今日 ○○家の一年祭を執り行いました。
コロナ禍 ご自宅での一年祭にごく限られた方々でした。
その中に3名の小学生のお孫さんがいました。
私の後ろでお祓いを上げる声が可愛くて 亡きお祖父さんに
届いたと思いました。
最後にお孫さんに向けて こう話しました。
「おじいちゃんのこと 覚えてる?」
「おじいちゃんは 今 姿はないけれど いつもあなたたちを
見守ってくれていますよ。 」
「宗忠様はとても親孝行な神様です。いつもご両親が喜んで下さるように
していました。あなたたちも ご両親によろこんでいただけるよう
勉強もよくして 家のお手伝いもして お父さんやお母さんの言いつけも
守って 毎日 生活してね。 そしたら 大好きだったおじいちゃんも喜んで
くれるよ。そして このお家に来たときは おじいちゃんやご先祖さまに
必ず手を合わせてね。お願いね。」と 小学生に分かるようにお話しました。
そしたら このお孫さんたちから 私にお礼のお手紙を読んで下さいました。
おじいちゃん 聞こえますか? 元気にすくすく育っていますよ。
信仰のある家庭を有難く思います。
次の世代に引き継いで頂きたいです。
現在 只今に感謝させていただいて 生きましょう。
ソラマメの美味しい季節です。 5月生まれの私は 母の豆ごはんを懐かしく思いだします。