ローズマリー 第6話

■第6話　邪魔しないで

シネとマルを連れて出かけて、帰りが遅くなってしまったギョンス。
ヨンドの家では、心配した母親と義姉が警察まで呼んでいて、騒ぎになっていました！
そこに帰って来たギョンス。お隣の奥さんが事情を説明してくれたおかげで誤解は解けたのですが、「うちの子とはもう二度と遊ばないで！」とヨンドの義姉から冷たく追い払われてしまうのでした・・・

「子供たちがいなくなった」と聞いてショックを受けたジョンヨンは、熱を出してしまったのですが、容態は安定したようです。
今まで、家庭のことを一番に考えてきたジョンヨン。入院によって家を空けたとたんに騒ぎになってしまったことで、「誰も信じられない！子供たちのところへ帰る！」と言い出します！
そこにギョンスが謝罪のためやって来ました。

「わが子を心配する親の気持ちが分かる？お母さんに教えてもらえば？」
ジョンヨンはギョンスを怒鳴りつけるのでした

その日、帰り道が分からず、ジュノも迎えに来てくれなかったため、家に帰れなかったギョンス。一晩、病院で過ごしました。
翌朝、リハビリを兼ねて歩いていたジョンヨンは、入院患者に話しかけているギョンスを見かけるのでした。
「誰かのために何かをしようとすると、いつも助けるどころか傷つけてしまう。私って、トゲを持っているのかも・・・誰かがそばに来ると、つい刺してしまうの。間違いなく私はあの父親の娘だわ。」と呟くギョンス・・・
それを見たジョンヨンは、ヨンドに「あの娘（ギョンス）には会いたくないけど、悪かったと謝っておいて」と伝えるのでした。

ギョンスの不在中に父親が訪ねて来ました。ギョンスの誕生日を祝いに来たそうです。
ジュノと一緒にギョンスの会社へ行くのですが、ギョンスは不在でした・・・

ヨンドが会社を休んでまで看病してくれていることを負担に思ったジョンヨンは、看病人を雇うことにしたのですが・・・その女性は、雑だしいびきはうるさいし・・・

その日、ギョンスはジョンヨンと同じ病院に入院している身寄りのないお婆さんの看病に行こうとしていました。
「今日も病院へ行く」とジュノに伝えたギョンス。ジュノは、ギョンスの父親にギョンスが病院に泊まることを話しました。

ギョンスのために禁酒していた父親。アルコール依存症のため、震える手を押さえながら必死に耐えていたのですが・・・
ギョンスが帰らないことを知った父は、我慢できずお酒を飲んでしまったようですそして、ギョンスの職場に電話をかけた父。「上司の奥様（ジョンヨン）のお見舞いに行きたい」と社長のソクテに話し、入院先の病院を教えてもらったのでした。

その頃、ヨンドの家ではマルが「ママに会いたい！」と大泣きして、義姉と母親はお手上げ状態でした
ジョンヨンに電話した義姉シネとマルを連れて病院へ行くことにするのでした。

「身寄りのないお婆さんの看病をしたい」とヨンドの車で病院まで一緒に行ったギョンス
ヨンドは、「私も妻も心に余裕がなくて、ひどいことを言ってしまってすまなかった」と謝りました。

シネとマルがジョンヨンに会いに行った時、ギョンスの父も病院に来ていました。
何も知らずにお婆さんの看病をしていたギョンスなんですけど、「シン・ギョンス！」と大声で叫ぶ父親の声に驚き、ジョンヨンの病室へ。
ギョンスの父親は、ジョンヨンの病室で大暴れ結局は、警備員の取り押さえられるのですが、ギョンスはヨンドの家族の前で大粒の涙を流して「すみませんでした・・・」と謝るのでした。

そんなところで、第6話終了です
『ローズマリー』、久しぶりに視聴しました。中途半端なままにしておくのも気になるので、何とか最後まで視聴できれば・・・と思っています。