エリーは今10歳です。
人間でいったら 56歳のようです。
まだまだ見た目は若くみえますが、人間と同じでよ~くみると
鼻の周りは白くなり 二重あごになり体重も若いころより増えました。(笑)
5年前に「心肥大」があるといわれ内服を服用しています。
が 元気いっぱいで いまだに「クリちゃん遊ぼ!」とクリの背中に足を掛けて
ちょっかいだしてはクリに「ウ~」と言われ怒られていますが、おかまいなしです。
クリの方が、「お母さん助けて」と目で訴えます。
そんなエリーですが、ここ1ヶ月くらい咳を頻繁にするようになりました。
朝起きがけ 水を飲んだ後 夕方が特にひどいです。
抱っこしたり さすったりと刺激?を与えると大丈夫です。
外にいるときは全然しないのが不思議です。
小さな身体で咳をするのは辛いし、心臓にも負担がかかるだろうし・・
2010年の避妊の手術以来検査も何もしていないので、クリの行った動物病院へ。
心音を聴診 喉の部分を押さえてみたり。
Dr「まず 胸部X線とエコーをやってみます」
Dr「レントゲン 逆流がありますね。
エコー 胆のうに白い物が多数みられます もしかしたら石?かも」
「え~犬でも胆石になるんだ」
Dr「血液検査もしておきましょうか」
「ついでなのでお願いします」
待つ事15分 Dr「血液検査の結果はどれも正常です」
「犬の胆石の場合 石が動くとどのようになりますか?」
Dr「目や耳など皮膚が黄色くなります」
「そうなったら重症ですよね その前 痛みとかはどうやって訴えますか?」
Dr「抱いた時等に痛がったりします。あと 食欲が急になくなる 元気がない
嘔吐する などの症状がでたら早めに連れて来てください
ウルソなどの薬を予防で飲ませるのいいかもしれませんが」
「いえ 薬はいりません」
Dr「では 心臓の薬は今まで通りで 咳の薬を10日分ほど出しておきます
クリちゃんと同じお薬で抗ヒスタミンとステロイドの テマリル をお出ししてみます」
お会計 15000円なり
じじばばの病院代 犬の病院代 医療費がかさみます。
病院から帰ったエリーは
ふ~ 疲れた。
大したことがなくて良かったね エリー
エリーが太り過ぎだと言われる事を気にしていたお父さんが
「全然太ってないですよ」と言われ一番安堵していました。
勘九郎は、心臓は生まれつきで、逆流があるみたいです。
でも、ずっと同じ状態なので、要観察ということで、本人にとっては、生まれつきなので、たいして身体的には問題ないようです。
年を取ると、どうしても色々出てきますよね。
犬も、動物だから同じなんでしょうけど、本当に人間と同じ病気になりますよね。
でも、クリちゃんもエリーちゃんも、小型犬だから、まだまだ長生きしてくれるでしょう。
エリーちゃん、勘九郎と同い年、
お互いに、がんばろうね♪
勘九郎くんは生まれつきなんだ
咳とかはしないですか?
エリーも もしかしたら生まれつきってこともあるのかもしれませんね。
心臓の音はきれいなんだけど、とどこに行っても言われます。
たまたま 4年前に写真撮って心肥大があると言われました。
ほんと人間と同じ病気になるものなんですね。
言葉で伝えられない分 ほんとに悪くなってからじゃないと気がつかないことがあるので困ります。
クマちゃんはその後変わりないかな?
お互い 元気で長生きして欲しいですね。