灰色の空がまた目覚めるとそこにあった
昨日の僕とは別れたはずなのに
意識して伸ばした手に雨粒の感触だけ
心おさえているのは泣きそうだから
最後の夢はもうどのぐらい前に見た?
飛ぶ鳥の行き先に思いをはせて
失くした昨日がさよならを告げても
何を言えば良いかが分からなくて
足音だけ重ねていく街角の古いメロディ
聞き飽きたのにただ懐かしく
破れたポスターの一角に背もたれたまま
目を閉じているのが精一杯だった
灰色の空がまた青く輝く気がしてる
もう迷いたくないと泣いていた日々
どこかで誰かが歌っていた優しい歌
雨上がりの空で思っている
いつだって駆け出していけるから
昨日の僕とは別れたはずなのに
意識して伸ばした手に雨粒の感触だけ
心おさえているのは泣きそうだから
最後の夢はもうどのぐらい前に見た?
飛ぶ鳥の行き先に思いをはせて
失くした昨日がさよならを告げても
何を言えば良いかが分からなくて
足音だけ重ねていく街角の古いメロディ
聞き飽きたのにただ懐かしく
破れたポスターの一角に背もたれたまま
目を閉じているのが精一杯だった
灰色の空がまた青く輝く気がしてる
もう迷いたくないと泣いていた日々
どこかで誰かが歌っていた優しい歌
雨上がりの空で思っている
いつだって駆け出していけるから