*くみさんの映画レビュー*

観た映画の簡単なあらすじと
私が思ったこと

南極料理人

2012-01-05 11:16:32 | 「な」行の映画
今年の初映画は、南極で8人の仲間の料理を担当しているある男性のお話。でも、彼だけに集中して話が進むわけではなくて、南極での生活の様子も描かれているので、私は飽きずに楽しめました。

厳しい自然条件の中、それぞれの仕事に就く8人。何ともユルくて微笑ましいです。結局は、「食」って大切で絶対に欠かせないモノなんだ、ということを改めて感じました。

料理人を演じたのは堺雅人。真剣な表情で料理をする様子は新鮮でした。

印象的だったのは、おにぎりのシーン。前に「かもめ食堂」を観た時もそうだったけど、おにぎりには妙に反応してしまいます。私も今度、美味しくおにぎりを作りたいな、と思ってしまいました。

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鑑賞日:2012.1.4(水) 録画
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マザーウォーター

2011-11-03 15:26:27 | 「ま」行の映画
どこにでもあるような小さな街の小さなバー。カウンター席だけのどこにでもあるバーだが、違うのは、メニューにウイスキーしかないこと。店主のセツコは、オーダーが入るたびにグラスに大きな氷を入れ、マドラーで丁寧にかき混ぜてから水を注ぐ。家具職人のヤマノハは、セツコが言う「適当にやっているだけ」が、本当は適当でないことを知り、毎日のように店に来ては、その日に考えたことを話すのだった。(gooより)

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「かもめ食堂」「めがね」と観て、「プール」はまだ観ていないんだけど、この「マザーウォーター」をレンタルしました。見事に何の事件も起こらず(;´∀`)少ないセリフで、ノンビリと展開してます。でも、その何事もない日常を送れることが一番幸せなことなんだよなー、と感じました。

何かを食べたり飲んだりするシーンがとても多いけど、作るところから食べ物を大切に扱っている様子が見られてイイです。箸を持つにしても、コップをテーブルに置くにしても、その動作が丁寧で、観ていて気持ちいいです。ちょっとしたことだけど、大切なことなんじゃないかと。セツコさんのサンドイッチ、美味しそうだったなー。

豆腐屋さんの店先で豆腐を食べる、っていうの、観ているうちに"有りかな"なーんて思ってしまいます(笑)外で食べるって、きっとすごく気持ちいいことなんだろうな。

小林聡美演じるセツコさんのバー、キョンキョン演じるタカコさんのカフェ、市川実日子演じるハツミさんの豆腐屋。それぞれ建物に古さを感じて、壁の色とか置かれているテーブルとか椅子の雰囲気がいいなーと思うのに、もたいまさこ演じるマコトさんの部屋がそれらに比べて妙にモダンで、何とも面白かったです。

我が家の近所にも、歩いて寄れてボーッとできるようなカフェがあったらいいのにな(←昔からの強い憧れ)

京都が舞台だそうだけど、どこだか全然分からず。でも、好きだと思える街並みが続いていて、色々な面から作品を楽しむことができました。


プロモーションサイト(by VAP)

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2010年日本/松本佳奈監督/105分
鑑賞日:2011.11.3(木) DVD

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コクリコ坂から

2011-08-08 14:45:24 | 「か」行の映画
翌年に東京オリンピックを控えた、1963年の横浜。古いものを壊し、どんどん新しいものを作っていこうとする気運のなかで、横浜のとある高校でも老朽化した文化部部室の建物「カルチェラタン」の取り壊し計画が持ち上がる。そんな騒動の中、学生たちを率い、部室棟を守ろうとする少年・俊と、高校に通いながら下宿宿を切り盛りする働き者の少女・海が出会う。二人は順調に距離を縮めていくが、ある日を境に、急に俊がよそよそしくなって…(goo映画より)

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映画って、観始めると連続して観るようなことになるのかな。しばらく観ていなかったのに、ここ数日で2本^^;

ジブリ作品が公開されると夏だなーと感じます。「コクリコ坂から」は、手嶌葵が歌う主題歌が本当に好きで、映画も楽しみにしていた1本。評価は様々だけど、私はイイな、と思って観てました。

舞台は横浜。坂道と海のある景色は何ともいい感じ。少し古い時代のモノに憧れてしまうので、映画に登場するコクリコ荘やカルチェラタンは私のツボに見事にハマりました。玄関についてる灯り一つ見ても、いいな〜(T^T)と思ってしまって...

海と俊の気持ち、彼女らの親の世代のエピソード、カルチェラタンに関わる学生たちの様子、などなど、見どころは沢山です。海と俊の出生の秘密まで絡むとは。。映画の後半は何だか泣けてしまったし、最後に主題歌が流れた時には「ここでそう来るか!」と思ってちょっと感動してしまいました。最近さらに涙腺が弱くなったような気が・・・

毎日の生活を頑張っている海にビックリ。家事をこなしながらの学生生活なんて、何とも忙しい高校時代だなぁ。映画に出てくる高校生たちは皆思った以上にしっかりしているように思います。一生懸命さも伝わってくるし。カルチェラタンでのシーンはどれも好印象でした。

風景がどれも美しく描かれていて、観ていて安心します。

泣いたり悩んだり、自分の考えをまっすぐに主張したりしながら生きている海や俊たちを見て、毎日をちゃんと生きよう、っていう気持ちになりました。

公式サイト

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2011年日本/宮崎吾朗監督/91分
鑑賞日:2011.8.8(月) 映画館

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きみに微笑む雨 / 好雨時節

2011-08-07 10:54:13 | 「か」行の映画
出張で四川省・成都に来た建設会社勤務のドンハは、ふと訪れた杜甫草堂で、観光ガイドとして働いているアメリカ留学時代の友人メイと再会する。お互い恋心を抱いていたが、告白できずに帰国し連絡が途絶えていた。そんな2人はすぐに当時の淡い感情を取り戻し、初恋のようにのめり込んでいく。しかし、メイの表情にはドンハが近づけない影が。10年の時を越えて再会した、異国の2人の愛の行方は…。(goo映画より)

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チョン・ウソン、カオ・ユアンユアンら出演。前から見たかった映画だったので、どんな展開になるのか楽しみでした。

10年ぶりに再会した学生時代の友人、実際にそんなことがあったら、映画の中の二人みたいな感じになるだろうな〜と思います。あの時のあれ覚えてる?とか、あの時はあんなふうに思っていたんだよ、とか、絶対そんな会話をするだろうな。ドンハとメイの二人が本当に素敵で、観ていて気持ちいいくらいでした。それだけでも観る価値あるかも。

物語が進むにつれて、で、これからどうなるの?っていうのが気になるところ。ちょっと中だるみしてきたかなーって思った頃に、えっ!そうなのー?!ってことが続いて、あとはラストまで一気に観てしまいました。

観ていて思ったのは、タイミングってあるよなーってこと。後になって、あの時こう言ってたら、って言っても間に合わないことが多いし、二人の間には10年ていう長い時間が経っているわけだから、置かれている環境や気持ちの持ちかたが変わっていても当たり前。でも、あの時動いていたとしても今どうなっているかは分からないし、やっぱりタイミングかな、って。それでも、もしあの時・・・って思ってしまうのは仕方のないことなんだろうな。

中国の成都を舞台にしているので、地震の影響を残したような街の様子を映したシーンもあるけど、ほとんどがとても素敵な景色ばかり。メイが仕事をしている杜甫草堂は竹が綺麗で、観てみたいな〜って感じる場所でした。雨のシーンも印象的。アジアの映画はやっぱり背景が気になるな・・・

ラストシーンもすごく好きです。ほんの一瞬だけど、二人のこれからが見えるようで。本当に久しぶりに観た映画、好きな雰囲気で満足です◎



公式サイト

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2009年韓国・中国/ホ・ジノ監督/109分
鑑賞日:2011.8.5 ムービープラス


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武士の家計簿

2011-01-10 11:09:11 | 「は」行の映画
会計処理の専門家、御算用者として代々加賀藩の財政に携わってきた猪山家八代目・直之は、家業のそろばんの腕を磨き、才能を買われて出世する。江戸時代後期、加賀藩も例にもれず財政状況は逼迫していた。加えて武家社会では出世するにつれ出費も増え続けるという構造的な問題があった。猪山家の家計が窮地にあることを知った直之は、家財道具を処分し借金の返済にあてることを決断、家族全員で倹約生活を行うことにする。(goo映画より)

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久しぶりに時代劇を見たな〜...最近、大河ドラマみ見てなかったし。やっぱり時代劇はいいな、と再確認できました。

武士の生活の様子が少し見られて、とても面白かったです。今までどおり、着物の柄が綺麗だとか、小物が面白いとかの他にも、興味がわくシーンがたくさんありました。武士の通勤風景、職場の様子、お昼御飯を食べる様子などから始まって、家の台所の様子、婚礼の様子、人の死の様子、などなど。着物を着てかまどを使ってご飯のしたくをするのはタイヘンだっただろうなぁ。冬は寒そうだし...

大きな事件があるわけではないけれど、ちょっとしたエピソードをおりまぜながら、江戸後期から明治にかけてのある家族の生活を追っていきます。今と比べると不便なことばかりだったと思うけど、でもあんな雰囲気の生活もいいかもしれないな、と感じます。

時代劇は俳優さんたちの動きが美しくていいと思います。立ったり座ったりもそうだし、話し方も丁寧で静かで好感持てます。堺雅人も何だか久しぶりに見たけど。やっぱりいい感じだったな。。

予告編で、藤沢周平の「小川の辺」ていうのをやっていたけど、ちょっと面白そうだった。。また観に行こう。


オフィシャルサイト

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2010年日本/森田芳光監督/129分
鑑賞日:2011.1.8(土) 映画館

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