チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スターの恋人 第10話

2009-06-27 08:29:14 | 韓国ドラマ サ行
■第10話 嘘の代償

代筆騒動の中、海外で休養するはずだったマリでしたが、出発前に電話で「あの時、一緒にいたいと言われたら、"そばにいる"というつもりでした。」とチョルスに言われ、チョルスの家に押しかけちゃいました

その頃、ソ社長は騒動を収拾するために偽の代筆者に会見を開かせ、「イ・マリは体調不良で入院中」とマスコミに発表するのでした。
「インテリ気取りで本の自慢ばかりするイ・マリに怒りを感じて会見を開いた」と言う偽の代筆者。その会見をテレビで見たマリとチョルスは不快感を感じるのでした・・・

チョルスはマリに「嘘をつき続ける人生はよくない」と批判するのですが、マリは「私は会社の商品だから仕方がない。あなたのことが好きだからここに来たの。」と言うのでした・・・
そして、マリが騒動を収拾する条件として、「チョルスとはもう会わない」とソ社長に約束させられていたことを知り、チョルスは激怒するのでした・・・

そんな中、マリがウジンのもとにいると思っていたソ社長でしたが、ウジンがソ社長に「チョルスが本物の代筆者なのでは?」と質問してきたことにより、マリとウジンが一緒ではないことに気付くのでした。
そして、会見を行った代筆者が偽物であることが世間にバレてしまいました

ウニョンは、ユリの病室を訪ねて行き、「洗濯物を家に持って行くわ」という口実を作ってチョルスの家へ向かいました。
ウニョンと入れ違いでユリの病室にやって来たチョルスの実母。ユリにウニョンのことを尋ね、ウニョンがお金持ちの娘だということを確認していました。

チョルスの家にやって来たウニョン。すぐにマリがいることに気付き、「何でここにいるの!?」とマリを責め立てました
「ごめんなさい・・・」と謝るマリに「チョルスさんと別れました。でも、一時の気の迷いだと思って待ちます。辛いときだから、支えてあげたいんです。」とウニョン。
「本当にあなたってひどい人ね!自分勝手で、自己中心的。失うものは少しだけでしょ?何がつらくて彼にすがるの?それでなくても、彼は大変なのよ!お願い・・・お願いだから、彼から離れて。あなたがいると思うとすごく怖い。良くないことが彼に起こりそうで・・・」と涙ながらに訴えるウニョンに「私もキム・チョルスさんのことが好きだから分かります。」とマリ・・・

ウジンはチョルスをオフィスに呼び出したようです。
『アスカの恋人』のことを褒めた後で、「マリとは別れてください。マリさんはスターとして生きるのがふさわしい。」と言うのでした。
「僕と彼女の問題を他人に口出しされたくない。」とチョルスが答えると、ウジンは、マリの生い立ちを語りました。
「両親も友達のいないマリは、大衆の愛にすがり生きてきたんです。あなたと一緒になれば、どれだけのものを失うか?分かりますか?」と言うウジンに対し、「僕の知るマリさんはそんなに弱くない。強い人です!正直で温かい人でもある。もちろん、突拍子もなく、無茶なところもあるけど、自分の感情と向き合う勇気を持ってる。」とチョルス。

叔母たちはマリに、「あなたには悪いと思うんだけど、ここを出て行った方がいいと思う」と言いました。すると、マリも「チョルスさんが戻ってから出て行こうと思います。ここに来てからケンカばかりでしたし、ちゃんと仲直りしてお別れしたいんです。今度いつ彼に会えるか分からないから・・・」と言い、チョルスに片想いしていることを叔母たちに告げました

「いつかまた会ったら、本の話をしよう。」とチョルスの家を出て行く決意を表わすマリに「(代筆の件を打ち明けるかどうかは)自分の幸せを考えて好きにすればいい。それが僕の望だから・・・」とチョルス。
2人は握手をして別れました・・・

そして、マリは入院していることになっている病院へ・・・
「涙を流すだけでいい」と指示するソ社長。その直後、マリの病室にマスコミが駆けつけました
何も言わずに涙を流すマリ
チョルスは、その様子をテレビで見ていました。

「私は・・・私の本は・・・『アスカの恋人』を私は書いていません!代筆です。これはすべて、私の責任です。」

代筆を認めてしまったマリ。
テレビを見ていたチョルスは、慌てて外に飛び出しました!

「代筆者は誰ですか?」とマスコミに問い詰められたソ社長。その時、チョルスは病院に到着。チョルスがマリの病室へ走って向かう姿を見たソ社長は・・・

「紙袋の男が、代筆者でイ・マリの元恋人です!」とマスコミの前で公表してしまいました!
そして、病室へマスコミを連れて行き、「皆さん、あれが紙袋の男ですよ!」と公表してしまうのでした

そんなところで、第10話終了です


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