チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スクリーン 第11話

2010-06-24 07:01:53 | 韓国ドラマ サ行
■第11話

テヨン母の形見であるハーモニカを探しているうちに
山中で遭難してしまったソヒョンとテヨン。
テヨンを信じて待つ姉ジュヨンに対し、
テヨンとソヒョンの関係を疑うユラ・・・

その頃、テヨンとソヒョンは 日暮れ前にすれ違った男性が
心配して捜してくれていたおかげで、山小屋に避難することができました
2人は、山小屋で朝が来るのを待つことにするのでした。
眠ってしまったソヒョン。
テヨンは正直な今の気持ちを告白しました・・・

ソヒョンさん、僕はね 生まれて初めてドキドキしている。
君と会うと いや 思うだけでときめく。
すごく幸せだ・・・


翌朝 早く、ソヒョンとテヨンは下山しました。
みんなに心配をかけたことを謝るテヨン。
「嫌がるソヒョンさんを無理やり同行させた」と弁解も・・・
ジュンピョはテヨンを睨みつけるのでした。

会社に戻った企画調整室一行。
ジュヨンはテヨンを呼び出しました。
子供の頃から優秀だったテヨンが山で遭難してみんなに迷惑をかけたことで
失望以上のものを感じていたのです。
「あなたは映画を愛していない!あなたが主張する"映画の名誉"は、
自分のための名誉ね?あなたは部下を信用していない!」とジュヨン。
父とテヨンを比較してみたそうです。
映画のためなら何でも優先していた父に対し、
自分の名誉を優先するテヨン・・・
「反論したい部分は、今後 行動で示す」と話すテヨンでしたが、
父がなぜ急に映画業界から引退したのか?気になっていました。
「ライバルだったキム・ジョンウ監督が不慮の事故で亡くなったことが原因では?」
とジュヨン。チャ理事から聞いた情報だそうです。

ソヒョンの社内での立場が悪くなるのでは?と心配するジュヨン。
そんな中、テヨンに頼まれたシナリオの執筆を勤務時間中にしようとするソヒョン。
ソンギュが冷たい言葉を投げかけます!
ユラは、ソヒョンをかばうフリをしつつ
「シナリオができたら、私に見せて。力になるわ
室長の特別扱い的な仕事は速く済ませて!」と言うのでした。

ソヒョンとテヨンの関係が気になって仕方がないジュンピョ。
休日にもかかわらず、ダラダラと考え事をしていました・・・
そこに訪ねて来たオ監督
「ソヒョンを信じているのなら、なぜ室長と登山に出かけたのか?
どうして道に迷ったのか?聞けばいい。
その代わり、ソヒョンを傷つけないようにな。
あの子は、13歳から1人で生きてきた。
どんな苦労をしたのか?僕も詳しいことは分からないが
世間の荒波を越える前に、自分自身との闘いがあったはずだ。
本当に彼女を好きなら、理解してやれ。お前の考えを押し付けるな。」と言うのでした。

ソヒョンが室長と一晩 雲隠れした!
という噂は、社内中に広まっていました・・・

噂を聞きつけたギョンアは、ソヒョンと昼食へ行くことに。
そこに、ジュンピョもソヒョンに会いに来ました。
そして、3人で一緒にランチに行くことに
テヨンとのことについて問い詰めるギョンア。
すると ソヒョンは、"集合時間に間に合うと思って登山に出掛けたら、
テヨンが大切にしているハーモニカを落としてしまい、捜しているうちに
日が暮れてしまい、道に迷ってしまった"と母の命日のこと以外は
事実を話しました。

その頃、ジュヨンと一緒にランチに出かけたテヨン。
「キム・ソヒョン、よく知らないけど、人間性は悪くない。
家庭環境や学歴は人間性とは関係ないもの。お父さんは気にしないわ。」とジュヨン。
テヨンがソヒョンに好意を抱いているのでは?と指摘しました。
ジュヨンの母も50歳の若さで亡くなったようで、
「父のせいで気苦労が多かった」とジュヨンも父を良く思っていない様子なんですけど、
「そろそろ父を許してもいいんじゃない?」とジュヨン。

「週替わりで韓国映画の発展に寄与した監督の作品などを
回顧展として紹介しては?」とテヨンとジュヨンに提案したユラ。
テヨンはユラを「貴重な発想力を持っている」と評価。
ジュヨンは、ユラの方がテヨンとお似合いだと思っているようです

仕事を口実にオ監督とジュンピョを呼び出したユラ。
突然の呼び出しにジュンピョは渋々出かけていきました
その席にはジュヨンも同席していて・・・
ユラは、いい雰囲気のオ監督とジュヨンを2人っきりにして
自分はジュンピョと2人っきりに

ソヒョンは、大学での短編映画祭のことを
「私の誤解かも。私と先輩が・・・ちょうどあの時に来て驚いて帰ったのかも」
とジュンピョに話しました。
「友達だから(そう言うのか)?」とジュンピョ。

その頃、バス停の近くでソヒョンを待ち伏せしていたテヨンは、
ソヒョンを食事に誘いました。
まずは、ソヒョンに会社で噂になってしまったことを詫びたテヨン。
つらい思い出ばかりが詰まっているために、以前は年に一度も
見られなかったハーモニカを気楽に眺められるようになったことを話し、
ソヒョンに感謝するのでした

"ソヒョンの両親が映画館を経営していたことをソヒョンから聞いた。
でも、ユラはソヒョンの両親のことはよく知らないと言っていた"
とオ監督に話したジュヨン。
オ監督はユラに不信感を抱いたようです・・・

その夜、テヨンはソヒョンを家の前まで送って行きました
「山で一緒に夜を明かした時、本当に寝ていたのか?」と確認するテヨン。
「寝たフリをしていて、僕の話を聞いていたらよかったのに・・・」
と言うと、「何の話ですか?教えてください」と興味津々のソヒョンですが、
「起きている人には言えないよ~」とテヨンは教えてくれないのでした・・・

そんなところで、第11話終了です


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