私の部屋

小さな庭に咲く花を写真で紹介。
ときおり、、パンやお菓子、ハンドメイド。
独り暮らしの愚痴も、、ブツクサと。。。

弔うチンパンジー。

2010年04月27日 | ふぉと
ミイラ化した子供を背負う、、チンパンジー

母性のなせるわざか、、死を受け入れられないのか、、

衝撃的なその映像をテレビで、、観て、、

切なく、、胸がしめつけられながらも、、羨ましく思えて、、

死んだ子を世話する母を群れの他の仲間は、、容認しているようだ、、とか、、







誰にも遠慮なく、、人目を憚ることもなく、、悲しみ尽くすことができたら、、

私の悲しみの留まり方も、、違った方向に進めたのかも、、


まだ、そんなこと言っているの、、

仕方ないのよ、、死んでしまったのだから、、

遺された人は逝ってしまった人の分まで、、長生きして明るく生きなければ、、


そんな慰めにもならない言葉が、、

私のココロに鋭い針をさし、、重い玉を置いていき、、

泣く事も、、悲しみを言葉にすることも満足にできず、、

頑張って、、頑張って、、明るい自分を演じながら、、

ココロはどんどん、、下がりっぱなし、、


昔の人のように、、

私は残りの人生を、、悲しみながら、亡き人を思うことに費やします、、

そう言って、仏門に入ってしまうのは、、

優しい世の中でなければ、、できないことなのかも、、・・・