サラン ～LOVE～ 第11話

ジヨンの気持ちがイナに傾き始めましたね

テスト走行車が火を吹いた件で調査していたイナは、設計には何のミスがないことから誰かが細工したのでは？と考えます。

整備士のサンヒョクには前科があり、以前刑務所にいた時の仲間から窃盗に協力するよう脅されていたのですが、サンヒョクは断り続けていました。でも、仲間たちがサンヒョクの仕事場を荒らしたため、仕方なく窃盗事件に協力してしまいました。せっかく、まともになろうとしていたのに・・・お姉さんのヒス（ソン・ユナさん）が気の毒です。

イナの会社では、同僚のシンジャさんがリストラされるという辞令がでました。デザイン室の仲間たちはみんなその人事が納得できないようで、人事部に異議を申し立てるというイナにジヨンは「どこの会社でもリストラはあるわ」と言う。でも、イナは「当事者の立場になって考えてみろ。今まで会社に尽くしてきたのに、会社のために未来を奪われるなんてあんまりだ！」と言うイナ。そのイナの言葉で考えを改めたジヨンは、父親に頼んでシンジャのリストラを撤回してもらう。

イナの車で送ってもらうことになったジヨン。その帰り道、ヨンジの娘ウニョンと遭遇します。駆け寄ってウニョンを抱きしめ、涙を流すイナ。その姿を見たジヨンは、イナの過去に疑問を感じます。イナは、ヨンジの妹ジヘに「偶然でも、もうお会いしたくないわ」と言われてしまいます。
後日、ジヨンはソグの店を訪ね、ソグからイナの過去について聞くことになります。

車のテスト走行が再度行われることになりました！ミンソクは、イナをドライバーに指名しました！反対するジヨンでしたが、無言でひきうけることにしたイナ。ミンソクは、「犠牲者が出ても仕方ない」なんて恐いことを言っていましたが大丈夫なんでしょうか？
早くミンソクと縁を切ったほうがいいですよ、ジヨンさん！

☆サンヒョクを脅していた二人組のうちひとりは、パク・テジュン＠『オールイン』、ぺ・インス＠『イヴのすべて』でおなじみのチェ・ジュニョンさんでした。