サラン ～LOVE～ 第8話

前半戦、最終回です。

余命わずかと診断されたヨンジ。イナとヨンジの関係に気付いたジヘは、「家族だけで乗り越えるつもりだから・・・」とイナを避けます。そして、ジヘはジュンソプを呼び出し、「母を支えてあげて」と頼むんです。ヨンジ母も、「あの青年(イナ）に会ってから、ヨンジは悩むようになって病気が悪化したんだと思う」って言っていたし・・・家族に信頼されているのは、やっぱりジュンソプなんですね
病院でイナを見かけたジュンソプは、イナを責めずに「ヨンジにはただ生きていて欲しい」と語ります。

ヨンジは退院して、自宅に戻りました。喜ぶ娘ウニョン。
イナはソジンとソグの協力を得て、ソグの店でヨンジの個展を開くことにします。かつて、ヨンジが「10年後に個展を開きたい」と言っていたから、その夢を叶えるために・・・その日は、ジヘもヨンジがイナと会うことを許可したんですね。イナもジヘに感謝してました！
ヨンジは、自分の作品を見ながらイナと語り合いました。「これからも、時々ウニョンに会いに行ってあげて。でも、恋人ができたら無理か・・・私だったら、イヤだもの。」と言ったり、「少女漫画の世界では、こんな時”私のことは忘れて！”って言うんでしょうけど、私は忘れて欲しくないな」など・・・穏やかな時間が流れていたんです

そして、ヨンジは天に召されました・・・
闘病の痛々しいシーンもなく、お葬式のシーン。とても、良い演出だと思いました。

次回からは、ガラッと変わるのかしら？チェ・ジウさんやソン・ユナさんなどが出てくるのかな？楽しみです♪