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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
初めての復興住宅ボランティア。
昨年までは、<プレハブ仮設住宅>において、
コミュニケーション型ボランティアと環境整備型ボランティアを行ってきた。
あすと長町の仮設住宅では、主として、環境整備型ボランティア。
今回は、8月10日(水)の午前中に、<あすと第3復興住宅>を訪問した。
あすと仮設住宅のまわりに、3か所の復興住宅が建設され、2015年春に入居が始まった。
東北本線の太子堂駅の北側に、2つの復興住宅が、南側に1つの復興住宅がある。
念のために、太子堂駅の改札で、第3復興住宅の位置を聞いてみた。
すると、北の方にありますよとの答え。
第3復興住宅については、公共交通機関職員にまだ情報が浸透していないことが分かる。
まず、地元でしっかり理解されなくてはならない。
3か所のうち、この第3は特徴があり、ペットと同居することができる。
ペットを必ず飼っていなければならないかどうか、確認できていないが、
ペットを飼わない人には不向きであろう。
集会室に行き、第3復興住宅の自治会会長の飯塚様と住民さん7名の皆様とお目にかかる。
会長様以外はすべて女性。ほぼ高齢者の皆様。
コミュニケーション型ボランティアは、毎年、夏祭りの準備を手伝ったり、
環境整備型ボランティアをやったりしたあとの夕方から
夜にかけて行ってきた。
お昼前からコミュニケーション型ボランティアを行うのは初めてである。
何をすればいいのか?
ゼミで話し合うも、名案が出るはずがない。
結果的に、リスクを最小に抑えるために、90分間で色々やることにした。
(1)ゼミにおける被災地ボランティア活動の内容紹介
(2)地元国分寺で行っている音楽ボランティアのミニ実演
(3)参加住民さんとの懇談(2ゼミ生 対 1住民さん)
(4)小生のスピーチ
(3)がうちのゼミ生にとって重荷になるだろうと思い、(4)を用意し、電卓を使ったマジック
一つを用意していったが、
な
ん
と
ずっと、懇談が盛り上がっていた。
ゼミ生達もやればできるのである。
事前に、ペットのことを最初に取り上げるように、アドバイスしていたが、
そのことも効果があったろうが、住民さんの皆さんが社交的であったことが
盛り上がりの秘訣。
盛り上がりのおかげで、(4)は全面カット。
電卓マジックは、しょぼいし、幻に終わって、ホッとしている。
8月12日(金)のつぶやき
水谷隼選手、オリンピック卓球史上初、銅メダル!!! goo.gl/B3vTSy
— 西彰 (@kyotonC) 2016年8月12日 - 13:50
「水谷隼選手、オリンピック卓球史上初、銅メダル!!!」 goo.gl/B3vTSy
— 西彰 (@kyotonC) 2016年8月12日 - 21:53