The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

3月30日 東京ミッドタウン初日,『Bali cafe PUTRI』,『KOOTS』

2007-05-04 05:47:36 | 抱茎亭日乗メモ
 14時過ぎに職場へ。
花見なので早めに帰りたいとお願いしたら、何もしないまま17時過ぎに「もう帰っていいよ」。
アハハ~。本当にスーダララッラ、スイスイ♪ だわ。

 しかし花見は19時からで、持て余す。
どうでもいいけれど、本日オープンの東京ミッドタウン見学などしようかな。
オープン日に行くなんて恥ずかしいが。

 ものすごい人だった。ショッピングフロアは駆け足で全部覗いてみた。
桜が咲く庭にも出てみた。結構開放感があって気分がいい。

最後にゆっくり見ようと思った『RESTIR』は、入口がわからない。
案内係に聞いたら誘導してくれ、一旦ビルの外に出なくてはならないのだった。

他の店とは全く違う作り。
ブティックというより、大箱のクラブのようで、想像を超えるカッコよさ。
2フロアあって、広くて時間が全然足りない。

銀座の『RESTIR』は、なんとなくfrom関西な雰囲気なのだが、リステア・ミッドタウンはfromニューヨークというか、from未来という感じ。

シャネルとコラボレーション企画で、このために作った、ここでしか買えないシャネルバッグがあり、何体ものマネキンがシャネルのオートクチュールを着てゆっくりと回転していたり。
オートクチュールの服を一針一針縫い目が見える距離で見たのは初めて。すごい。

上の階の下着コーナーは、妖しげな部屋のようになっていて、楽しい。

入った時にお店の説明をしてくれた、これまた独特の妖しさと丁寧さとプライドを漂わせている男性スタッフに「素敵でした」と声をかけ、尋ねる。
「基本的な質問でスミマセンが」
「いえ、なんなりと」
「今、シャネルのデザイナーって誰なんでしたっけ?」
「カール・ラガーフェルドでございます」
「あー、そうだった、そうでしたね」
「はい。こちらにおります」
「へ?」
振り向くと、なんと巨大なカール様が仁王立ち! がははは。やっぱり関西風?

イヤー素敵。
「シャネルの後の企画は誰と?」
「それはまだ申し上げられません」
「そうですか。また来ます」

 時間切れで店を出て、六本木ヒルズへ。
こんなところに店があったのか、という感じの『Bali cafe PUTRI』。
高校からの友人たち6人で花見。

今見てきた東京ミッドタウンの話。近況報告。
バカな店員とのバトル話とか、取引先の無能社員の話。他いろいろ。

1ヶ月10万円以下で暮らす友人の話。
ケータイも使わず、外にも出掛けないからお金を使わないと言う。
「男を紹介して」と彼女。
「いや、難しいよ。そういう女を求める同世代の男は少ない。すごい年下とか団塊の世代とかいいんでないかい? 暇だし、面白がってくれるんじゃないか?」と私。
「えー、やだー。付き合いたいわけじゃないんだよね」
何を求めているのかよくわからん。お喋り?

因みに美人です。興味ある方はm_saku01宛にメール下さい。

 店を出て六本木ヒルズ内の毛利庭園で花見。
『報道ステーション』か何かの中継がある様子で、賑わっていた。

私は桜が大好き。
ライトアップされた桜も悪くはないし、たいていの桜は人工的なものではあるが、なんだかここの桜はまるで作り物のように見えた。
「綺麗だねー!」と皆は感激の様子だったが、私はあんまり。
薄着で寒くてゆっくり観賞できなかったからだろうか。

 『KOOTS GREEN TEA』にて日本酒。
ここはもう何年も前、普通の喫茶店だった時に、『日本脚本家連盟』のライターズスクール後、講師と受講生たちでよくお茶をした場所だ。
すっかり変っちゃって。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月29日 デート,お仕事,TX『日本一のホラ吹き男』,NHK BS2『イマジン ジョン・レノン』

2007-05-04 02:02:27 | 抱茎亭日乗メモ
 デート。束の間の逢瀬。

 その後私に見られてはいけない現場を押さえられた恋人。
「そんなことをやっている暇はない!」と私。
「出来るだけ、しないようにしてる」と言うので
「偉い!チュウ~」
と返したものの、ムムム。いかんなあ。

デート後の出勤となった私に、
「仕事、それなりに頑張ってね」と気を使う彼。アハハ。可愛い人。

 うむ、それなりに頑張るぞ、と思ったら暇暇。ご飯を食べて、お仕事終了。
植木等亡き今平成無責任女だ。スイスイスーダララッラ♪

 植木等の訃報で思い出す。
学生の頃、よくオールナイトで浅草の映画館にクレイジーキャッツを見に行った。
いつも大勢で見て、男の子たちは朝の浅草寺や路上で、植木等のように飛び跳ねてたっけ。同じ笑顔で。
訃報にも、悲しいけど笑ってしまった。素敵だったなあ。

 テレビ東京では追悼番組として木曜洋画劇場で『日本一のホラ吹き男』を放送。
全然「ホラ吹き」じゃなくて、有言実行、底抜けに明るいモーレツ社員だった。
面白かったけど。

 NHK BS2 衛星映画劇場『イマジン ジョン・レノン』を途中から見る。
こちらは特に思い入れもなく。
オノヨーコは好き、とも面白い、とも言い切れないけど大変気になる存在ではある。
そういう意味で興味深く見た。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする