお帰りになる。
見送って、津軽三味線奏者さんに電話。「プルプルプル……ブチッ」。切られた!

ソンコ・マージュさんのライブは素晴らしかった。
ああ、津軽三味線奏者さんにも聞いて欲しかったなあ。
ここで二人を引き合わせて、いつの日かフォルクローレギター VS 津軽三味線の演奏会を、なんて夢見ていたのだが。

遅くまで残ったコアメンバーに「あれは桜井さんが悪い! 津軽三味線の人はかわいそうだ!」と責められる。
私は同じ弦楽器奏者としてソンコ・マージュさんと通じ合うところがあればと思っただけ、宮崎さんのトークを聞かせたい、と思ったわけではない。
でも、宮崎さんの話は他では聞けない内容だし、すごく面白かったと思うのだが。
私には初めて見る一般人の反応でちよっとびっくり。
住枝さんも呆れていたが、だいたい、日本の伝統芸能はずーっとヤクザとかかわりが深かったわけで、そんなに衝撃的な内容か?
まあ、個人的に嫌いなのかもしれない。不快な思いをさせたのは私。私の失敗だ。
申し訳ございませんでした。

 なんだかモヤモヤ、飲み足りないので池袋『OASIS』。
初めて見る、かわいい男子がカウンターの中にいて、お客さんはゼロ。
店長の鈴木さんもいない。
「めずらしいですねえ」と言いながら、鴨志田さんのお別れ会の話。

戻って来た鈴木さんに「久し振りですね」と言われる。
私は酔っ払って、ウダウダと今日のガッカリ話をしたような気がする。

鴨志田さんが亡くなったのも悲しいが、津軽三味線奏者さんとの関係も終わったかもしれない。
ああ悲しい!
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