新入社員 第4話

■第4話　それぞれの思惑

今回も夢の中のシーンから始まりました。と言っても、今回はボンサムの夢。なぜか戦国時代が舞台で、ボンサムはミオクに刺されてしまうんです！「どうして刺すんだ？」と言うボンサムに「私の勝手・・・」と答えるミオク。
飛び起きて、夢でよかった・・・とホッとするボンサムなのでした。やっぱり、まだミオクのことが好きなんですね？

大企業LKに合格してしまったカン・ホ。大喜びで宴会を開く両親でしたが、カン・ホは「何故、自分がLKに合格したのか？」と疑問が深まるばかりなのでした。
その頃、LKではカン・ホがシステムエラーで合格したことが判明！しかも、本当は０点人事担当のク部長がキム専務に報告すると、「そもそも、書類選考を通過する時点でおかしい」と指摘され、「マスコミにバレたら困る！」とカン・ホを入社させざるを得ない状況に陥っていました。
どうしても、自分が合格したことに納得できないカン・ホは会社まで人事担当者に会いに行きました!「システムエラーがあったのでは？」と核心を突くカン・ホに対し、キム専務は「キミは自分がそんなに無能だと思っているのか？学歴ですべてが分かるのか？TOEICの点で営業を？キミこそが、我々が待ち望んでいた21世紀型の人材かもしれない！」と言い、その言葉に勇気付けられるカン・ホなのでした！

入社式の日、遅刻ギリギリで到着したカン・ホはミオクとぶつかってしまいます。「私はお先に！」と言って急いだミオクでしたが、柱に激突してしまいます
エレベーターの中でカン・ホがミオクに親しげに話しかけたのを目撃した先輩社員たちは、ミオクに冷たくあたりますカン・ホが首席で合格したことが社内で噂になっているので、カン・ホは注目されているんです。
そんななか、ミオクはカン・ホを飲みに誘い、「会社では親しげに話しかけないで！漢江でのことやボンサムさんとのことを言いふらさないで！」と一方的にお願いします。そんなミオクの態度にムカついたカン・ホは、ミオクを追いかけて「おい、ボンサムの元彼女！」と呼びかけます。ミオクは、涙を流しながら「ボンサムさんとのことが会社で噂になったら、本当に死んでやるから！」と言って去って行きました。ミオク、本当に失恋で傷ついたんですね・・・

LKの研修が始まります！当日から、ちょっぴり遅刻してしまったカン・ホ。これから大丈夫なの？しかも、ミオクに「昨日はよく眠れた？」なんて親し気に話しかけちゃうし
しかも、「研修を体験してみたい」という理由でヒョナが強引に研修メンバーに加わることになりました。実はヒョナ、首席で合格したという噂のカン・ホに興味深々なんです。ボンサムともうまくいっていないみたいだし・・・
研修には、カン・ホ、ボンサム、ミオク、ヒョナの4人が集合しちゃいました！ちょっと気まずいんじゃない？

いよいよ新入社員生活が始まります

☆英語面接で通訳してくれた人も合格してました！カン・ホは、「危機を切り抜ける能力に優れている」と高得点を獲得していたらしいです

☆ポニーキャニオンのホームページのあらすじを読んだのですが、カットされていたシーンがあったみたいですね？