日々の暮らしに輝きを!

since 2011
俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

川沿いウォーキング

2020年07月20日 | つれづれ

昨日、今日と福岡市は久しぶりに青空がのぞくお天気で、

セミの鳴き声も聞こえ、梅雨明けも近いような夏らしさを感じますが、

予報では明日からまた雨が続くそうですね。

今日はウオーキングの記事を。

ここ数ヶ月、国道202沿いを歩くことが多かったのですが、

二週間ほど前から、近くの川沿いを海に向かう道を歩いています。

家の前の緩やかな坂道を5、6分下ると、樋井川支流の七隈川に出ます。
<七隈川>

細い川で町中のこの辺りは護岸工事がなされていますが、

少し上流に行くと、自然いっぱいの川になります。

この七隈川沿いを海の方に、しばらく歩くと樋井川に出ます。
<二つの川の分岐点>

ここから樋井川沿いを下流へ20分程歩くと博多湾です。
<樋井川>

この辺りから明治通りに出て、家まで帰って来ると5、6000歩で

丁度よいウオーキングコースです。


私が愛読させて頂いている、花水木さんのブログに時々UPされている、

彼女の散歩コースの多摩川の堤防上から撮った、

富士山や向う岸の川崎市の高層ビル群の素晴しい景観に較べると、

何とも貧弱で較べようもありません(笑)。

でもこれが、地方都市のありふれた景観ですよね。


なので小さめの写真にしました(^-^)

それでも、車道を車がビュンビュン走る、いつもの国道沿いの道より、

この川沿いコースは気持ちがいいですね。

ただ、この川沿いの道は周りの道のバイパス化している様で、

通勤時間帯に歩くと、かなり車が通るのが難点です。

その時間帯以外はのどかな散歩道ですが。





九州豪雨と新型コロナ禍

2020年07月11日 | つれづれ

九州豪雨発生から一週間を迎えました。

現在、死者63人、行方不明17人が確認されているそうです。

線状降水帯の次々の通過で熊本県では球磨川が氾濫し、

福岡県、大分県でも局地的に激しい雨に見舞われ死者がでています。

被害に遭われた方々には心からお見舞いを申し上げます。

線状降水帯という言葉、少し前までは聞いたことがない言葉ですね。

報道によると、梅雨時の大雨や台風で

氾濫危険水位を超えた河川は、この5年間で5倍に増えたそうです。

おそらくこれは、地球温暖化によりもたらされたもので、

従来の治水対策では通用しなくなっているのではないでしょうか。

また、豪雨の避難所でソーシャルディスタンスを確保するのは難しく、

被災地で新型コロナ感染拡大の懸念は消えないな~と心配していたら、

7月9日の東京都の新規感染者は224人。

昨日の10日の新規感染者は何と243人で過去最多。

今日は206人で、3日連続200人越え。

2、3週間すると桁は違うけれど、私の住む北部九州にも、

この東京の数字は波及して来ると思われ、驚きと不安は隠せません。

こんな中、政府は旅行代金割引など経済支援策の一部を、

7月22日から前倒しで実施するそうで、

少しスピードが早すぎるのではと感じます。

被災地では、梅雨の豪雨が一段落すると本格的な復旧作業が始まり、

そこでは多くの人々が動きます。

首都東京で、再度感染が広がり始めるにつれて、

ちょうど豪雨の本格的な復旧作業が始まる頃、九州まで感染が拡大し

被災地でクラスターが発生しなければいいのだけれどと、とても気になります。





ウォーキング中に火事に遭遇

2020年07月04日 | つれづれ

ちょっと大げさなタイトルを付けてしまいました(笑)。

昨日の朝7時頃、国道沿いを歩いていると、

消防車がサイレンを鳴らしながら、こちらに向かって来ているようです。

一緒にパトカーのサイレンも聞こえます。

微風が吹いていたので、大変なことにならなければいいけれど、

と思いながら歩いていると、消防車は国道から一つ入った、

住宅が密集している辺りで停まったようです。

そちらに歩いて行くと、消防車2台とパトカーが停まっていて、

既に沢山の人々がおられましたが、

どこからも煙は上がっていず、そんなに緊迫した雰囲気ではありません。

周りの人々の話では、マンションのごみ置き場が燃えたそうです。

そう言えば、ごみ置き場らしきところに、

ピンク色の消火剤が大量に振りまかれていました。

大事にならずによかったと思いながらウォーキングを続け、

3、40分して現場に近い場所まで戻って来ると、

消防士さん達が、周りに沢山あるマンションのごみ置き場を、

一つ一つ丁寧に点検されていました。

同じ犯人が近くのゴミ置き場も放火しようとしたのではないかと、

疑っての点検だと思います。

普段は何も意識していないけれど、

私達の生活は、色々な人々のお蔭で守られているのだと、感じた一瞬でしたね。

だいぶ前からウオーキングをしていますが、

歩く道筋の近くでボヤとはいえ、

消防車やパトカーが駆けつける事態になったのは初めてで、

ちょっと驚きましたよ。

上の写真は戻って来た時に撮ったもので、もう人は数人しかいなく、
もう一台の消防車はずっと向うに移動し、
手前の消防車の後ろに、なぜか一般車が止まっていますね。
パトカーはもういませんでした。