12月の熱帯夜 第8話

■第8話　悲しい事実

ジヘだけではなく、ジファンも嫉妬しちゃう第8話です！ジョンウの検査結果も出てしまったり、内容の濃いストーリーでした。

教習所で会ったヨンシムとジョンウ。通り過ぎた汽車を見て、「汽車に乗ったことがない」と言うヨンシムをジョンウが誘いました！「夕飯の支度をしなきゃ」ってヨンシムは帰ろうとするんだけど、「たまにはサボったっていいじゃない」とジョンウ。とっても微笑ましいシーンなんだけど、姑が恐いよ～

遠出したヨンシムとジョンウは、北朝鮮が見えるところまで来ていました。北に向かって「北朝鮮の皆さん～元気ですかぁ？」と大声で呼びかけた二人は、とっても楽しい気分になっていました。そんな時、突然ジョンウが「留学します」と言い出しました。寂しいけど、ジョンウの将来を思うと反対もできないヨンシムなのでした・・・

夜になっても帰らないヨンシム。息子のゴンホと工作で使う落ち葉を拾いに行く約束をしていたようです！ジファンに泣きつくゴンホ。ジファンはゴンホのために落ち葉を拾いに出かけました。息子には優しい表情も見せるのね
ジヘは、ジファンにヨンシムがジョンウが勤務する教習所に通っていることを告げ口しちゃいました。自分がジョンウの元カノだったことは内緒にしているくせに・・・
ヨンシムとジョンウの仲が気になるジファンが、バス停でヨンシムの帰りを待っていると、ヨンシムがバスから降りてきました。すると、ジファンも降りてきて・・・二人の仲良さそうな姿を目撃したジファンは嫉妬の感情を抱いたようですね？

夜の10時半を過ぎてもまだ帰らないヨンシム。予想通り、家では姑と小姑がイヤミを言っていて、ジヘがそれを煽るような発言をしていました。でも、ジファン父は「ヨンシムが遅いのには事情があるんだろう。」ってヨンシムの味方をしてくれているような発言をしてたんですけど、でも現実は叱られても仕方がないようなりゆうなんですよねそこに、帰宅したヨンシムは、「ムシャクシャして気分転換に・・・」と言い、姑からガミガミ叱られてしまいます。それを聞いた娘のジウォンが「パパはママのこと叱らないでね」って・・・可愛いですねその夜、ジファンは「子供の世話までさせる気か？少しは恥を知れ！これは警告だ！」と怒鳴り散らしました。ジファンは翌日、病院でも不機嫌でした
ヨンシムとジョンウのことをソウルメイトのガフンに話したんですけど、ガフンは「同郷の後輩なら、時々飲みに行くこともあるでしょう。教習所だって知り合いがいる所の方が安心だし、私だってそうするわ。それって嫉妬じゃない？」と言われてしまいました。「愛があるなら嫉妬もするが、俺にはそんなものはない」と言い切るジファン。でも、間違いなく嫉妬ですよね～。

ヨンシムのことが気になるようになったジファンは、教習所に様子を伺いに出かけました。すると、試験に落ちて落ち込むヨンシムを励ますジョンウが仲良くドーナツを食べながら楽しそうに笑っているところを目撃しちゃいました！増々、嫉妬心を募らせたジファンは、ヨンシムを引っ叩いてしまいましたこれには、ジファン本人も自分の行動に驚いていましたね！

ジョンウに会いに行ったジヘでしたが、ジョンウから「君のことは忘れる。君に後悔させてやる。必ず成功する。有名になってやる。君の夫よりな。その日を待ってるがいい」と言われてしまいました。このジョンウの言葉、カッコ良かったのですが、留学は6月ってことは、叶わぬ夢となってしまうのでしょうね・・・と言うのも、ジョンウの検査結果が出たんです。病名は、脳幹部神経膠腫いわゆる脳腫瘍。悪性で、しかも危険な位置に広がっていると宣告されてしまいました「そのレントゲン写真は僕のじゃない・・・僕はまだ死ねないんです。絶対に死ねないんです。先生、お願いです！」現実を受け止められないジョンウなのでした。

不倫、ジョンウの病気、このドラマの核心に迫る第8話でした。明日からは早くも後半に入りますね。病気を宣告されたジョンウ、ヨンシムやジヘはそれをどのように知ることになるのか？今後の展開もまだまだ気になります。