★昨夜、ロッテ1対ライオンズ2。 勝利投手=菊池 セーブ=涌井 中継=十亀・ウィリアムス・長田 本塁打=中村、栗山 首位ロッテに2連勝。 ゲーム差=3 特筆すべきポイントは2点―― 1点目=菊池のピッチング。 2点目=1点差を守り切った中継・抑え。 遂に、僕のうちで、「俺たち」から「レオたち」に昇格や。 とうとうここまで来た。 ただ、首位とのゲーム差=3については、ま、僕としては、ちょっと急ぎすぎかも(*^_^*)。 9ゲーム、10ゲーム差というのは困るけど、しばらくは、4~5ゲーム差を行ったり来たり……で、8月後半、ライオンズ投手陣がそろった段階で、一気に怒濤の首位……というイメージだ。 とにかく、昨夜は、菊池雄星がすばらしかった。 菊池を観る、これまでの僕は、菊池の一球一球に一喜一憂しながら、正直、ああ、なんとかボロを出さなくてよかった……という思い。 しかし、昨夜はピッチングに設計力を感じた。 大変身だ。 感動した。 これまであまりとれなかった三振も、5回で6三振。(与死四球1) 根元=空振り(カーブ) サブロー=空振り(スライダー) 大松=空振り(スライダー) 清田=空振り(フォーク) 里崎=空振り(ストレート) 清田=空振り(ストレート) よく練習した。 よくがんばった。 よく勉強した。 ホンマ、おめでとう。 「8月後半、一気に怒濤の首位ドラマ」の中心人物、ライオンズ魂の星として、シシ奮迅の活躍を祈っている。 菊池と同じくらい、十亀もよかった。 昨夜は1本も外野に打たれていない。 9球のうち、ストレートが7球。 高め、グイグイ。 僕のイメージ通りの十亀だった。 3点アトランダムに―― 1点目=僕は素人だから、ついつい投手のピッチングや打者のバッティングに目がいくが、炭谷の活躍(リード)にも着目しなくてはいけない。 炭谷が凡打したとき、いつも「平安が泣いているぅ~!」とヤジっているのは僕ですm(_ _)m。 本日の楽天戦はヤジりまへん。 野上をリードする炭谷の頭脳のはたらきに着目しまっせ(^_-)。 2点目=監督、渡辺久信。 指導者としての「顔」が定まっていない。 たえずブレている。 しかし、昨夜は、いい顔をみた。 5回ロッテの攻撃終了後、菊池の指先のトラブルに接するときの顔、そして、試合終了時、菊池のあいさつを受けるときの顔……、すっかり「中学校のセンセの顔」になっていた(*^_^*)。 3点目=昨夜は、朝日ニュースターの中継で観戦。 解説は伊原春樹。 僕はこの男の解説が好きだ。 静かなオジサン(オジーサン?)のフリをしているが、その語りの背後には、つねに、ライオンズ監督時代の「3塁コーチスボックスから指示を送る彼の執念」がまとわりついている。 それがいい。 それが伊原だ。 いつまでも「3塁コーチスボックス」で、自己の輪郭をさらしつづける伊原であってほしい。 ★関連記事 ・★島村俊治の実況と、伊原春樹の解説で十亀→岡本→大石→山本の投球を観ていると、人間の生が伝わってくる ・★僕の絶不調の原因は「ピナクル」の見逃し。この記述にはピナクルがある。はずかしいから目立たないように ★僕の公式ホームページへ★★★★ ★僕のWEB無人駅線ページへ |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます