クリ☆エリーの散歩道

☆2013・5 北海道に移住
     エリーはいなくなったけど 
     クリ!たくさんお散歩しようね。

安達太良山

2005-09-21 11:28:20 | トレッキング
             
                    2003年10月撮影
                  ぽこ ぽこ と二つ出ている左側に登ります。
 ほんとうの空がある
安達太良山
 那須火山帯に属する安達太良連峰は、磐梯朝日国立公園内の南端に位置し、
 南から北へ和尚山、安達太良山、船明神山、鉄山・箕輪山、鬼面山と約9km
 にわたって連なっています。
 この主峰である安達太良山は、別名「乳首山(ちちくびやま)」とも呼ばれる標高1700mの山です。

               
 あだたらエクスプレスで8合目まで登ります
 ゴンドラを降りて10分くらい登った所から見える景色が 最初の写真です
 が今回はそこには行かず頂上をめざします

               
 最初の方は低木の林の中に木道があり 思ったより急な坂もなく・・
 視界が開けたら 岩はゴロゴロ さすが火山だ
 歩く道には迷わぬように 岩に赤丸の印が点々とされていました。

               
 ゆっくり ゆっくり 歩く事1時間 やっと頂上がみえてきました
 しんどさを 途中に咲いている りんどうの花が癒してくれます
                                
               
 やっと山頂につきました
 風が爽やかで 暑くもなく寒くもなくとてもいい気候です
 ここで一休みして 後ろの岩山に登ります
 リュックはここに置いていきましょうかね

                
 いや~大変だった 大きな岩を鎖につかまってよっこらしょ
 来た甲斐があったわ 眺めが最高~~~~~~~ ヤッホ~~
 ほんとに空がきれいだ
                
                       遠くには磐梯山も見えます

                
                        これから行く方向です

                
                        雲海も眼下に見えます

                
 あっと! あまりゆっくりはしていられないようです
 下からぞくぞくと 沢山の人達が上がって来ているのがみえます
 こんな狭い 足場の悪い所で 押せ押せになっては大変


  ちょっと油断するとズルっと滑る 景色を眺めながらとはいかないな~ 
 立ち止まってゆっくり見ながら沼ノ平を目指して
 硫黄の臭いがしてきた 
 「な・なんだ  この光景は」

          
 鉄山と船明神山に囲まれた「沼ノ平」は明治33年(1900年)の大爆発によってできた 
 直径500mの噴火口で、荒々しい山肌がそそり立ち、
 月世界を思わせるような不気味な様相を呈しています

 異様な光景に 別世界にいるような・・
 すごい迫力に圧倒されました 自然の力って・・
 同じ噴火跡でもいろんな光景があるんだな~

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うわぁ~ (ha-chansan)
2005-09-21 14:33:07
苦労して登った甲斐がありましたね。

こんなにすばらしい景色が見られるんですね。

私も登ってみたいナー。

でも、登れるかな?

足腰が無理みたい(笑)

kurimammyさんは、まだまだお若いですね!

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Unknown (gurefuru8)
2005-09-21 20:42:12
どこに行ってもそうなのですが、「ここにしかない風景」ですよね。もっと言えば、今日しかない風景。いいですね。



火山なのに、意外と緑がありますね。

北海道の駒ケ岳などは、完全にはげ山なんですよ。でも、岩のごろごろした感じはやっぱ似てますね。
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Unknown (ベルボン)
2005-09-21 20:43:56
うわぁ!もう色づいているんですね。

いつの間に!早く横浜にも来ないかな~。

それにしても、爽快なブルーですね。

山の上は空気も綺麗だからかな?

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健脚 (チョコ)
2005-09-22 08:16:24
kurimammyさん。

健脚ですねー。

いつも拝見するだけで 私 疲れてます。

すばらしい景色を見ると疲れがふっとぶ

とか聞きますが、私は足が向かないタイプです。

私に代わってhkurimammyさんがあちこち

写真を撮ってきてくださってると

勝手に思いこんでおります。

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安達太良山 (やまあき)
2005-09-22 10:43:58
素晴らしい写真ですね。

頂上までの行程が、まるで自分が登っているような気分になります。しかも、可愛いりんどうの花まで。

お天気にも恵まれましたね。私も若い頃、夏山登りましたが、天候に左右され風景も一変しますよね。

素晴らしい山岳写真、有り難うございます。
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ha-chansanさま (kurimammy)
2005-09-22 13:53:29
いえいえ 私の体力と足腰ではここくらいまでが限界です

でも 歩けるって幸せですよね

こんな自然が見られるんですもの

空も空気も景色も最高でした



ha-chansanも若いから(多分同じくらい・・だよ・・ね なんて しら~と自分も若いと主張してる(笑))機会があったら登れますよ~

(年とった証拠かも 自分で若い!と主張するのはおーやだやだ
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gurefuru8さま (kurimammy)
2005-09-22 14:02:18
ここにしか 今だけ だからいいのでしょうね

そこに行かなければ見られないものですし

お天気が悪くても 雲がかかっても景色はがらっと変わってしまいますものね

苦労して登った分 思いも感慨深いものがあります



噴火から100年以上たっているからでしょうか 緑が少しあるのは。 

自然の噴火する事もすごいけど再生する力もまたすごいと思いますね

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ベルボンさま (kurimammy)
2005-09-22 14:08:17
ごめんなさ~い

最初の紅葉の写真は2年前の10月に撮ったものだったんです

この時の紅葉はとってもきれいで 私ははじめてこんなきれいな 赤の多い紅葉を見ました

昨年はあまりキレイではなかったみたいです



この日の空は ほんとにきれいでした

山の茶色の土の色と 真っ青な空が 異国を思わせるようでした。
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チョコさま (kurimammy)
2005-09-22 14:12:06
健脚ではないのですが これくらいが精一杯です

私の下手な写真で チョコさんもご一緒できた気分味わって頂けたら とっても嬉しいです♪

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やまあきさま (kurimammy)
2005-09-22 14:18:41
ありがとうございます

ほめていただいて 嬉しいです。



そうなんですよね 山のお天気は変わりやすいので すぐ一変してしまいます この日も午後からは雲が出てきました

この景色と青い空が見れた事は良かったです

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