ラブストーリー・イン・ハーバード 第13話

■第13話　ふたりきりの病室

事務所が経営難に陥ったヒョヌ。スインが教授を通して、経営学博士のミン社長をヒョヌに紹介しました。ミン社長、ヒョヌの力になってくれればいいですね～。

事務所が大変なことになっているヒョヌは、誕生日をスインと過ごすことを約束して急いで帰っていきました。待ち合わせの場所と時間は病室のドアにメモを残していました・・・ところが、スインのお見舞いにやって来たジェイソンがスインよりも先にメモを見つけちゃいました
DA化学とハミルトン財団の関係をジェイソンに尋ねるスイン。すると、ジェイソンは「ハミルトン財団は非営利団体だから、誰でも財団の調査資料を利用することができるんだ。公正な調査を公開したまでさ」と笑顔で答えました。でも、BGMが怪しげジェイソンの悪役ぶり、お見事です。

ヒョヌの誕生日、スインはヒョヌ父と待ち合わせ。ヒョヌの事務所が経営難に陥っていることを伝え、ヒョヌ父に援助を求めます。
ヒョヌ父は、苦学生であるスインが立派であることは認めるが、ヒョヌの嫁としては適当ではない、「ヒョヌを思うのなら、別れてくれ」と言いました。それでもスインは「ヒョヌさんを心から愛しています。別れません！」と正直な気持ちをヒョヌ父に語りました。
素直に「別れる」と言わないスインに安心しました～

その頃、ヒョヌはユン弁護士の遺品の日記から、チョン・ノシクという証人になりそうな人物の存在を知り、探すことになっていました。

誕生日を一緒に過ごす約束、ジェイソンに待ち合わせ場所のメモを盗られちゃったけど、ヒョヌがスインの留守電にメッセージを残したことで、大丈夫かな？でも、ヒョヌ父に厳しいこと言われちゃったし、2人は会えるの？と心配していたら・・・途中でスインが具合が悪くなったこともあって、5時間遅れで会うことができました！
横断歩道越しに会えたヒョヌとスイン。ヒョヌがスインのもとへ走っていこうとすると・・・そこに突然、車がヒョヌははねられてしまいました！これは、ジェイソンの仕業ですね・・・ユン弁護士が亡くなる前日にも現れた怪しげな男性、ヒョヌが運ばれた病院にまで姿を見せていましたよ！
まぁ、いかにも交通事故が起きそうなシチュエーションだったんですけどね

病院に運ばれたヒョヌでしたが、幸いにも足の骨折だけで済んだようです！しかも、スインと同じ病室に入院。ラブラブな入院生活を過ごすことになりました～はしゃぐスインが可愛いんだけど、ここは病室ですから

スイン父がお見舞いにやって来て、二人の結婚に前向きな話をしていたんですけど・・・そこにヒョヌ父が現れて・・・「病院を移れ！」とか「誕生日を家族と過ごせばそんな目に遭わなかった。スインのせいだ！」なんてヒドイことを言ってしまいました。ヒョヌ父の態度にショックを受けたスイン父、「あんな家に娘をだせるか！」と激怒。
せっかくラブラブな入院生活だったのに、親の反対にあってしまいましたね・・・

ヒョヌのもとにお見舞いの花束が届きました。それに添えられていたメッセージ「今回は警告です」という言葉に、事故が何者かの策略であることを知ることになるのでした。

チョン・ノシクの居場所を突き止めたヒョヌでしたが、ヒョヌを尾行していたジェイソンの呼びかけでチョン・ノシクのもとへ向かっていたジョンミンが一足お先に到着！韓国に戻ってからは、ジョンミンが一歩リードすることが多いですね？

骨髄検査を受けたスイン。検査の結果、悪性リンパ腫が見つかってしまいました！ショックで涙するスインでしたが、「ヒョヌのために生きてみせる！」と心に誓い、すぐに治療を始めることにしました！
病院で検査を受けるスインを偶然見かけたジョンミンは、病院の担当者から「スインの保護者です！」と言って強引にスインの病名を聞き出しました。「死に至る可能性がある」と言われ、いつも冷静なジョンミンも涙を流しました。「スイン、俺が助けてやる！」

☆ミン社長役は、キル・ヨンウさん。ジュン父＠『酒の国』、ジュニ父＠『その陽射しが私に・・・』の俳優さんです。