18・29～妻が突然18才？～ 第13話

■第13話　サンヨンのプロポーズの言葉は？

クイズ番組で優勝したヌンは公の場で「今夜、ワルツを踊った公園で待っています！」とヘチャンにメッセージを伝えました。
でも、約束の時間に現れたのはボンマンでした・・・「君が傷つくだけだから、諦めなさい！」と説得しようとしても、ヌンは諦めようとせず、「先輩が来るまで待っています！」と主張するのでした。

仕事を終えて家に帰ったヘチャンは、「ごめん。今日は行けそうにない」とメールを送りました。それでも、ヌンは「ずっと待ってる」と返信するのでした
その後、雨が降ってきたこともあり、ヘチャンはヌンのことが気になっていました。そして、ボンマンは「行って来いよ。行きたいんだろ？」と言うのでした。
傘を持って公園へ行ったヘチャンでしたが、ウンジンがヌンを説得していました！それを見たヘチャンは、ヌンに声をかけず、帰ることにするのでした・・・

翌日、ヌンは学校を休みました。ウンジンは、ヘチャンを待ち伏せして、責めるのでした。
責任を感じたヘチャンは、ヌンにメールを送ろうか？と悩みました。その頃、ヌンは、泣きながらヘチャンのメールアドレスを削除していました

宅配で花束を受け取ったヘウォンは、ボンギュからのプレゼントだと思い込んで大喜びするのですが・・・そこに現れたボンギュから「誰から？」と聞かれ、花束に添えられていたメッセージを読むと・・・それはユノからでした

ボンマンの肌が荒れていることを気遣ったヘチャンは、ボンマンが寝ている間にキュウリパックをしようとするんですけど、あまりの冷たさに目を覚ましてしまい、失敗・・・
ボンマンは、ヘチャンにキュウリ酒を飲ませ、以前へチャンがキュウリ酒を作ってくれたことを話しました。この前、ボンマンがキュウリを買って来たのは、キュウリ酒を作るためだと気付いたヘチャンは、自分に記憶のないことを悔やむのでした・・・

クイズ番組で優勝したヌンは、ネット上で人気者になっていました
でも、ヌン本人はヘチャンにフラれて落ち込んでいました。そんな中、クイズ番組の歴代優勝者が集まって製作スタッフと打ち合わせすることに。そこで、ヘチャンとヌンは顔を合わせることになるのですが・・・何だか気まずい雰囲気ですヘチャンのことを必死に忘れようとするヌンは、打ち合わせを途中で抜け出してしまいました。「アイドル的な存在のヌンがいないと番組が成り立たない」と言うシウは、ヘチャンにヌンを説得するよう命じるのですが・・・ジヨンが芸能記者をテレビ局に呼んで、ヘチャンとヌンが親し気な雰囲気をわざと見せ付けるのでした！

ユノと母親について話すボンマン。それをジヨンが聞いてしまい、ジヨンは何か企んだようで・・・・来韓したイム・ジオクを空港まで迎えに行き、必死にアピールしました。ボンマンが主演する舞台のチケットを渡したり、「誰か会いたい人はいませんか？」なんて質問したりするんですけど、イム・ジオクは「プライベートなことを明らかにしたくないの」とガードが固いようです。

ボンギュは、祖父（大魔王）に交際相手ヘウォンを会わせました。ところが、「身内同士の結婚は許さない！」と大魔王は大反対ヘチャンとボンマンは、「法律的には問題ないから許してあげようよ」と言うのですが、「法律が許しても、我が家では許さないんだ！」と大魔王・・・
ヘチャンは、「自分たちの結婚に大魔王は反対しなかったのか？」とボンマンに尋ねました。ヘチャンも映画の仕事をしていたことで、大魔王は反対したようですが、ヘチャンが仕事を辞めたことで、結婚できたようです。

ヘチャンにメールを送ったヌン。それを読むヘチャンは笑顔です。そこにボンマンがやって来るのですが、ヘチャンがヌンからのメールで優しい笑みを浮かべていることに嫉妬！ボンマンは、ヌンを呼び出してヘチャンを諦めるように説得しようとします。「今後は、ヘチャンと2人っきりで会うな！」と言うボンマンですが、ヌンは納得しません。そこで、ヘチャンが「私はこの人（カン・サンヨン）を愛してるの」と言うと、ヌンは気持ちを抑えきれなくなってその場を去って行くのでした・・・

ボンマンの舞台初日。ジヨンは、イム・ジオクを連れて観に行きました。大魔王と同居する女性も舞台を観に行ったのですが・・・イム・ジオクの姿を見つけて驚くのでした
「先輩の前にはもう現れないよ」というメールを受け取ったヘチャンは、車道を危なっかしく自転車で駆け回るヌンの姿を見つけ、ヌンのことが心配になり、追いかけます。そして、舞台の開演時間になってもヘチャンは会場に現れませんでした・・・

「捨てられた者の気持ちが分かるか？」というボンマンの迫真の演技に実母イム・ジオクは涙

結局、ヘチャンはヌンと一緒にいたため、ボンマンの舞台へは行けませんでした。「先輩（ヘチャン）の気持ちは分かったから僕が諦めるよ。でも、友達でいようなんて欲張りだよな・・・僕はただ先輩が幸せならいいんだ。」と失恋に傷つきながらもヘチャンの幸せを願うヌン。その言葉を聞いたヘチャンは泣いてしまいました川沿いのベンチでヌンがヘチャンをなぐさめているところを何者かが写真に収めました

■今回のエピソード
結婚指輪を買ってヘチャンにプロポーズしようとするボンマン。その時、ヘチャンもボンマンに何かを打ち明けようとして戸惑っていました。
プロポーズしようとやって来たボンマンにヘチャンは、「私、赤ちゃんができたの。自分で何とかするから」と言って走り去りました。ヘチャンを追いかけたボンマンは、赤ちゃん用の靴に指輪を入れてプレゼントし、「これからは、赤ちゃんと3人で幸せに暮らそう」とプロポーズしたのでした

ボンマンのプロポーズを嬉しく思ったヘチャンは、バスの中で「みなさん、私たち結婚しま～す！」と叫びました。

そんなところで、第13話終了です

ここのところ、ジヨンが悪女モードですね。パク・ウネさんは、『島の村の先生』でもジヨンという名の悪役を演じていたんですけど、演技がすごく上手いんですよね。本当に憎たらしくなっちゃうんです
パク・ウネさんは、三十路を迎えた今年（2008年）に結婚し、ハネムーンベイビーを授かったのですが、残念ながら8月に流産してしまったそうです。激動の1年を過ごされたようで・・・また女優として良い演技を期待しております