高橋真樹【Official】/ シンガーソングライター[blog]

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シチューライス / made from きもち

2012-02-22 22:44:47 | Singer Song Writer 高橋真樹【日記】
写真を載せるほどのものではないですが…こんな感じで作ってみました。第4夜。

今日のラジオでは、そろそろ外食を!と宣いましたが、自宅に戻り冷蔵庫を開けてみれば、豚肉さん、人参君、馬鈴薯様、玉葱殿。

これら基本的具材を使用すれば、豚汁だってできる!!カレーだってできる!!そう、シチューだってできる!!



ふと、思うのです。



これは、皆さんの感覚で各々異なるとは思うのですが、僕自身が考えるしょーもない話です。

カレーは白飯の上にルーをかけ、なんら違和感なくカレーライスとして食すのに、何故にシチューは、それと同じくルーをかけて食すということ自体に、若干の違和感を覚えてしまうのだろうと。

多分、それは「言葉」で言えば、「ありがとうございます」の過去形「ありがとうございました」には何ら違和感をおぼえはしないのだけれど、「おめでとうございます」の過去形「おめでとうございました」には若干むず痒くなる、あの感覚に近いものでありましょう。



シチューライス。



僕が知る限りにおける話ですが一体どうして、シチューライスは、カレーライスのような市民権を得られないのでしょうか。カレーライスの方が美味しいからという理由は論外として、シチューは白飯とは別に、お皿に盛って食すものというのは、TVCM等によって作られたイメージによるものが大きいという見方はできないでしょうか。

その、知らず知らず作られたであろうイメージに囚われがちになるのも、わからなくはないのですが、いっぺんシチューライスとしての食し方を試みるという、ごくごく簡単なtryを一度してみれば、見えるものがあるはずなのです。

それを、実際に触れてみてもいないで「えぇ?シチューライス?なにそれ!」と露骨なまでに嫌悪感を抱き、表面上だけで判断を下してしまうほど、残念なことはないのです。

だからこそ、僕は思うのです。それ自体に魅力がある美味しいものは、たとえどのように食したとしても、美味しいと感じることができるものであるはずと。

そうして一度、食してみて首を捻る結果になったのであれば、二度とシチューライスを食さなければ良いのです。それだけのことです。



僕は、シチューライスは好きです(笑)








このシリーズ、おしまい。


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