■第2話 バニラアイス
ソファーで眠っていたマリ。一瞬目を覚まし、チョルスと目が合ったのですが、また眠って夢を見続けていました・・・
マリは、「(夢によく出てくる)海辺で泣いていた私をなぐさめてくれた男の子の顔を今日は見れたような気がする。」と寝ぼけながら言いました。
日本にある自宅でバレエのストレッチをしていたマリは、見知らぬ男性(チョルス)の存在に気付き、驚きます
チョルスは、マリに本の代筆に関する契約書を見せるのですが、マリは「私が本を出すなんて変よ!柄じゃないわ。社長もどうかしてる。代筆を頼むなんて・・・」と本の出版を拒絶するのでした。
「代筆のためにすべてを犠牲にして日本にやって来たんだ。せめて社長に確認してくれ!」と言うチョルスに対し、「自分で書かず、内容も知らない本を出すのは、ファンや他の人に失礼だわ」とマリ。それにはチョルスも返す言葉がありませんでした・・・
その頃ソウルでは、「イ・マリが突然行方不明になった!」と騒ぎになっていました
そんな中、ソ社長はマリ宛のファンレターの中から、奈良の明日香村から届いたエアメールに、マリの写真が同封されているのを発見するのでした
ソウルの家族から連絡を受けたチョルス。親友のビョンジュンとも話をしたのですが・・・イ・マリの大ファンであるビョンジュンは、「イ・マリが突然姿をくらまして、事務所が大混乱になっている!」という話をするのでした。
車で外出しようとしたマリは、チョルスと一緒に出かけることにしました。
神戸の異人館へ行った2人ショッピングをしたり、食事をしたり・・・チョルスは、マリのペースに付き合わされていました
「ソ社長に告げ口するの?」と言うマリに「あなたが逃げ隠れていようと、僕には何の興味もないことだ」とチョルス。ネット記者をしているビョンジュンにも、マリの居場所を教えないことを誓いました。
代筆を引き受けたり理由を「世界で一番借りたくない人からお金を借りたから」と話すチョルス。すると、マリは「秘密を守るのと引き替えに、代筆をしてもらっていいわよ」と言うのでした。するとチョルスは、「本を出さないと言われて、正直むかつきました。でも、一方ではあなたを見直していたのに・・・人に書かせてイメージアップを狙うくだらない女優だと思っていたけど、実際はファンにも礼儀を尽くす人なんだって」と言い、怒ったマリは「契約破棄したら違約金3倍払わされることになるから、私が助け舟を出したのよ!」と言いました。チョルスが怒ってその場を立ち去ると、マリはチョルスを追いかけて、「ソ社長に言わないでと言いたかっただけなの。私、言葉足らずだから・・・」と謝りました。
「行きたいところにあるの。1人じゃ辿り着けそうにないから、一緒に行ってほしいの。」とエアメールの差出人住所を見せるマリ。そして、2人は奈良の明日香村へ。
明日香村の遺跡を訪ねたマリは、以前ここに来た時のことを思い出していました。カメラマンの彼がマリを撮影し、無邪気に笑う自分の姿を思い出していました・・・
「手紙の差出人は誰?」と尋ねるチョルスに、「消えた人。昔、ある人と写真を撮りに来たんです。初恋の人と・・・」と答えたマリ。「バニラアイス買って来てくれません?」と突然言い出しました!素直にマリの言うことに従うチョルス。
実は、その初恋の人に「バニラアイスを買って来て」と頼んだマリ。彼は「バニラアイスを買って来たら、俺と結婚しろよ!」と言ってアイスを買いに行ったようです。ところが、夜になっても彼は戻ってこなかったのでした・・・
そんな過去を思い出して寂しい思いをしていたマリのところに、チョルスがバニラアイスを持って帰って来ました。「どんなアイスがいいのか分からないから、いろいろ買って来ました」と言うチョルス。マリは、「本当に買ってきたの?」と驚きました。
ビーナスブリッジへ行った2人。マリは、大きな袋に入ったポップコーンを買って食べていました。
以前、マリがテレビで話していた心理テストをすると、「幼稚ですね。心理テストで運命を信じるのは、ただ自分が不安で恐いから。孤独を認めたくなくて、運命を信じることで自分を慰めているだけ。だから、愛する人を失っても、目が覚めず、ずっと誰かがそばにいてくれると信じているんでしょ?」とチョルス。それに怒ったマリなんですけど、顔を隠していたスカーフが外れてしまい、修学旅行生に見つかってしまいました
慌てたマリは、ポップコーンが入っていた袋をチョルスにかぶせ、チョルスと手を繋いで走って逃げました!
「こんな生き方つらいでしょ?こんなのじゃ、誰とも付き合えない。スターである以上、その運命を楽に受けては?」と言うチョルスに不快感を示すマリ。「誰とも心から付き合えない!」というチョルスの言葉に怒ったマリは、目に涙を浮かべて「大丈夫よ!心なんか要らない。私は女優よ!心などなくても演じられる。証明してあげるわ。」と言って、チョルスにキスをしました
翌朝、朝食をチョルスと一緒に食べることにしたマリ。朝からしっかりご飯を食べるチョルスに対し、マリは体重管理のため、野菜中心の食事をしていました・・・
「昨日のことは誰も言わないで。少し疲れていたの。期待を持たせて悪いけど・・・」とマリが言うと、「昨日のことはなかったことにしましょう」とチョルス。
でも、「正直戸惑っている。出会ったその日に女性と簡単にあんなことを・・・」と言うチョルスに「当然でしょ?相手は私よ」と高飛車なマリ
マリは、純粋なチョルスを気に入った様子
そんな中、マリの事務所の人たちとマスコミが日本へやって来ました!
ビーナスブリッジで修学旅行生に見つかってしまったことで、写真がインターネットに出回り、騒ぎになっているようです。ソ社長は、マスコミを集めて会見を開くことにしたのでした。そして、騒ぎの発端となったチョルスに「もう仲良しなのか?」とイヤミを言い、マリのイメージダウンを防ぐ頼みの綱は本の出版しかない!と言い出しました。チョルスは、代筆を断ることはできなくなってしまいました
そして、マスコミを集めて会見を開いたソ社長とマリ。
ソ社長は、「イ・マリは、本を執筆するために日本に来ています。」と本の出版を全面的にアピール。不満気なマリでしたが、スキャンダルを避けるために、事務所が用意したメモどおりに話をするのでした。
記者たちから、「紙袋の男の正体は?」という質問攻めにされると、「飛鳥文化を説明してくれる現地ガイドなんです」と答えたソ社長。その直後、紙袋をかぶったチョルスが登場するのでした
紙袋をかぶったチョルスの姿に心を痛めるマリ。紙袋を脱がせようとする記者たちと率先して握手することで、チョルスのプライバシーを守りました
会見が終わって家に帰ったマリ。紙袋をかぶってマスコミの前に姿を現したことを責めると、「イ・マリさんのためにやったんだ。僕のせいで写真を撮られてしまって、責任を感じていた。」とチョルス。
「大阪芸術大学まで借金している後輩にお金を返しに行く」と言うチョルス。「(昨夜のキスのことは)なかったことにしましょう」と言って笑顔を見せてマリの前から去って行こうとするのですが、マリは「車で送ってあげるわ」とチョルスを車に乗せました
明日帰国するマリ。チョルスとは永遠の別れ?かもしれないということで、「いい本を書いてね」と別れの挨拶をしました。笑うチョルスに「笑顔が素敵だわ」とマリ2人は軽く握手をして別れました・・・
チョルスと別れたマリは、家に帰るはずでしたが、チョルスの笑顔が忘れられず、大阪芸大の周辺から離れられずにいました。
一方、元恋人のウニョンに会いに行ったチョルス。ウニョンと久々の再会を果たしました。お金を返したチョルスですが、ウニョンはかなり戸惑っていました。「元気で・・・」とだけ言ってウニョンのもとを去って行ったチョルス。ウニョンは涙を流しました
チョルスとの別れが名残惜しかったのか?大阪芸大の構内まで行ったマリ。チョルスが借金をしていた後輩が女性であることに驚きます!そして、チョルスに見つからないように隠れながら、チョルスの様子を覗っていました。
そんなところで、第2話終了です
☆今回は、日本ロケが中心でしたね。以前、神戸の北野に住んでいたことがあるので、懐かしかったです
マスコミ会見のシーンは、奈良女子大がロケ地だそうです。
ソファーで眠っていたマリ。一瞬目を覚まし、チョルスと目が合ったのですが、また眠って夢を見続けていました・・・
マリは、「(夢によく出てくる)海辺で泣いていた私をなぐさめてくれた男の子の顔を今日は見れたような気がする。」と寝ぼけながら言いました。
日本にある自宅でバレエのストレッチをしていたマリは、見知らぬ男性(チョルス)の存在に気付き、驚きます
チョルスは、マリに本の代筆に関する契約書を見せるのですが、マリは「私が本を出すなんて変よ!柄じゃないわ。社長もどうかしてる。代筆を頼むなんて・・・」と本の出版を拒絶するのでした。
「代筆のためにすべてを犠牲にして日本にやって来たんだ。せめて社長に確認してくれ!」と言うチョルスに対し、「自分で書かず、内容も知らない本を出すのは、ファンや他の人に失礼だわ」とマリ。それにはチョルスも返す言葉がありませんでした・・・
その頃ソウルでは、「イ・マリが突然行方不明になった!」と騒ぎになっていました
そんな中、ソ社長はマリ宛のファンレターの中から、奈良の明日香村から届いたエアメールに、マリの写真が同封されているのを発見するのでした
ソウルの家族から連絡を受けたチョルス。親友のビョンジュンとも話をしたのですが・・・イ・マリの大ファンであるビョンジュンは、「イ・マリが突然姿をくらまして、事務所が大混乱になっている!」という話をするのでした。
車で外出しようとしたマリは、チョルスと一緒に出かけることにしました。
神戸の異人館へ行った2人ショッピングをしたり、食事をしたり・・・チョルスは、マリのペースに付き合わされていました
「ソ社長に告げ口するの?」と言うマリに「あなたが逃げ隠れていようと、僕には何の興味もないことだ」とチョルス。ネット記者をしているビョンジュンにも、マリの居場所を教えないことを誓いました。
代筆を引き受けたり理由を「世界で一番借りたくない人からお金を借りたから」と話すチョルス。すると、マリは「秘密を守るのと引き替えに、代筆をしてもらっていいわよ」と言うのでした。するとチョルスは、「本を出さないと言われて、正直むかつきました。でも、一方ではあなたを見直していたのに・・・人に書かせてイメージアップを狙うくだらない女優だと思っていたけど、実際はファンにも礼儀を尽くす人なんだって」と言い、怒ったマリは「契約破棄したら違約金3倍払わされることになるから、私が助け舟を出したのよ!」と言いました。チョルスが怒ってその場を立ち去ると、マリはチョルスを追いかけて、「ソ社長に言わないでと言いたかっただけなの。私、言葉足らずだから・・・」と謝りました。
「行きたいところにあるの。1人じゃ辿り着けそうにないから、一緒に行ってほしいの。」とエアメールの差出人住所を見せるマリ。そして、2人は奈良の明日香村へ。
明日香村の遺跡を訪ねたマリは、以前ここに来た時のことを思い出していました。カメラマンの彼がマリを撮影し、無邪気に笑う自分の姿を思い出していました・・・
「手紙の差出人は誰?」と尋ねるチョルスに、「消えた人。昔、ある人と写真を撮りに来たんです。初恋の人と・・・」と答えたマリ。「バニラアイス買って来てくれません?」と突然言い出しました!素直にマリの言うことに従うチョルス。
実は、その初恋の人に「バニラアイスを買って来て」と頼んだマリ。彼は「バニラアイスを買って来たら、俺と結婚しろよ!」と言ってアイスを買いに行ったようです。ところが、夜になっても彼は戻ってこなかったのでした・・・
そんな過去を思い出して寂しい思いをしていたマリのところに、チョルスがバニラアイスを持って帰って来ました。「どんなアイスがいいのか分からないから、いろいろ買って来ました」と言うチョルス。マリは、「本当に買ってきたの?」と驚きました。
ビーナスブリッジへ行った2人。マリは、大きな袋に入ったポップコーンを買って食べていました。
以前、マリがテレビで話していた心理テストをすると、「幼稚ですね。心理テストで運命を信じるのは、ただ自分が不安で恐いから。孤独を認めたくなくて、運命を信じることで自分を慰めているだけ。だから、愛する人を失っても、目が覚めず、ずっと誰かがそばにいてくれると信じているんでしょ?」とチョルス。それに怒ったマリなんですけど、顔を隠していたスカーフが外れてしまい、修学旅行生に見つかってしまいました
慌てたマリは、ポップコーンが入っていた袋をチョルスにかぶせ、チョルスと手を繋いで走って逃げました!
「こんな生き方つらいでしょ?こんなのじゃ、誰とも付き合えない。スターである以上、その運命を楽に受けては?」と言うチョルスに不快感を示すマリ。「誰とも心から付き合えない!」というチョルスの言葉に怒ったマリは、目に涙を浮かべて「大丈夫よ!心なんか要らない。私は女優よ!心などなくても演じられる。証明してあげるわ。」と言って、チョルスにキスをしました
翌朝、朝食をチョルスと一緒に食べることにしたマリ。朝からしっかりご飯を食べるチョルスに対し、マリは体重管理のため、野菜中心の食事をしていました・・・
「昨日のことは誰も言わないで。少し疲れていたの。期待を持たせて悪いけど・・・」とマリが言うと、「昨日のことはなかったことにしましょう」とチョルス。
でも、「正直戸惑っている。出会ったその日に女性と簡単にあんなことを・・・」と言うチョルスに「当然でしょ?相手は私よ」と高飛車なマリ
マリは、純粋なチョルスを気に入った様子
そんな中、マリの事務所の人たちとマスコミが日本へやって来ました!
ビーナスブリッジで修学旅行生に見つかってしまったことで、写真がインターネットに出回り、騒ぎになっているようです。ソ社長は、マスコミを集めて会見を開くことにしたのでした。そして、騒ぎの発端となったチョルスに「もう仲良しなのか?」とイヤミを言い、マリのイメージダウンを防ぐ頼みの綱は本の出版しかない!と言い出しました。チョルスは、代筆を断ることはできなくなってしまいました
そして、マスコミを集めて会見を開いたソ社長とマリ。
ソ社長は、「イ・マリは、本を執筆するために日本に来ています。」と本の出版を全面的にアピール。不満気なマリでしたが、スキャンダルを避けるために、事務所が用意したメモどおりに話をするのでした。
記者たちから、「紙袋の男の正体は?」という質問攻めにされると、「飛鳥文化を説明してくれる現地ガイドなんです」と答えたソ社長。その直後、紙袋をかぶったチョルスが登場するのでした
紙袋をかぶったチョルスの姿に心を痛めるマリ。紙袋を脱がせようとする記者たちと率先して握手することで、チョルスのプライバシーを守りました
会見が終わって家に帰ったマリ。紙袋をかぶってマスコミの前に姿を現したことを責めると、「イ・マリさんのためにやったんだ。僕のせいで写真を撮られてしまって、責任を感じていた。」とチョルス。
「大阪芸術大学まで借金している後輩にお金を返しに行く」と言うチョルス。「(昨夜のキスのことは)なかったことにしましょう」と言って笑顔を見せてマリの前から去って行こうとするのですが、マリは「車で送ってあげるわ」とチョルスを車に乗せました
明日帰国するマリ。チョルスとは永遠の別れ?かもしれないということで、「いい本を書いてね」と別れの挨拶をしました。笑うチョルスに「笑顔が素敵だわ」とマリ2人は軽く握手をして別れました・・・
チョルスと別れたマリは、家に帰るはずでしたが、チョルスの笑顔が忘れられず、大阪芸大の周辺から離れられずにいました。
一方、元恋人のウニョンに会いに行ったチョルス。ウニョンと久々の再会を果たしました。お金を返したチョルスですが、ウニョンはかなり戸惑っていました。「元気で・・・」とだけ言ってウニョンのもとを去って行ったチョルス。ウニョンは涙を流しました
チョルスとの別れが名残惜しかったのか?大阪芸大の構内まで行ったマリ。チョルスが借金をしていた後輩が女性であることに驚きます!そして、チョルスに見つからないように隠れながら、チョルスの様子を覗っていました。
そんなところで、第2話終了です
☆今回は、日本ロケが中心でしたね。以前、神戸の北野に住んでいたことがあるので、懐かしかったです
マスコミ会見のシーンは、奈良女子大がロケ地だそうです。
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