スケートよた日記

やたぴいです。
 アイススケート インラインスケート
 ジョギング ライブアイドル
 市民講座 地域ボランティア 

スペシャルオリンピックスのコーチクリニック

2013年09月21日 | スペシャルオリンピックス
縁あって障がい者スポーツのボランティアを数回経験した。そちらからのお誘いでスペシャルオリンピックスコーチクリニックに参加してきた。内容は「ゼネラルオリエンテーション&アスリート理解」だ。

会場は藤沢市民会館。三連休初日の藤沢市街は人がいっぱい。昼めし食って現地へ移動すると、そこはダンス練習にいそしむ若者(小学生もいた)や親子ふれあいコンサートに向かう家族連れでにぎわっていた。

講演者はスペシャルオリンピックス日本のスタッフで、終始笑顔が絶えない美人だった。話が面白くで上手。約3時間の講義もあっという間に感じるほどだ。「ゼネラルオリエンテーション」ではスペシャルオリンピックスの設立経緯や活動理念、活動状況の説明。「アスリート理解」では知的障がい者の特徴や支援の方法。

・残念に思ったこと
20年前に比べて駅のエレベータなど物理的な障がい者バリアはずいぶん改善した。一方、心のバリアはほとんど変わらず、障がい者の社会的排除は続いているというのだ。

・コーチング
障がい者への指導といっても、一般のアスリートや子供へのスポーツ指導方法となんら変わらない。日本体育協会やアイススケート普及部の指導者講習会を聴いたばかりなので、その類似性にはちょっとびっくりしたほどだ。気にすべきは、障害による体力不足・能力不足を考慮して指導することくらい。

軽い気持ちのボランティアから、コーチ講習会まで聴くことになった。ちょっとずつなんだけど、こちらの世界にもはまりつつあるような・・・あれ??




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベイサイドカップ | トップ | 9/21 サンデー教室 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スペシャルオリンピックス」カテゴリの最新記事