18・29～妻が突然18才？～ 第14話

■第14話　ヘチャンの身分証の意味は・・・

ボンマンの舞台初日に姿を現さなかったヘチャン。楽屋前でヘウォンが大声でヘチャンに電話していたことから、ヘチャンがヌンと一緒だったことを知ってしまったボンマンはショックを受けるのでした。マネージャーのユノに飲みに誘われても、「疲れているから」と断ろうとするですけど、ジヨンが無理やり飲み会に連れて行くのでした

泥酔して帰ったボンマンにヘチャンが優しく接しようとするんですけど、「触るな！君は、ヌンの面倒を見てればいい！」と拒絶するのでした。

ヌンとのツーショットを激写されてしまったヘチャン。クイズ番組で人気者となったヌンのデート現場ということで、その写真はネット上に出回ってしまいました
チェ記者は、ジヨンにヌンとヘチャンの関係を聞くんですけど、「私が知るわけないでしょ？」とジヨン。「カン・サンヨンの妻が援助交際」という見出しで記事を書こうとするチェ記者にジヨンは何やら提案をしたようです・・・
ジヨンはヘチャンを呼び出し、チェ記者が記事を書こうとしていることを伝え、「私が解決してあげるから、その代わりに彼と離婚して！」と言い出しましたでも、ヘチャンは「私は彼を愛しているから、離婚はしない！自分で処理するわ」と言って去って行くのでした。

ボンマンの実母イム・ジオクは、カン・サンヨンが実の息子だということを確認し、自宅の前でこっそり様子を覗っていました。成長した息子の姿に胸が張り裂けそうな思いのジオク・・・そんなところに、ジヨンが訪ねて行ったジヨン。「先生のご子息は、今苦境にさらされています！力を貸してください！」とお願いするのでした。困惑するジオク・・・

部屋の掃除中にイム・ジオクの写真を見つけたヘチャン。「まさか？」と思い、ボンマンの実家へ行き、大魔王と同居する女性に尋ね、イム・ジオクがボンマンの実母であることを確認しました。口では「母親を恨んでイス」と言いながらも、ボンマンは母親に会いたがっているようです。

ボンマンの舞台を観に行ったヘチャンは、トイレでイム・ジオクを見かけました観劇後、ボンマンに伝えようとするんですけど、そこにジヨンが入って来て、ボンマンを飲みに連れて行ってしまいました・・・
ジヨンは、「映画関係者との飲み会」と嘘をついてボンマンをイム・ジオクと会わせました。イム・ジオクが自分を待っていたと知ったボンマンは、帰って行こうとします。「カン・サンヨンさん」と呼び止めるジオクにボンマンは、敬語でよそよそしく接しました。そしてジオクが「ボンマン！」と本名で呼ぶと、「名前で呼ぶな！あなたにはその資格はない！」とボンマン。ジオクとボンマンは、それぞれ涙を流していました

チェ記者から連絡を受けたヘチャン。「事実なんかどうでもいい」と言うチェ記者。事実に反することを記事に書こうとしているようです。自分ではどうすることもできないことを痛感したヘチャンは、ジヨンを呼び出し「ボンマンと離婚するから、記事のことは解決して！」とお願いするのでした。
そして、役所に離婚届を取りに行き、「カン・サンヨンの妻であることに疲れたの。」と本心ではないことを語り、ボンマンに離婚の意志を伝えるのでした。「もし、それが本心なら出て行けばいい。その代わり、2度と現れるな！」とボンマン。ジオクとの再会に動揺しているボンマンは、ジオクとヘチャンが同類だと感じたようです。

涙を流しながら荷物をまとめるヘチャン。記憶がないながらも、結婚式の写真を見ていました。翌日、「しばらく家を出ます。帰ったら、いろいろと整理します」という置手紙を残して、写真で見たボンマンとの思い出の場所であろうところへ1人旅立って行くのでした・・・

勝手に結婚式の日取りを決めてしまったヘウォンとボンギュは、ボンマンの家を訪ねて行き、ヘチャンが離婚を告げて1人旅に出てしまったことを知り、驚くのでした。
ヘウォンは、塾の生徒であるヌンにヘチャンの居場所を尋ねようとするのですが、そこにヘチャンから電話がヘウォンとヌンは、着信履歴から、ヘチャンが安眠島へ行ったことを知るのでした。ヘチャンが家を出てしまったことは自分のせいだと責任を感じるヌンは、ボンマンのところへ行き、今までのことを謝り、「早く安眠島へ行って下さい！」と言うのですが、ボンマンはヘチャンを探しに行く気にはなれないのでした・・・

インタビューを受けたイム・ジオク、後日それが新聞に掲載されました。「2人の息子に会いたいけれど、探す術がない」という記事を読んだ大魔王は、激怒でも、そこに母親の記憶がないボンギュが帰って来てしまったことで、怒りを抑えるのでした・・・

その頃、ヘチャンはボンマンとの思い出の場所にいました。宿泊先の夫婦は、ヘチャンとボンマンのことをよく知っているようで、いろいろと思い出話をしてくれました。そこでヘチャンは、以前木の下に埋めたと思われるヘチャンの身分証とコインを手渡されます。記憶のないヘチャンなのですが、自分の思い出を大切に受け止めるのでした。
宿泊先の夫婦とイチゴ摘みをするヘチャンなのですが、「胃がムカムカする・・・」と体調不良を訴えます。

「ヘチャンが倒れた！」という知らせを受けたボンマンは心配になるのでした・・・

病院のベッドで横になるヘチャンは、宿泊先の奥さんから「妊娠4週目」であることを聞かされ、驚くのでした！

■今回のエピソード
ヘチャンの妊娠が発覚し、結婚することになったボンマンとヘチャンは旅に出ました！夜中に突然「イチゴが食べたい」と言い出すヘチャン、ボンマンはヘチャンと一緒に宿泊先の主人に頼み、イチゴ畑へ。
「私を愛していることを証明するモノを見せて！後になって別れそうになった時に、それを見るの。」と突然言い出したヘチャン。2人はそれぞれ、お互いを愛していると証明するモノを出し合うのでした。ヘチャンは、身分証、ボンマンは10ウォンコインを出しました。「私の値打ちは10ウォンなの？」と不満気なヘチャンに対し、「10ウォンコインを作るのに、32.9ウォンもかかるんだ。だから、僕が君を思う気持ちは、最低でも目に見えるものの3倍だってことだ。」とボンマン。ヘチャンの身分証は「一生あなたのものよ」っていう意味なんだとか2人は、それを木の下に埋めたのでした

そんなところで、第14話終了です