■第18話 目で見えるものと見えないもの
スンハの兄に会いに行ったことで、ヘインはスンハ=テフンであることを確信してしまいました衝撃の事実を知ってしまったヘインは、ソラにも会わずに「急用を思い出しました」と言って帰ることにするのですが、スンハの兄は、ヘインとスンハのあいだに何かあったのでは?と心配し、「スンハは感情表現の下手なヤツだから、理解してあげてください」と言うのでした。
スンハの兄は、クラブの前で栄養失調で倒れていたスンハを助けたことを機にスンハと親しくなったようです。
想いを寄せているスンハが事件の真犯人だなんて・・・信じたくないヘインは、オスに電話して「チョン・テソンという人の当時の写真はありますか?チョン・テソンが生きていたとしても、真犯人だとは限らないですよね?」と言うのでした・・・
スンギ殺害の容疑者となったソクジンの弁護士として現れたスンハ。オスは、兄ヒスに電話をかけて「他の人に依頼すべきだ!」と言うのですが、「スンハは、ホテルの顧問弁護士で、父親が指名したんだ」とヒスから聞かされ、驚くのでした!
ソクジンの弁護を担当するスンハ。ソクジンは、事件の日にスンギと会ったことは認めたのですが、スンギの死亡推定時刻のアリバイについては口を閉ざしたまま・・・「あなたの無実を証明するためには、アリバイを証明するか、本物の犯人が現れるかのみです」とスンハ。
「すべてのことは自然に起きている」と話すスンハに対し、「あなたの計画通りではなくですか?」とオス。すると、スンハは「私は神ではありません。神がいるとしても、運命を変えるのは人間です」と言い、「"神は運命を定めるが、人間は運命を変える"その話か?」とオス。2人は暫し睨み合いました・・・
警察では「ソクジンがキョン社長にスンギを暴行するように頼んだことは間違いない」とソクジンが犯人という意見を固めていたのですが、事件当日のソクジンの通話記録から、ソクジンがチェ・ナヒと通話していたことが発覚し、オスはナヒに電話をして確認するのでした。
その時ナヒは、不妊治療から帰宅してヒスと話をしていました。ソクジンがスンギ殺害の容疑者として警察に連行されたと知って驚いていたところにオスからの電話を受けたナヒは、「事件当日済州島へ出張へ行っていたヒスさんの宿泊先を聞くためにナ秘書(ソクジン)に電話しました。」と話すのですが、ヒスは「俺の宿泊先はいつも決まっているだろ」と言うのでした・・・
仕事をサボってスンハとデートしたヘインスンハの前では笑顔で振る舞うヘイン。2人は穏やかな時間を過ごしました。
でも、家に帰ったヘインは、母親の前で号泣するのでした
スンギの持ち物から、赤い封筒に入った写真が見つかりました!それを知ったオスは、ソクジンに「スンギと2人で何か隠してるんだろ?」と問い詰めるのですが、「お前のせいだ!お前がテフンを殺さなければ、こんなことにはならなかったはずだ!」と言われてしまうのでした・・・
その頃、ヒスは小包を受け取っていました。中身を見たヒスは、自分がスンギの事件当日に済州島へ行かなかった事実を知っている人物がいることを悟り、動揺するのでした・・・そんな中、スンハがヒスを訪ねて来ました。
ヒスを疑うスンハは、「ナ秘書は、誰かに罪をかぶれられただけです。犯人は他にいます」と言うのですが、ヒスは強気な態度でスンハに対応しました。
「12年前に事故死した少年はテソンではないのでは?」という疑惑を受け、チャ・グァンドゥは当時の家出少年を調べました。すると、家出少年の中に「オ・スンハ」の名前が「同姓同名だよな?」と動揺するグァンドゥなのですが、スンハの姉スンヒを訪ねて行くことにしました。
USBメモリの話をするグァンドゥでしたが、スンヒは「あのUSBメモリには音楽が入っていました」と否定しました。そして、グァンドゥはチョン・テソンの事情を話し、「可哀想なチョン・テソンを気にかけてあげられなかった私にも責任があるのですが、復讐の道を選んだ彼を今からでも止めて下さい!」とスンヒに頼むのでした。
そんな中、ファン・デピルが「カン刑事が相手ならば自供する」と警察に出頭しました。停職中のオスでしたが、デピルの自供を聞き出すために業務に関わることが許されました。
ソン・ジョンピョに強い恨みの感情を抱いたデピルのもとに、3年前から差出人不明の手紙が届くようになり、それを読んだデピルは、「誰かが自分を理解していると感じて励まされた」そうです。そして、デピルにジョンピョへの恨みを晴らす日がやって来ました!公衆電話からジョンピョの居場所を伝えられたデピル。その電話の主は、かなりどもっていたそうです。
ソクジンの家宅捜索をした警察は、会社のロッカーから青酸カリのカプセルを発見しましたソクジンの仕業ではないと確信しているオスはソクジンに「事件の日に誰とどこにいたのか証明すれば疑いは晴れるんだ!」と説得するのですが、「それは言えないんだ。すまない。それを言うよりも殺人犯になった方がマシだ」とソクジン・・・
仕事を休んだヘインを心配したスンハは、ヘインを訪ねて行きました。
「なぜ気付かなかったのかな?私に傘をくれた男の子の後姿とオ弁護士の後姿が似ていたのに・・・疲れ果てた後姿だった。とてもつらそうだった。でも、いくらつらくても、そろそろ出て来て下さい。暗いトンネルから。」とヘイン。それを聞いたスンハは驚き、動揺し、「何の話ですか?」ととぼけるのですが、「私が一緒にいますから。チョン・テソンさん、私があなたのそばにいます!」とヘインはスンハに手を差しのべました。ヘインの手を振り払い、「12年前と同じように、ヘインさんは何も証明できません。」と言うスンハ。ヘインはスンハに抱きついて「お願いだからもうやめてください。」と泣くのですが、「今まで私が歩んできた道は引き返せません」とスンハは去って行くのでした。
帰り道、スンハは耐え切れず号泣するのでした・・・
スンギの事件現場に落ちていたソクジンのハンカチを透視してもらおうと、ヘインを待っていたオスでしたが、ヘインの体調を心配して帰ろうとします。オスと会話を交わすうちにオスが真犯人が誰だか気付いていることを悟ったヘイン。オスが自分に気を遣ってくれていることを感じたヘインは、ハンカチの透視を引き受けることにするのでした。
ハンカチを透視したヘイン。「今までとは違う残像を見ました。地獄門もロッカーも出てきませんでした。瀕死のお友達(スンギ)が誰かに"事実を伝えようと・・・"と敬語で話していました。それから、男女が車の中で抱き合っている写真が出てきました」とオスに伝えました。
スンハを呼び出したオスは、「どうやったらソクジンを救えるのか?」と尋ねました。すると、「あなたはもう、犯人の証拠を全部持っている。ナ・ソクジンさんの携帯の通話履歴、そして写真です。いつか言いましたよね?目に見えない真実もあると。目に見えるものと見えないもの。目に見える証拠から始めて、そこから目に見えない証拠を捜せばいい。楽しみですね。真実を知ったあなたがどんな選択をするのか。」とスンハ。
自分がチョン・テソンであることを愛するヘインに知られてしまったスンハは、苦しんでいました。「どこまれやれば気が済む?」と鏡に映る自分に問いかけました。
「通話履歴と写真・・・」オスは、スンハに指示されたとおり考えていました。そこから浮かび上がる疑惑は、ソクジンとナヒの不倫信じたくないオスは、ソクジンのところへ行き、確認しました。
「まさか違うよな?お前と義姉さんが?早く違うって言ってくれ!」オスに問い詰められたソクジンは、オスの目を見ようとしません・・・
親友だと信じていたソクジンに裏切られたオスはショックで泣きました
そんなところで、第18話終了です。
スンハの兄に会いに行ったことで、ヘインはスンハ=テフンであることを確信してしまいました衝撃の事実を知ってしまったヘインは、ソラにも会わずに「急用を思い出しました」と言って帰ることにするのですが、スンハの兄は、ヘインとスンハのあいだに何かあったのでは?と心配し、「スンハは感情表現の下手なヤツだから、理解してあげてください」と言うのでした。
スンハの兄は、クラブの前で栄養失調で倒れていたスンハを助けたことを機にスンハと親しくなったようです。
想いを寄せているスンハが事件の真犯人だなんて・・・信じたくないヘインは、オスに電話して「チョン・テソンという人の当時の写真はありますか?チョン・テソンが生きていたとしても、真犯人だとは限らないですよね?」と言うのでした・・・
スンギ殺害の容疑者となったソクジンの弁護士として現れたスンハ。オスは、兄ヒスに電話をかけて「他の人に依頼すべきだ!」と言うのですが、「スンハは、ホテルの顧問弁護士で、父親が指名したんだ」とヒスから聞かされ、驚くのでした!
ソクジンの弁護を担当するスンハ。ソクジンは、事件の日にスンギと会ったことは認めたのですが、スンギの死亡推定時刻のアリバイについては口を閉ざしたまま・・・「あなたの無実を証明するためには、アリバイを証明するか、本物の犯人が現れるかのみです」とスンハ。
「すべてのことは自然に起きている」と話すスンハに対し、「あなたの計画通りではなくですか?」とオス。すると、スンハは「私は神ではありません。神がいるとしても、運命を変えるのは人間です」と言い、「"神は運命を定めるが、人間は運命を変える"その話か?」とオス。2人は暫し睨み合いました・・・
警察では「ソクジンがキョン社長にスンギを暴行するように頼んだことは間違いない」とソクジンが犯人という意見を固めていたのですが、事件当日のソクジンの通話記録から、ソクジンがチェ・ナヒと通話していたことが発覚し、オスはナヒに電話をして確認するのでした。
その時ナヒは、不妊治療から帰宅してヒスと話をしていました。ソクジンがスンギ殺害の容疑者として警察に連行されたと知って驚いていたところにオスからの電話を受けたナヒは、「事件当日済州島へ出張へ行っていたヒスさんの宿泊先を聞くためにナ秘書(ソクジン)に電話しました。」と話すのですが、ヒスは「俺の宿泊先はいつも決まっているだろ」と言うのでした・・・
仕事をサボってスンハとデートしたヘインスンハの前では笑顔で振る舞うヘイン。2人は穏やかな時間を過ごしました。
でも、家に帰ったヘインは、母親の前で号泣するのでした
スンギの持ち物から、赤い封筒に入った写真が見つかりました!それを知ったオスは、ソクジンに「スンギと2人で何か隠してるんだろ?」と問い詰めるのですが、「お前のせいだ!お前がテフンを殺さなければ、こんなことにはならなかったはずだ!」と言われてしまうのでした・・・
その頃、ヒスは小包を受け取っていました。中身を見たヒスは、自分がスンギの事件当日に済州島へ行かなかった事実を知っている人物がいることを悟り、動揺するのでした・・・そんな中、スンハがヒスを訪ねて来ました。
ヒスを疑うスンハは、「ナ秘書は、誰かに罪をかぶれられただけです。犯人は他にいます」と言うのですが、ヒスは強気な態度でスンハに対応しました。
「12年前に事故死した少年はテソンではないのでは?」という疑惑を受け、チャ・グァンドゥは当時の家出少年を調べました。すると、家出少年の中に「オ・スンハ」の名前が「同姓同名だよな?」と動揺するグァンドゥなのですが、スンハの姉スンヒを訪ねて行くことにしました。
USBメモリの話をするグァンドゥでしたが、スンヒは「あのUSBメモリには音楽が入っていました」と否定しました。そして、グァンドゥはチョン・テソンの事情を話し、「可哀想なチョン・テソンを気にかけてあげられなかった私にも責任があるのですが、復讐の道を選んだ彼を今からでも止めて下さい!」とスンヒに頼むのでした。
そんな中、ファン・デピルが「カン刑事が相手ならば自供する」と警察に出頭しました。停職中のオスでしたが、デピルの自供を聞き出すために業務に関わることが許されました。
ソン・ジョンピョに強い恨みの感情を抱いたデピルのもとに、3年前から差出人不明の手紙が届くようになり、それを読んだデピルは、「誰かが自分を理解していると感じて励まされた」そうです。そして、デピルにジョンピョへの恨みを晴らす日がやって来ました!公衆電話からジョンピョの居場所を伝えられたデピル。その電話の主は、かなりどもっていたそうです。
ソクジンの家宅捜索をした警察は、会社のロッカーから青酸カリのカプセルを発見しましたソクジンの仕業ではないと確信しているオスはソクジンに「事件の日に誰とどこにいたのか証明すれば疑いは晴れるんだ!」と説得するのですが、「それは言えないんだ。すまない。それを言うよりも殺人犯になった方がマシだ」とソクジン・・・
仕事を休んだヘインを心配したスンハは、ヘインを訪ねて行きました。
「なぜ気付かなかったのかな?私に傘をくれた男の子の後姿とオ弁護士の後姿が似ていたのに・・・疲れ果てた後姿だった。とてもつらそうだった。でも、いくらつらくても、そろそろ出て来て下さい。暗いトンネルから。」とヘイン。それを聞いたスンハは驚き、動揺し、「何の話ですか?」ととぼけるのですが、「私が一緒にいますから。チョン・テソンさん、私があなたのそばにいます!」とヘインはスンハに手を差しのべました。ヘインの手を振り払い、「12年前と同じように、ヘインさんは何も証明できません。」と言うスンハ。ヘインはスンハに抱きついて「お願いだからもうやめてください。」と泣くのですが、「今まで私が歩んできた道は引き返せません」とスンハは去って行くのでした。
帰り道、スンハは耐え切れず号泣するのでした・・・
スンギの事件現場に落ちていたソクジンのハンカチを透視してもらおうと、ヘインを待っていたオスでしたが、ヘインの体調を心配して帰ろうとします。オスと会話を交わすうちにオスが真犯人が誰だか気付いていることを悟ったヘイン。オスが自分に気を遣ってくれていることを感じたヘインは、ハンカチの透視を引き受けることにするのでした。
ハンカチを透視したヘイン。「今までとは違う残像を見ました。地獄門もロッカーも出てきませんでした。瀕死のお友達(スンギ)が誰かに"事実を伝えようと・・・"と敬語で話していました。それから、男女が車の中で抱き合っている写真が出てきました」とオスに伝えました。
スンハを呼び出したオスは、「どうやったらソクジンを救えるのか?」と尋ねました。すると、「あなたはもう、犯人の証拠を全部持っている。ナ・ソクジンさんの携帯の通話履歴、そして写真です。いつか言いましたよね?目に見えない真実もあると。目に見えるものと見えないもの。目に見える証拠から始めて、そこから目に見えない証拠を捜せばいい。楽しみですね。真実を知ったあなたがどんな選択をするのか。」とスンハ。
自分がチョン・テソンであることを愛するヘインに知られてしまったスンハは、苦しんでいました。「どこまれやれば気が済む?」と鏡に映る自分に問いかけました。
「通話履歴と写真・・・」オスは、スンハに指示されたとおり考えていました。そこから浮かび上がる疑惑は、ソクジンとナヒの不倫信じたくないオスは、ソクジンのところへ行き、確認しました。
「まさか違うよな?お前と義姉さんが?早く違うって言ってくれ!」オスに問い詰められたソクジンは、オスの目を見ようとしません・・・
親友だと信じていたソクジンに裏切られたオスはショックで泣きました
そんなところで、第18話終了です。
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