ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
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大橋トリオ オールドタイム

2013年09月15日 | 日記

長男が幼稚園に入った頃からだから、もう足かけ15年にも渡る行事となっている運動会。

昨日は次男の中学校最後の運動会でした。 " もう来年からは高校生だから、運動会にこうして来るのも最後ね、、"

いつの日もそんなに変わらぬ空に思える。

 

抽象化のレベルを上げると、自分がむかし見ていた空と重なってくるようにも見える。何ら変わっていないようにも見える。

内田樹による内田樹
内田樹
140B

いつものように、内田樹先生の箴言を。

共同体の他のメンバーへの支援や配慮は、「時間差を伴った自分自身への支援や配慮」だということです。

~ 別に博愛精神も、奉仕の心も要らない。だって、支援している相手は自分自身の変容態、自分のアバターなんですから。

共同体に幼児がいたら、その幼児は自分の幼少期の姿なのだと考える。
老人がいたら、未来の私だと考える。
病気や障害はそうなるかもしれない私だと考える。
自分の損得を基準にして、「こういうメンバーはいてもらっては困る」という成員条件を必要とするような共同体は長くは立ち行きません。
自我の境界線があいまいになった場合にはじめて、持続可能な共同体が成立します。

繰り返される時間の中に、当たり前に、自然に、自分を見ているのです。広い意味での自分を。
それは、特別に慈悲深い親心とか、そんな風にベタっと表現するものではなく、生物的にごくありふれた自然なことなのだと思います。
LIFE ITSELF ~ コトとしての生命

大橋トリオの音楽っていい響きを持ってると思いました。

なんだか、生命保険のCMの脚本でも書いているみたいな気がしてきました。

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2 コメント

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ようやく・・ (沙於里)
2013-09-22 23:23:11
ちょっとづつ日常が戻ってきて、久々にコメントでお邪魔します。

大橋トリオ、初めて知りましたが、う~ん!いいですね 
最初、ん?ゴルフィーさん?って思っちゃいました。
秋にピッタリな歌声、心に響いて、他の曲もあれこれ聴きました 

内田樹せんせいことばも、なんだか今の自分にもジャストフィット。
「共同体」は「自分自身」だから、博愛精神も、奉仕の心もいらない、私もその境地に身を置きたいです 
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いいですよね、 (とりおさん)
2013-09-23 00:09:05
沙於里さんは気にいるだろうな、って思いました。
音に発見を感じますよね、いい音見つけたよ、みたいな。
そですか⁈ 勘違いしましたか⁉︎
ピアノが滞ってるの、がんばらなくては。
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