チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

オールイン 第12話

2011-08-04 19:34:44 | 韓国ドラマ ア行
■第12話 新天地を求めて

ファルコーネの下で働くことにしたイナとチョング。
留守中のファルコーネの代わりに、チョン・ジュニルという人物が応対しました。
ファルコーネは、東洋武術に興味があるようで、
カジノで偶然見かけたイナの蹴りを評価して、今回のスカウトに至ったとのこと。

「これぞ アメリカンドリーム!」と喜ぶチョングでしたが、
今まで 最悪な人生を送ってきたイナは、
また泥沼に突き落とされたのか?と不安でいっぱいでした。
そんなイナに「もう開き直って生きるしかないさ」とチョング。
まずは 英会話のレッスンを受けることになったのですが・・・
勉強が苦手な2人は、覚えが悪くて 先生を困らせてしまうのでした

スヨン、ジニ、チョンウォンは三角関係になりつつあるようです。

スヨンは、チョンウォンとの関係をジニに誤解されてしまったのでは?
と酔っ払ってチョンウォンの部屋に泊まってしまった
自分の軽はずみな行動を後悔していました。

ジニは、好意を抱いていたチョンウォンと敵対関係になってしまった
ことについて考えていました。

チョンウォンは、イナにプロポーズされた時の話を楽しそうに語る
スヨンのことを思い出していました。
イナの消息を調べようとしたのですが、密入国を斡旋する業者の
ガードが固く、詳しい情報は得られなかったのですが、
「メキシコ経由で米国へ向かった可能性が高い」と報告を受けました。

ジニは、仕事の合間にスヨンを呼び出しました。
チョンウォンと一緒にいたことについて、
「彼とは何の関係もありません。」と誤解を解こうとするのですが、
「あなたはそうかもしれないけど、
チョンウォンさんは、スヨンさんに好意を持っているわ」とジニ。

政治資金を集めるために、済州島にカジノの認可が数件下りる見込みとなり、
"ソ・スンドン会長を追い越すチャンス!"
と意気込むチョンウォンの父チェ・ドファン。
それに対し、"チェ・ドファンに抜かれてたまるか!?"とソ会長。
チェ・ドファンが政治家と関係しているのでは?と疑い、
調べるよう秘書に命じるのでした。
そんな中、サンドゥ親分はチェ・ドファンを訪ねて行くのですが、
ドファンは門前払いするのでした。
でも、チョンウォンは「いつか使えるかもしれないから」と
サンドゥとのコネクションは残そうとするのでした。

ファルコーネの付き添いでカジノに行くことになったイナ。
ジェニーに会いたいチョングは、イナをうらやましがります。
カジノでジェニーに会ったイナは、ファルコーネのボディガード
としてチョングと2人元気に過ごしていることを報告しました。
そして、最後に「また遊びに行ってもいい?」と尋ねると、
「いいわよ」と笑顔のジェニー。
チョング、よかったね~

シスターマリアにアメリカ留学を進められたスヨン。
一緒に修道院で過ごしたシスターが留学先を斡旋してくれることになり、
早速「せっかく勉強する機会を得たから、仕事を辞めて留学します!」
とジニとチャンチーフに報告しました。
ジニもチーフも有能なスヨンに辞められては困る!と止めるのですが、
スヨンの決意は固いようです。

チョンウォンはスヨンを呼び出しました。
"チョンウォンさんはスヨンさんに好意を持っている"
というジニの言葉がスヨンの脳裏を巡ります・・・
「もうイナを待たないで。スヨンさんがつらい日々を過ごすことを
イナは望んでいないと思う」と言うチョンウォンに
スヨンは、「私はもうイナさんを待たないことにしました。
心の奥にしまうことにしました。」と言い、
ジュンムンカジノを退職してアメリカに留学することを話しました。
チョンウォンは、何とかスヨンをシーワルドカジノにスカウトしたい!
と「留学生活を支援したい」と名乗り出るのですが、スヨンは断りました。
何はともあれ、チョンウォンは 新たな人生を歩むことを
決意したスヨンを応援するのでした。

アメリカに旅立ったスヨン。
早速 イナとニアミス!?

ハン・ミョンジン殺害事件について調べるテジュン。
イナとチョングが刑事としてテスに弱みを握られている
自分を助けるために賭博をしたことを知って責任を感じているようです。
いろいろ調べた結果、サンドゥ親分の動向を探れば
真犯人にたどり着くのでは?という見解に至るのでした。

ファルコーネが集めた宝物を競売にかける
オークション会場へ行ったイナ。
そこで マイケル・チャンを見かけました
マイケル・チャンの本名は、チャン・ミョングクといって
ラスベガスにホテルを所有する富豪でファルコーネとも親しいようです。
同席する女性はリエ。
世界選手権で優勝するほどの腕前のギャンブラーだそうです。

一方、アメリカでアルバイトをしながら学校に通うスヨン。
東洋美術を学ぶリサという女性から、資料集めと翻訳の
仕事を依頼されました。
なんと リサは、ファルコーネの娘でした

リサに招待されて ファルコーネの自宅へ行ったスヨン。
すると その時、オークション会場で働くはずだった日本語の通訳が
来られなくなった!という連絡が入り、急遽スヨンが代理を務めることに!

オークション会場で通訳をするスヨン。
そこに警備員として働くイナが入ってきました!
イナはすぐにスヨンに気付き、スヨンもまた イナがいることに気付くのでした

その夜、スヨンが暮らす大学の寮に訪ねて行ったイナ。
「スヨン!」と呼びながらドアを叩くのですが、
スヨンは「用はないからお帰り下さい。」
とドアも開けずにイナを門前払いするのでした・・・
でも、寮の外のベンチに座って考え事をするイナの姿を
スヨンは部屋の中から見つめていました・・・

それ以来 イナは、毎日のようにスヨンの部屋を訪ねて行っているよう
なのですが、スヨンは無視し続けていました。
ある日、スヨンを大学まで訪ねて行ったイナ。
スヨンは、「行きたい時に行って、来たい時に来るのが愛なら、
そんな愛は要りません!あまりにもつらくて苦しくて、もうできません。」
と冷たく言い放って去って行くのでした・・・

そんなところで、第12話終了です


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