チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

華麗なる遺産 第10話

2011-06-05 13:26:30 | 華麗なる遺産
■第10話

ウンソンの亡き母親の命日。
お墓参りに行ったピョンジュンは、お墓に備えられていた
花束とシャンパンが妻が好んでいたものだということで、
ウンソンが来ていたことを確信。
お墓に来る途中ですれ違った若い男女を走って追いかけました。
必死に走るピョンジュンでしたが、ファンの車で帰って行くウンソンは気付きません・・・
ファンは、バックミラーに映るピョンジュンの姿を見たのですが、
「何だあの人?」と怪しく思うだけで走り去りました。
ウンソンもまた 父の声を聞いたような気がするのですが、
ファンが音楽をかけていたし、ピョンジュンの姿を確認できなかったため、気付かないのでした・・・

それでもピョンジュンは、「ウンソンに会えそうだよ」と亡き妻の墓前で涙を流して喜ぶのでした
でも、「週1回メールをチェックして、何もなければ諦めて!」
とソンヒに言われていたピョンジュンは、ウンソンが帰国しているのなら
ソンヒに連絡するはず!と期待してネットカフェでメールをチェックするのですが、
メールはなく、家族思いのウンソンがソンヒに連絡しないのはおかしいと思うのでした。
そして、ソンヒの車に貼ってあったマンション名のステッカーを思い出し、
"ペンマアパート"という物件の住所を調べるのでした。

帰り道、昼食に海鮮鍋を注文したファン。
2人で一緒に食べようと思って注文したのに、ウンソンは貝アレルギーを
理由にご飯しか食べません
「先に言えばいいのに・・・」と愚痴るファン。
2人は言い争いになってしまい、気まずいまま帰宅するのでした

スンミが現在住んでいるマンションを売りに出したことを知ったソンヒは驚き、
スンミを問い詰めました
「家を売ってウンソンにお詫びするの」と言うスンミに
「あなただって、実の父親の遺産で買った家だって嘘ついたでしょ?
本当のことをウンソンに知られて告げ口されたらどうするの?」とソンヒは言うのですが、
ファンに"いい子"と言われたスンミは、ファンを裏切りたくない一心で
ウンソンに謝りたいと主張するのでした・・・

ジュンセは、父親とヨンナンに頼まれて ジョンをお店のホール係として
雇うことに決めました。
あまりいい顔をしないスクチャでしたが、ジュンセのことは気に入っているようで、
「ジュンセを見習っていい子になりなさい」という条件でOKするのでした。
ジョンは、5歳の時 父親の葬儀で初めて会って、おんぶしてもらって恋心を抱いたようです
その話を聞いたスクチャは、5歳だったジョンは父親の葬儀を覚えているのに、
7歳だったファンが覚えていないことを不思議に思ったようですね・・・

早速、ジュンセのお店に行ったジョンは、新入社員のヘリと敵対します
「同い年だから仲良くね」とジュンセに言われるんですけど、
仲良くなれそうもないですね・・・
ジュンセは、チンソン食品よりも悪い条件でジョンを雇うことにしたようです。

相変わらず、接客態度に問題があるファンにウンソンは付きっ切りで指導します。
その様子を見ていた他の社員たちは、
「もし、ファンがまともになって社長の座についたら、
クビにされちゃうかも!?」なんて話していました

ウンソンは、ファンに貸している77万ウォンを返してもらうために、
1日5000ウォン返してもらうことにしました。
ランチ代が足りなくなったファンは、外に食べに行くこともできなくなりました。
その日のまかないはサムゲタン。
ウンソンは、主任が一生懸命人数分用意したことを話してファンを説得し、
ファンはみんなと一緒にまかないを食べることにするのでした~

テスに紹介されたお店の店長が病気で倒れたことで、
ソンヒはお店の店長に就任することに。
スンミには、お祝いのパーティーに「ファンと一緒に来るように」と命令するのでした。
ファンは、スクチャからお金をもらってパーティーに出かけることにしました。
ヨンナンもまたパーティーに招待されたようで、ピョ執事にヨンナン名義と
チンソン食品名義で花を贈るようにと命じました。
ヨンナンとソンヒは高校の同級生だそうです・・・

ヘリの就職祝いのため、ジュンセのお店へ行くことになったウンソン。
それを知ったスクチャは、本店までウンソンを車で迎えに行きました。
行った先は、ブティック。
ウンソンに似合いそうな服を次々と試着させ、一番良いものを購入
その後、美容院へ行き ヘアメイクをしてもらいました~
「どうしてここまでしてくれるのか?」と言うウンソンに
「記憶喪失の時に服を買ってくれたり、面倒見てくれたのに、
あんたはその時のお金を請求しようとしない。
恩返しがしたかったんだ。」とスクチャ。
クローゼットからウンソンが買ってくれた服を見つけて、そう思ったみたい。

キレイにオシャレしてヘリの就職を祝うために、ジュンセのお店へ行きました。
すっかり別人のようにキレイになったウンソンに驚くヘリとジュンセ
ジュンセは、ウンソンを惚れ直したようですね
ジュンセに想いを寄せるウンソンの友人イニョンは複雑な気持ちでした

その頃 ウンソンと別れたスクチャは、さっきのブティックへ行き、
ウンソンに試着させた服を3着購入し、家に帰宅。
スクチャがウンソンに服を買ってあげたことを知ったヨンナンは激怒し、
「工場で働くのはもう限界!」とワガママを言いました。
すると スクチャは、「働かざるもの食うべからず!
工場がイヤなら、家事をやれ。家政婦さんの給料分ぐらいはあげるから」
と言い、ヨンナンは家事をすることを選ぶのでした~。

スンミと一緒にソンヒのパーティーへ向かうファン。
「ファンさんと一緒にバスデートができる♪」と喜ぶスンミでしたが、
ファンは、花代を削ってタクシーに乗ることにしました。
スンミがファンと一緒にパーティーにやって来たことを喜ぶソンヒでしたが、
そこに不動産屋から電話が入りました。
売りに出していた家が売れたようです。

ジュンセに家まで送ってもらったウンソン。
それを見たファンは、ウンソンのことを妹ジョンと勘違い!?
ファンが声を掛けると、振り返ったのはウンソン!
あまりにキレイなウンソンにファンはドキッとしたんだけど・・・
「似合わない格好をするな!」と言って家に入るのでした。

たとえ今ウンソンにバレても、家を売ったと分かれば
ウンソンは許してくれるとスンミは思っているようです。
でも、「ウンソンだけ留学して、あなたはできなかったんだから、
これぐらい、あなたの取り分よ。」とソンヒ。
一晩 よく考えるようスンミに言い聞かせるのでした。
その夜、スンミは「話があるから、明日会おう」とウンソンに電話しました。

その頃、ピョンジュンは ソンヒとスンミが住むマンションに来ていました!
インターホンを押すと、スンミが出てきました
そこには、死んだと思っていたピョンジュンの姿が!
スンミが悲鳴をあげたところで、第10話終了です


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