チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

個人の趣向 第11話

2012-05-22 12:30:46 | 個人の趣向
■第11話 未来予報は 今日から快晴?

ケインにキスをしたチノ。
「俺は男として彼女に交際を申し込む!」とチャンニョルの前で宣言しました
驚くケインに”ゲイではない”と打ち明け、ケインを連れて去って行くのでした…

ケインとチノの様子を目の当たりにしたチャンニョルとイニは、
ショックを受け、2人で飲みに行きました。
ケインとチノが両想いであることを確信したチャンニョルは、
潔く諦めようとするのですが、イニは諦めきれないようです
「自分が惨めになるだけだから、やめろ!」と反対するチャンニョルなのですが、
”愛とは、欲しいものを独占すること”と考えているイニは
またもケインからチノを奪おうとしているようです…

”初めは 誤解を訂正する必要もないと思っていたけど、
今は本当のことを伝えたくて…
僕はゲイじゃない!女性を愛する男だ。”
と本当のことを話して詫びるチノなのですが、
”チノのことを好き”という気持ちを必死に打ち消してきたケインは
簡単にはチノを許せないのでした…

その夜、一緒にサンゴジェに帰ったチノとケインでしたが、
「今日はあなたを許せそうにないから帰って!」とケイン。
チノが「こんな気持ちになったのは初めてで戸惑っている」と弁解しようとすると、
ケインは「恋愛ぐらいはしたことあるでしょ?」と
この前 会ったユン・ウンスのことを指摘しました
チノがウンスとの関係を説明しようとした時、
酔っ払ったヘミがテフンと一緒にサンゴジェにやって来ました

「チノさん、どうして私じゃダメなの?
私はあの人(ケイン)より年下でキレイなのに…」と言うヘミに
「今の俺にはあの人しか見えないんだ」とチノ。
チノがヘミを追い返しているあいだに部屋の中に入ったケイン。
「そんな言葉に騙されるもんですか!」と自分に言い聞かせるのでした。

チノは、ヘミを家まで送って行きました。
母親から ケインとの同棲について苦言を呈されたチノは、
「彼女は仕事のパートナーだから、一緒に暮らした方が何かと便利なんだ」
と苦しい言い訳をしました

チノの帰りが遅いことでソワソワしていたケイン。
ヘミにヤキモチを妬いていました
そこに帰って来たチノ。
ケインは、ヘミとの関係を問うと
「ヘミは 7歳のころから”自称 チノさんの婚約者”だった。」と言い、
次にユン・ウンスとの関係を問うと、
「”引きとめてくれたら、留学をやめる”と言われたが、
本当に自分の人生に必要な女性なのか?確信が持てなかったから、引きとめなかった」とチノ。
そして、ケインは自分がチノにとってどんな存在なのか?を尋ねました。
「何としてでも失いたくない人」と答えたチノ。
ケインを抱きしめて、”愛してる”と言うのでした…

翌日、早速 ケインは親友のヨンソンに
”チノさんはゲイじゃない”と話しました。
最初は信じてくれないヨンソンでしたが、
チノがチャンニョルとイニの前でケインに交際を申し込んだ話を聞くと
ケインの話が事実であることを信じるのでした。
そして、サンジュンに騙されていたことを知ったヨンソンは サンジュンを呼び出し、
「ケインとチノがくっついた!」と打ち明けるのでした

事務所に戻ったサンジュンは、チノに事実を確認すると
「耳が早いな」とチノ。
笑顔でケインとの交際を認めました
でも、サンジュンが気になるのは美術館の館長のこと…

その頃 館長はケインに
「今度はチノさんをさりげなく食事に誘ってほしい。
この前はあからさま過ぎて…」
とチノとの食事会をセッティングして欲しいと頼んでいました。
ケインは戸惑っていました

館長を訪ねて行ったチノでしたが、あいにく館長は不在でイニが応対しました。
済州島でのセミナーの招待券を渡したイニ。
館長がまだチノを諦めていないことを話し、
「済州島は館長がとってもお気に入りの場所なのに、
チノさんの衝撃の告白を聞いたら、嫌いな場所になっちゃうかも…」と皮肉を言いました。
そして、「どうしてケインなの?私を選んだ方がメリットは多いのに。
館長からの信頼は厚いし、審査員にもコネがある。コンペに入選したいでしょ?」と言うと、
チノは、「僕が求めているのは、人生のパートナーだ。
自分を大切にしろ」と言って去って行きました…

そんな中、母親から連絡を受けたチノ。
ケインを母親に紹介することになりました。
”共同プロジェクトのために同居している”とチノが母親に嘘をついていることを
知らないケインは、いきなりチノ母からその話を切り出され、
戸惑うのですが、何とか取り繕いました
でも、「仕事のための同居だから仕方ないけど、
できちゃった結婚だけはやめてね!」とチノ母にお願いされたケインは、
その言葉が許せなくて、チノをサンゴジェから追い出してしまうのでした

ケインを職場まで訪ねて行ったヘミ。
「チノさんが私以外の女性と結婚するのを見たくないから、
両親が住むカナダに行く!」と言うと、
「私があなた以上に彼を想っているのか?は分からない。
でも、私はチノさんがゲイだとしても、一緒にいたいと思っていた」とケイン。
ケインのチノへの愛情が深いことを知ったヘミは、
ショックを受けて立ち去るのでした…

美術館を去って行くヘミをイニが呼び止め、お茶に誘いました。
「私はハン・チャンニョルと結婚するはずだったのに、
ケインが結婚式をぶち壊しに来たの。
その後、ケインはチャンニョルとヨリを戻したわ」
とまるでケインが二股をかけているようにヘミに説明しました
イニってどこまで勝手な女なの?

ケインが家に帰ると、チャンニョルの父親が待っていました。
ところが、そこにヘミとチノ母もやって来て…
ヘミはイニから聞いた話を早速チノ母に告げ口したようで、
夫の会社をチャンニョル父に奪われた過去のあるチノ母は、
ケインのことを”息子の婚約者”と言うチャンニョル父に
ケインが二股をかけていることが事実だと信じてしまい、激怒して帰って行くのでした

一方、チャンニョル父もケインとチノが深い関係であることを知ってしまい、
チャンニョルを責めるのでした

チノは「僕の方から彼女を好きになったんだ」と説明するのですが、
ハン家とかかわりのあった女性を嫁に迎えたくない!とチノ母。
「僕には彼女しかいない…」とチノは説得するのでした。

チャンニョルの気を惹くフリをして復讐しようとしたことが
今回の災いを招いたとチノに指摘されたケインは、
復讐を計画したことを後悔していました。
何とかチノとの関係を修復したいケインは、ヨンソンに相談して
チノの出張先である済州島へ向かうことにしました
ケインは、館長から済州島行きの航空券をもらっていたんですよね~。

ケインが来てくれたことを喜ぶチノ。
「母のことは僕に任せておけ」と話しました。

館長に呼び出されたチノ。
チノの表情が険しいことに気付いた館長は、
「話があるようだが、他の機会に聞くことにするよ」と言うのですが、
チノは、”ゲイではない”ということを打ち明け、
ケインを愛していることを館長に話してしまいました
ショックを受けた館長は、無言で立ち去るのでした…

その頃、チャンニョルと遭遇したケインは、
「お父様にもう会いに来ないでほしいと伝えて」と頼みました。
そして、去って行こうとしたケインなのですが
車に轢かれそうになり、それを助けたチャンニョルが気を失ってしまいました
病院に搬送されたチャンニョル。
5時間意識を失っていたものの、意識が戻ると「大丈夫だ」と言うのでした。

館長との話を終えたチノは、ケインをホテルの部屋まで訪ねて行くのですが、
イニが「ケインなら、チャンニョルさんと外出中よ」
と意地悪な笑みを浮かべるのでした
その夜、独りバーでお酒を飲むチノ。
イニはチノの隣に座り、「ケインとチャンニョルさんは今でも一緒なのね。
長い付き合いだもの、仕方ないわ。
あの2人、似てるわよね。お人好しで情にもろくて…
私たちと同じね。目的のためなら手段を選ばず、
必要がなくなれば、容赦なく切り捨てる」と言うのでした。

バーを出て部屋に戻ろうとするイニとチノ。
コンペの関係者から、館長がサンゴジェの建築様式を取り入れようとしている
ことを聞いたイニは、チノに
「サンゴジェに下宿したのは、有名な建築家パク教授に
近づくためなのでは?」と言い、怒ったチノがイニに反論しようとしていると、
エレベーターのドアが開き、そこにはケインとチャンニョルが立っていました

そんなところで、第11話終了です


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