ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

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ヘッドスピードの勘違いとシャフトのしなり戻りの活かし方について

2010年02月24日 | ゴルフィーライフ<気づきとアイデア>

王選手の一本足打法、
子供時代、このボールを最短距離で捉えるダウンスイングをお手本にしたいたせいか、
ややもすると、この最短コースの軌道こそがヘッドスピードを最大にすることだと勘違いしてしまうフシがあります。

王 日本刀で紙を斬る 2

でも、ゴルフ(ドライバー)は別。
ダウンスイングはフトコロ深く(最短距離でボールに向かっていってはダメ)で、
シャフトのしなり戻りを活かすことでヘッドが走る。



アマは右肩(ミケルソンの場合の左肩)の高さをキープできずに下がってしまう傾向が。。
こんなところにも、右肩ロック、あるいは右「胸」ロック、で胸を閉じて、
右肩を支点のように固定して、同時に左肩の高さも低く保つ、意識は有効。(http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/687daa808d5cfd5b24e05a2c4933ef81

<フィル ミケルソン>

このミケルソンのティーショット、打ち終わって打球を追う鷹のような眼光、
そして体を開かず、体に引きつけた縦振りで厚く正確に芯でボールを叩き、FWをヒットするイメージがすごく出てます。
腕先は暴れず、ヘッドがビシッと走っている。
こういう気持ちの入ったショットを打ちたい。
(前にも2004マスターズ・ダイジェストで他のホールの様子が入ったやつをクリップしましたが、
 この第18ホールのティーショットの気合いの入ったリズム感好きです。)

2004 Masters - Phil Wins his 1st Major - 18th Hole


(↓)ミケルソンをもういっちょー。 
  2:30辺りで再び登場する、シャフトがビューン、としなって厚く長いインパクトゾーンからボールを弾き飛ばすイメージがよく出ています。
   バックスイングでの肩甲骨の使い方も柔らかい

2006 US Open Intro - Phil Mickelson


<ロレーナ オチョア>
前にアニカとオチョアのスイングを比較している動画をクリップしました。
http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/412b74ea00e05b6dac36051fd0e1fcc9

オチョアの右ひじの引きつけ方はかなりのものです。

その結果、
右のフトコロが深くなってシャフトのしなり戻りのスペースが十分に生まれ、
ヘッドが加速してインパクトを迎えています。

極端な例かもしれませんが、これくらいのイメージでちょうどいいかも。
手元が暴れず、体の中心近くをグリップが通るので、精度も高い。
Golf Swing de Lorena Ochoa

こういった映像は、繰り返し見て、イメージづけしたいです。

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