チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

アイ・アム・セム~I am Sam~ 第13話

2012-05-18 13:17:12 | 韓国ドラマ ア行
■Episode 13 「帰ってきて、先生」

「私はこの学校にいるべきでしょうか?
約束どおり私が辞めます」と校長先生に言ったイサン。
「卒業証書を見せに来い」とムシンに告げて去って行きました。

その直後、イサンは荷物をまとめて学校を去って行きました…

パク刑事に裁判沙汰にしないようにお願いしたキム室長。
現場に落ちていたイサンの携帯をムシンに託しました。
ムシンがイサンの携帯を預かっていることを知ったソイは、
携帯を返すことを口実にイサンの家を訪ねて行くことにしました。

「学校へは戻れません。
ムシンの件は単なる言い訳に過ぎません。
私は人に何かを教えられる器じゃなかったんです。」と言うイサンに
「1人で悩まないで!」とソイは言うのですが、
「男というのは心の底にある暗い洞窟の中に入りたい時があるんです。
すぐ元に戻りますから、もう少し洞窟の中に1人でいさせて下さい。
いつも待たせてばかりですみません…」とイサンが言うと、
ソイは、「悩んでいるチャン先生を見ているのは、
先生の何倍もつらいんです…」と言うのでした。

翌日から イサンは休職扱いとなり、
歴史のコ先生が臨時に3年8組の担任となりました。
早速、8組の生徒たちにイタズラされたコ先生は、
万年2位のヒチョルに生徒たちの動向を逐一報告するよう命じるのでした。

父親から外出禁止を言い渡されてしまったウンビョル。
そんな中、クラスメイトたちはウンビョルに携帯をプレゼントし、
テレビ電話で学校の様子を報告しました~
サガンは、イサンがムシンのために学校を退職したことをウンビョルに伝えるのでした…

その頃、イサンは学習塾で研修をしていたのですが
「試験に出ないことを説明されても意味がない!」と生徒たちに言われてしまい、
塾長に「この仕事は 向いていません」と話して辞めてしまうのでした…

そんな中、ムシンはイサンと会いました。
自分のせいでイサンが退職してしまったことを気にしているムシンは、
「俺、頑張るよ。この先、どんなことがあっても 最後まで頑張る。
学校で何を言われても気にしない。」とイサンに伝えました。

ウンビョルと暮らしていた家を出て行くことにしたイサン。
そこにウンビョルがやって来ました
外出禁止中のウンビョルは、ビントリオに協力してもらって変装して外出したのですが、
すぐにバレてしまい、父とキム室長がすぐに連れ戻しに来るのでした。
強引に連れ戻そうとする父に
「一度でいいから、平凡に生きてみたいの。
以前は学校行くのが嫌いだったけど、この学校で
友達と勉強すること、先生に叱られることが心地よかった。
みんなと同じ平凡な生活に憧れた。
今回だけ許して!
一度だけでいいの。卒業するまでこうしていたい。
パパの言う通り、私に課せられた人生があるのなら、その人生を全うするわ。
だから、卒業まで許して!
そうでなければ、私には青春の思い出もないのよ。
残りの期間、先生と学校へ行きたいの」とウンビョル。
父を説得するのでした…
母親が死んで以来、初めて素直に感情を表したウンビョル。
父は、黙って家に帰って行きました。

ソヌの最終日、ソイは保健室を訪ねて行きました。
ソヌは、先輩が経営している農場で働くことにしたようです。
「人間が生涯で流す涙は70リットルだそうです。
70リットルの入れ物を超えたら、未練を捨てるんだ。
空っぽになった時、僕がその入れ物を割ってやる!」と言うソヌに
「私はチ先生に何もしてあげられない」とソイ。
「十分なくらいもらったものは多い」とソヌ…

8組の生徒たちは、イサンがいなくなってしまったことを寂しく思っていました…
そして、8組の生徒たちは イサンの復職を願って行動を起こすことに
そんな中 イサンの携帯に”商店街の横に来て欲しい”というメールが届き、
行ってみると、そこはサガンが壁画を描くアルバイトをしていた場所で、
”先生、戻って来て!”という生徒ひとりひとりの気持ちがこもった
メッセージが綴られていたのです

勝手に学校を抜け出したことで、コ先生と数学の先生に怒られていた
8組の生徒たちなのですが…
そこにイサンがウンビョルと一緒に現れました~

そんなところで、第13話終了です


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