チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

栄光のジェイン 第17話

2013-09-22 17:33:16 | 栄光のジェイン
■第17話 希望は目の前にある!

「今 奥様が頼れるのは私だけかと…
私を信じて下さい。」と言うインチョル。
でも 暗い部屋で手足を縛られ、
監禁されているウンジュは信じることができません。
「(ジェミョン)を必ず殺してやる!」と言うウンジュに
「軽率な誓いはおやめください。
娘さんに危害が及びます。」とインチョル。
それを聞いたウンジュは、
インチョルを信じることにしたようです。

増資するための同意書にサインするよう
ジェインを説得するジェミョン。
”グンジャよりも私を信じなさい!”などと話していると、
「サインするな!」とイヌが入って来ました
いつものように暴力を振るおうとする父ジェミョンでしたが、
「もう、暴力はやめて下さい!」と大声で訴えるイヌ。
元プロ野球選手の腕力で父を押さえつけると、
ジェミョンは驚いた様子で固まってしまいました
イヌは、ジェインを連れて外へ出て行くのでした…

イヌは、以外にも父が非力だったことに驚いていました。

テントの修理を依頼してきた老人と根競べすることにしたヨングァン。
用件を承ろうとするのですが、
老人は、「テソンを呼んで来い!」の一点張り
それでも ヨングァンが「最近 一番売れている私を知らないんですか?」
と譲らないでいると、老人はテントを差し出して
「直してみろ!」と言うのでした。

自信満々でテントの修理を引き受けたヨングァン。
部品を1か所交換するだけだから余裕だと思っていたのですが…
そのテントは20年前の製品なので、
部品は残っていないそうです
”24時間以内に修理する”と約束してしまったヨングァン、ピンチです
でも、24時間以内に修理できれば、
一生 ヨングァンの顧客になってくれるそうです。

イヌが父親を力でねじ伏せたことにショックを受けたイヌ母。
イヌが変わったのはジェインのせいだと
ジェインを追い出そうとするのですが、
「ジェインが出て行くなら、僕も出て行く」とイヌが言い、
またまたショックを受けるのでした…

そんな中、ヨングァンの家では
大家さんがグンジャを訪ねて来て
「相場よりも高くお店を買ってくれる人が現れたの。
今月中に立ち退けば500万の違約金を払うそうよ」と言い出しました
「一体誰が!?」とグンジャが尋ねると
「顔は知らないけど、ユン・ジェインという人だったわ」と大家さん。

グンジャから話を聞いて、ジェミョンの仕業だと気付いたヨングァン。
翌朝、会長室へジェミョンを訪ねて行きました。
お店のことについて問い詰め、
「僕が憎ければ、僕を苦しめればいい。
家族に手を出すな!」と言うのですが、
「潰す相手に手加減してどうする?
これはただの序章にすぎない。
今度はお前の足をへし折る!」とジェミョン。

ジンジュもジェインに会いに行き、
「私はともかく、家族全員あなたのことが好きだったのに
ひどすぎる!家族を苦しめるなんて!
私の家族を追い出すために店を買い取ったんでしょ?
追い出されたら生活にも困るし、行くところもないの。
それを知りながら店を取り上げるなんてあんまりよ!」
と泣きながらジェインを責めました

テントの修理を依頼してきた老人は、
靴磨きの仕事をしているようで
ヨングァンは、老人のお店を訪ねて行きました。
新しい商品に買い替えることを勧めてみたのですが
オンボロのテントは亡くなった息子さんの
最後の贈り物だったそうで、
新品では意味がないとのこと。
会社に戻ってテソンにそのことを報告したのですが、
テソンは、いきなり課題のテストを出してきて
答えられなかったヨングァンは、あと4問で脱落の危機に陥ってしまうのでした…
そんな中、ジェインがやって来て
次の問題からすべて正解を答えてくれました~

テントの部品が見つからず、
ヨングァンが困っていることを知ったグンボク。
ジェインとギルドンにも協力してもらい
下請け会社のリストをもとに部品を探すことにしました。

「どうしてお店のことを私に聞かないの?」とヨングァンに尋ねてみたジェイン。
「口は嘘をついても、目は嘘をつかない。
お前は口も嘘をつかないけどな」とヨングァン。

部品があると思われる下請け会社へ行くことになった3人。
広い倉庫の中から部品を探すことにするのですが、
途中で電気が消えて真っ暗になってしまいます
倉庫の中には、ヨングァンとジェイン二人だけ。
一緒にいたはずのグンボクとギルドンとは電話が通じません
そこにテソンがやって来ました!
ヨンドに「事故を防ぐために行って来い」と言われて来たようなのですが…
そんな中、怪しい人影を見たヨングァンが追いかけていると
棚が倒れてヨングァンは足をケガしてしまうのでした
”今度はお前の足をへし折る”
というジェミョンの言葉を思い出すヨングァンでしたが、
その直後、探していた部品が見つかりました

ジェミョンから家族の食事会に招待されていたジェイン。
部品を探し出した後、待ち合わせ場所に直行しました。
”黄色のいちごと赤のバナナがあります。
嘘つきのサルの好物は?”
とテソンから出された心理テストをジェミョンに出してみたジェイン。
「くだらない。そんな果物どこにある?」とジェミョン。
”そんな果物あるの?”と答えた人は嘘つきだという心理テストだそうで…
ジェインは、ジェミョンが嘘つきだと確信したんでしょうね~。
同意書にサインすることにしたジェイン。
”ヨングァンの家のお店の権利書と引き換えにサインする”
という条件を提示しました。
ジェインの真意を知らないジェミョンは嬉しそうです。

ヨングァンとの約束の24時間が経過し、
「無理だったのか…」と残念そうに呟き、外に出た老人でしたが…
「約束を果たしました」とヨングァンが待っていました。
そこには修理したテントが張られていました
ヨングァンと老人はテントに座って月を眺めました。
その日は、息子さんの命日だそうで
「息子との最後の旅行でこうして座って
一緒に月を眺めたのを思い出す。」と老人。
父と一緒に旅行をしたことがないヨングァンは、
うらやましく思うのでした。
老人は、足をケガしてまでもテントを直してくれた
ヨングァンの顧客になることを約束してくれました。

その様子を見つめていたテソン、グンボク、ギルドンの3人。
「倉庫でヨングァンを襲ったのは誰だろう?」
なんて話しながらお互いを疑っていました

ウンジュの病院へ行ったインチョル。
ジェインの最近の写真を見せながら
ジェインが同意書にサインし、
ジェミョンが増資する予定であることを報告しました。
成長したジェインの姿を見て感激したウンジュでしたが、
”ジェインは母が死んだと思っている”
とインチョルから聞くと、役員会議へ出席することを決意するのでした!

同意書にサインしたジェイン。
課題の"Hope is nowhere!"と書かれたカードを破り
"Hope is now here!"(希望は目の前にあるわ)としました

ジェミョンからもらったお店の権利書を
お店の郵便受けに入れておいたジェイン。
封筒を開けたグンジャは、同封されていた
”もう保証金の心配はしないで下さい。
今度ママと行きますね。 ジェイン”
というメッセージを読んで涙を流していました

グンジャを信じることにしたジェイン。
母が入院していると聞いた病院へ行き
”ヨ・ウンジュさんを知りませんか?”
と病院内を聞いて廻っていたのですが、
警備員に追い出されてしまいました…
でも、その様子を見ていた病院のスタッフが
「ユン・ジェインさんですよね?」と声を掛けて来て
ウンジュの病室を教えてくれました。

走って母のもとへ急ぐジェインでしたが、
ウンジュはインチョルたちと共に役員会へ向かっていました
ようやく母の病室に辿り着いたジェインでしたが…
そこにいたのは、インチョルでした!

増資するための資金を調達するために
ファンさんを訪ねて行ったジェミョン。
なんと ファンさんは、
ヨングァンにテントを修理してもらった靴磨きの老人でした

「さっきまでママがここにいたのね?どこなの?
どこに隠したの
とインチョルを怒鳴りつけるジェイン

そんなところで、第17話終了です


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