チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

新入社員 第17話

2006-03-03 21:01:44 | 韓国ドラマ サ行
■第17話 真実と正義

取り返しのつかないことをしてしまったボンサムは、差し入れを持ってカン・ホの自宅へ行き、家族と談笑していました!そして、後から帰宅したカン・ホに「人生を棒に振りたくない、もう昔には戻りたくないんだよ!今回許してくれたら、この恩は一生忘れない!頼む、今回だけ許してくれ~カン・ホ~」と必死に迫るボンサムなのですが、カン・ホの怒りは治まりません。それを見ていたカン・ホの父、「仲たがいでもしたのか?(ボンサムは)しっかりした良い青年に見えたが・・・許してやれないほどとんでもなくヒドイことをされたのか?悪いことをしたら、した分だけ返ってくるのが人生ってもんだ!因果応報、自業自得って言葉もあるだろう?だけど、男が頭を下げて悪かったと謝るなんて、普通じゃなかなかできないことじゃないか?」って言っていました。途中までは良いこと言っていたんだけどね~ちょっと的はずれだよね!でも、その後に「人生長い目で見て、何が一番大事かよーく考えて決断しろ!あんまり悩むんじゃないぞ。」とカン・ホに優しく言ってあげたことで、カン・ホはお父さんが言ったとおり、長い目で見て考えるんだよね。

ボンサムは、翌朝カン・ホの前でまた皮肉なこと言っていましたね。「いくら子供時代貧しかったとしても、俺の行いを正当化するのは無理だってよく分かってる。今、俺が一番許せないのは、お前みたいな男に土下座して頼んだってことさ。あの屈辱は、きっと一生忘れられない。」そして、挙句の果てには「録音テープは、お前の好きにしろ!自分は警察沙汰にならなければ、いくらでも次の就職先は見つかるだろう。でも、お前は無理だな。」だって・・・プライドが高いんですね。
でも、本当は不安でたまらないのでしょう。ソン取締役にカン・ホにバレたことを報告していました。でも、ソン取締役は「金に目がくらんで情報を流したのは君であって、私じゃない!」と厳しく突き放されてしまうんです

企画書流出事件の犯人がカン・ホだということは、社内中の噂になってしまいました!その噂を聞いたミオクは、「カン・ホさんはそんなことをする人じゃない!キム専務にお願いしてカン・ホさんを助けてあげて下さい!」とヒョナに頭を下げてお願いしました。すると、ヒョナは「私に今までのことを全部謝って。もう、カン・ホさんのそばには近づかないで!」とミオクに約束させ、監査室にカン・ホの疑いを晴らすよう、話してくれました。ところが、ヒョナが出たところで、状況は変わりませんでしたカン・ホは、ク部長から「解雇通知書」を渡されてしまうのでしたカン・ホはそれに従うしかなかったんです・・・

クビになったカン・ホは、女秘書の前でミオクのことを考えていました。そこに現れたミオク、既にカン・ホのクビを知っていました。カン・ホは、ミオクに「君のことをバカにしたことなんてないよ」と言いました。すると、ミオクは目にいっぱい涙を浮かべて、「連絡とれなくて心配だった。会いたくて仕方がなかった・・・」と言ってカン・ホの胸の中で泣きじゃくりました
ここのところ、ミオクとカン・ホはすれ違いっぱなしだったけど、ミオクがまだカン・ホのことが好きだということが分かって良かったです

クビになった翌日、カン・ホは家族には何も言わずにいつも通り出勤!でも、弟ミンは、カン・ホがいつも首にかけている社員証がないことを不審に思い、カン・ホを尾行!
カン・ホは、ソンテの家へ行き、自分が濡れ衣を着せられてLKをクビになり、しかもそれがボンサムの仕業だということを語りました。「そんな証拠があるのになぜ黙ってる?」と言うソンテにカン・ホは「あいつも可哀相なヤツなんだ・・・」と。カン・ホは、ボンサムの背後に誰かいるのでは?と疑っているんです!それについて、カン・ホ、ジュナ、ソンテ、ミンの4人で調査することになりました!

その頃、LKには丸山会長が来ていました。丸山会長は、「カン・ホに会っていきたいんですが・・・」と要求。ク部長は、カン・ホに連絡をとろうと焦ります!しかし、カン・ホは携帯の電源を切っていたため、連絡がとれません。結局、「カン・ホは外出中」ということにしてしまいました「彼に会うのを楽しみにして来たんだが・・・」と残念そうな丸山会長。
どうやら、丸山会長はLKにとって、とても重要なお客様のようです。丸山会長とカン・ホの関係を疑問に思うキム専務なのでした。

そして、カン・ホたち4人は、ミオクの協力を得てLKに乗り込みました!清掃員に変装して何をするんだろう?
カン・ホがどのように濡れ衣を晴らすのか?とても楽しみです


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