■第18話 ジュングンの正体
アン教授が助けた容疑者に刺されてしまったダルヒ
率先して手術の手配をするゴヌクでしたが、アン教授は動揺してただ立ち尽くしていました・・・
ゴヌクは、ダルヒと共にケガを負った警察官の手術を担当し、ダルヒの手術はオ先生が担当することに。
ダルヒの手術は無事に終了。同期のレジデントたちに見守られながら目を覚ましたダルヒ。「お母さんには言わないで!」とお願いするのでした・・・
その後、アン教授がダルヒの病室にやって来るのですが、その時ダルヒは眠っていました。
一方、警察官の手術は難航していました・・・
助手のレジデントたちが疲れを隠せない中、ゴヌクは手術に集中していました。
そして、無事に手術を終えたゴヌク。アン教授のところにもゴヌクが警察官の手術を終えたことを知らせる連絡が入りました
アン教授が見守る中、目を覚ましたダルヒ。
険しい表情のアン教授に「本当に大丈夫ですから・・・」と言うダルヒ。
「いっそ俺を恨め!正直恨めしいだろ?子供を見捨てて、殺人犯を助けたのは俺だ!イ・ゴヌクが訴えても、俺はエレベータのドアを閉めた。俺のせいだ!」とアン教授。
するとダルヒは「あの時は、私でも、先生と違う判断は下せなかったはずです。仕方なかったと思います。誰でもどんな選択をしたにしろ、後悔と苦痛は残ったはず。血液が届かなかったから・・・"誰を助けるか"という状況から"誰を死なせるか"になったから・・・そんな選択を迫られるのが恐ろしいだけで、先生は悪くない。こんなことになったけど、先生のせいじゃありません。最善を尽くしても、悪い結果になります。この事件も第一線でやり通したから起きたんです。私、バカじゃないですよ。先生の話はしっかり覚えていますから・・・」と言うのでした。
ダルヒの病室を出たアン教授、必死に涙を堪えていました・・・
手術を終えたゴヌクは、ダルヒの病室へ駆けつけようとしていたゴヌクでしたが、病室の手前で急患の呼び出しを受け、患者のもとへ向かうのでした。
急患の処置へ向かったゴヌクは患者を見て驚きますなんと、その患者はダルヒを刺して逃げた容疑者だったのです!
ゴヌクが処置を行っていると、そこにアン教授が現れました!ゴヌクとアン教授は、2人で容疑者の心肺蘇生を行い、容疑者の容態は安定しました。
ダルヒの病室へ行ったゴヌクでしたが、ダルヒは眠っており、パク・チェボムが付き添っていました。ゴヌクはダルヒのことをチェボムに任せ、すぐに病室を後にしました。
目を覚ましたダルヒは、ゴヌクがお見舞いに来ないことが気になっているようで、「手術続きなのかな?」と心配していました。
末期がんの患者が心停止に陥っていました。アン教授が心肺蘇生を行おうとするのですが、コ看護士に「DNR同意書を提出した患者です」と言われてしまうのでした・・・
患者の妻から「娘が看取れるようにして下さい!お願いします!」と懇願され、アン教授は心肺蘇生を行うのでした。ゴヌクは、アン教授がDNR患者に蘇生を行ったことを意外だと思ったのかな?そばでアン教授のことを見つめていました。
通勤途中にアラと一緒になったチェボム。すると、そこに同期のイ・ミヌがカッコイイ車で現れました
「いい車ね~」と見とれるアラ。チェボムは金欠の自分を情けなく思うのでした・・・
「みんなに迷惑かけちゃったから、早く復帰しないと」と早くも歩く訓練を始めたダルヒ。アン教授に点滴を持ってもらって一緒に歩き始めるのですが、痛くて思うように歩けません・・・アン教授は、心配そうな眼差しでダルヒを見守るのでした。
風邪で小児科を訪れた患者が外科で鼠径ヘルニアであることが発覚。その患者の両親は、ムンギョンのところへ行き、「医療過誤で訴えてやる!」と怒鳴りつけましたすると、偶然通りかかったゴヌクがムンギョンをかばいました。
その様子を見てしまったダルヒは、まだゴヌクはムンギョンのことが好きなのでは?と不安になるのでした。ダルヒに付き添っていたアン教授もダルヒのことが気になっていました・・・
「ミスしていないのに低姿勢だな!」とムンギョンの態度を否定するゴヌクでしたが、「患者の家族にあの態度は何?あなたには関係ないでしょ?あなたは前夫であって、家族じゃないわ!」とムンギョン。対立する二人は気まずい関係になってしまうのでした。
虫の知らせか?ダルヒの母親は「最近夢見が悪いの」とダルヒに電話をかけるのですが、ダルヒは「病院で忙しく働いている」と本当のことを言いませんでした
ゴヌクはダルヒの病室を訪ねて行くのですが、ムンギョンとゴヌクの関係が気になるダルヒは素直に喜べず、そっけない態度。
痛みをこらえながら歩行練習をするダルヒは、「病人されることが一番イヤだった」というドンゴンの言葉を思い出していました。そして、リハビリに励んだダルヒは、職場に復帰することができました
心臓学会への出席を希望したダルヒでしたが、アン教授に外されてしまいました・・・「理由を説明して下さい!」と問い詰めるダルヒに最初は「理由はない
と言っていたアン教授。それでもダルヒがしつこく迫ると、「今の体調では無理だ!術後は感染症を起こす可能性が高い」と言うのでした。その時ダルヒはアン教授がダルヒの心臓病のことを知っていることに初めて気付き、驚くのでした。
「そんな理由なら問題ありません。こんな特別待遇イヤです!」とダルヒが反発しても、アン教授は「資格がないから外しただけだ!指示に従え!念のためにだ」と認めてくれません。「学会に参加したくて毎日歯を食いしばって運動したのに・・・」と駄々をこねるダルヒなのでした
臨時理事会が招集され、センター設立の投票が行われました。
その結果、イ外科長のガンセンターに14票、ソ胸部外科長の心臓病センターに8票。過半数の得票により、イ外科長のガンセンターの設立が決議されました
勝ち誇った顔のイ外科長をよそに、ソ胸部外科長は「お前が新薬発表を台無しにしたからだ!すべてお前のせいだ!」とアン教授を怒鳴り散らしました
今回の勝利を機に、イ外科長は、第10代院長に立候補する決意を外科の医師たちの前で宣言するのでした
ゴヌクはアン教授の後輩に「伺いたいことがあります。アン先生が養子に入っていたという話ですが、何か意図があって僕に?もしやアン先生は、あのジンピョですか?イ・ジンピョ?」と尋ねました。「そうです。僕としては、イ博士が兄さんに気付いてくれたらと・・・」と後輩。
ゴヌクは、血のつながりのないスンミンの父親を放棄した時にアン教授に言われた言葉を思い出していました・・・
「動物ですら捨てた子は見捨てない!血が大事か?お前を父親と思っている子を見捨てたから・・・」
ソ胸部外科長に呼び出されたゴヌク。
ソ胸部外科長は、「この切り札だけは使いたくなかった。お前の叔父が養子縁組を解消した12歳の少年。その少年がアン・ジュングンだ」と言うのですが、既に後輩に聞いて知っていたゴヌクは驚かず、話の続けるよう言うのでした。
そして、ソ胸部外科長は「お前の叔父が院長に立候補するのを食い止めろ!さもなければ、世間に公表する。よく考えろ、お前の叔父が受ける社会的打撃はもちろん、何も知らないお前の叔母と従弟が受ける精神的ショックをな」とゴヌクを脅すのでした。
病院内ですれ違ったアン教授に「イ・ジンピョ」と呼びかけるゴヌク。
最初は無視するアン教授でしたが、ゴヌクが2度呼ぶと驚いた顔をして振り返りました!
「久しぶりだな。気付かなかったよ。プライドの高さは相変わらずだ。怒ると目をむくのも、威張るのも、陰険なのも昔のままだ。」と言うゴヌクを殴りました
「俺はお前らとは無関係だ!20年前のジンピョじゃない!今後、俺に向かって親しげなフリをするな!」と言うアン教授に「断る!なら、なぜこの病院に?母校に残るはずじゃなかったのか?叔父の過去を暴露するためか?」とゴヌク。
ソ胸部外科長が「イ外科長が立候補したら離縁したことを暴露すると言っていた」とゴヌクに言われるとアン教授は驚くのでした・・・
そんなところで、第18話終了です
アン教授の正体、ずっと気になっていたけど、どんな事情でイ外科長はアン教授を離縁したんでしょうね?まだまだ気になります
アン教授が助けた容疑者に刺されてしまったダルヒ
率先して手術の手配をするゴヌクでしたが、アン教授は動揺してただ立ち尽くしていました・・・
ゴヌクは、ダルヒと共にケガを負った警察官の手術を担当し、ダルヒの手術はオ先生が担当することに。
ダルヒの手術は無事に終了。同期のレジデントたちに見守られながら目を覚ましたダルヒ。「お母さんには言わないで!」とお願いするのでした・・・
その後、アン教授がダルヒの病室にやって来るのですが、その時ダルヒは眠っていました。
一方、警察官の手術は難航していました・・・
助手のレジデントたちが疲れを隠せない中、ゴヌクは手術に集中していました。
そして、無事に手術を終えたゴヌク。アン教授のところにもゴヌクが警察官の手術を終えたことを知らせる連絡が入りました
アン教授が見守る中、目を覚ましたダルヒ。
険しい表情のアン教授に「本当に大丈夫ですから・・・」と言うダルヒ。
「いっそ俺を恨め!正直恨めしいだろ?子供を見捨てて、殺人犯を助けたのは俺だ!イ・ゴヌクが訴えても、俺はエレベータのドアを閉めた。俺のせいだ!」とアン教授。
するとダルヒは「あの時は、私でも、先生と違う判断は下せなかったはずです。仕方なかったと思います。誰でもどんな選択をしたにしろ、後悔と苦痛は残ったはず。血液が届かなかったから・・・"誰を助けるか"という状況から"誰を死なせるか"になったから・・・そんな選択を迫られるのが恐ろしいだけで、先生は悪くない。こんなことになったけど、先生のせいじゃありません。最善を尽くしても、悪い結果になります。この事件も第一線でやり通したから起きたんです。私、バカじゃないですよ。先生の話はしっかり覚えていますから・・・」と言うのでした。
ダルヒの病室を出たアン教授、必死に涙を堪えていました・・・
手術を終えたゴヌクは、ダルヒの病室へ駆けつけようとしていたゴヌクでしたが、病室の手前で急患の呼び出しを受け、患者のもとへ向かうのでした。
急患の処置へ向かったゴヌクは患者を見て驚きますなんと、その患者はダルヒを刺して逃げた容疑者だったのです!
ゴヌクが処置を行っていると、そこにアン教授が現れました!ゴヌクとアン教授は、2人で容疑者の心肺蘇生を行い、容疑者の容態は安定しました。
ダルヒの病室へ行ったゴヌクでしたが、ダルヒは眠っており、パク・チェボムが付き添っていました。ゴヌクはダルヒのことをチェボムに任せ、すぐに病室を後にしました。
目を覚ましたダルヒは、ゴヌクがお見舞いに来ないことが気になっているようで、「手術続きなのかな?」と心配していました。
末期がんの患者が心停止に陥っていました。アン教授が心肺蘇生を行おうとするのですが、コ看護士に「DNR同意書を提出した患者です」と言われてしまうのでした・・・
患者の妻から「娘が看取れるようにして下さい!お願いします!」と懇願され、アン教授は心肺蘇生を行うのでした。ゴヌクは、アン教授がDNR患者に蘇生を行ったことを意外だと思ったのかな?そばでアン教授のことを見つめていました。
通勤途中にアラと一緒になったチェボム。すると、そこに同期のイ・ミヌがカッコイイ車で現れました
「いい車ね~」と見とれるアラ。チェボムは金欠の自分を情けなく思うのでした・・・
「みんなに迷惑かけちゃったから、早く復帰しないと」と早くも歩く訓練を始めたダルヒ。アン教授に点滴を持ってもらって一緒に歩き始めるのですが、痛くて思うように歩けません・・・アン教授は、心配そうな眼差しでダルヒを見守るのでした。
風邪で小児科を訪れた患者が外科で鼠径ヘルニアであることが発覚。その患者の両親は、ムンギョンのところへ行き、「医療過誤で訴えてやる!」と怒鳴りつけましたすると、偶然通りかかったゴヌクがムンギョンをかばいました。
その様子を見てしまったダルヒは、まだゴヌクはムンギョンのことが好きなのでは?と不安になるのでした。ダルヒに付き添っていたアン教授もダルヒのことが気になっていました・・・
「ミスしていないのに低姿勢だな!」とムンギョンの態度を否定するゴヌクでしたが、「患者の家族にあの態度は何?あなたには関係ないでしょ?あなたは前夫であって、家族じゃないわ!」とムンギョン。対立する二人は気まずい関係になってしまうのでした。
虫の知らせか?ダルヒの母親は「最近夢見が悪いの」とダルヒに電話をかけるのですが、ダルヒは「病院で忙しく働いている」と本当のことを言いませんでした
ゴヌクはダルヒの病室を訪ねて行くのですが、ムンギョンとゴヌクの関係が気になるダルヒは素直に喜べず、そっけない態度。
痛みをこらえながら歩行練習をするダルヒは、「病人されることが一番イヤだった」というドンゴンの言葉を思い出していました。そして、リハビリに励んだダルヒは、職場に復帰することができました
心臓学会への出席を希望したダルヒでしたが、アン教授に外されてしまいました・・・「理由を説明して下さい!」と問い詰めるダルヒに最初は「理由はない
と言っていたアン教授。それでもダルヒがしつこく迫ると、「今の体調では無理だ!術後は感染症を起こす可能性が高い」と言うのでした。その時ダルヒはアン教授がダルヒの心臓病のことを知っていることに初めて気付き、驚くのでした。
「そんな理由なら問題ありません。こんな特別待遇イヤです!」とダルヒが反発しても、アン教授は「資格がないから外しただけだ!指示に従え!念のためにだ」と認めてくれません。「学会に参加したくて毎日歯を食いしばって運動したのに・・・」と駄々をこねるダルヒなのでした
臨時理事会が招集され、センター設立の投票が行われました。
その結果、イ外科長のガンセンターに14票、ソ胸部外科長の心臓病センターに8票。過半数の得票により、イ外科長のガンセンターの設立が決議されました
勝ち誇った顔のイ外科長をよそに、ソ胸部外科長は「お前が新薬発表を台無しにしたからだ!すべてお前のせいだ!」とアン教授を怒鳴り散らしました
今回の勝利を機に、イ外科長は、第10代院長に立候補する決意を外科の医師たちの前で宣言するのでした
ゴヌクはアン教授の後輩に「伺いたいことがあります。アン先生が養子に入っていたという話ですが、何か意図があって僕に?もしやアン先生は、あのジンピョですか?イ・ジンピョ?」と尋ねました。「そうです。僕としては、イ博士が兄さんに気付いてくれたらと・・・」と後輩。
ゴヌクは、血のつながりのないスンミンの父親を放棄した時にアン教授に言われた言葉を思い出していました・・・
「動物ですら捨てた子は見捨てない!血が大事か?お前を父親と思っている子を見捨てたから・・・」
ソ胸部外科長に呼び出されたゴヌク。
ソ胸部外科長は、「この切り札だけは使いたくなかった。お前の叔父が養子縁組を解消した12歳の少年。その少年がアン・ジュングンだ」と言うのですが、既に後輩に聞いて知っていたゴヌクは驚かず、話の続けるよう言うのでした。
そして、ソ胸部外科長は「お前の叔父が院長に立候補するのを食い止めろ!さもなければ、世間に公表する。よく考えろ、お前の叔父が受ける社会的打撃はもちろん、何も知らないお前の叔母と従弟が受ける精神的ショックをな」とゴヌクを脅すのでした。
病院内ですれ違ったアン教授に「イ・ジンピョ」と呼びかけるゴヌク。
最初は無視するアン教授でしたが、ゴヌクが2度呼ぶと驚いた顔をして振り返りました!
「久しぶりだな。気付かなかったよ。プライドの高さは相変わらずだ。怒ると目をむくのも、威張るのも、陰険なのも昔のままだ。」と言うゴヌクを殴りました
「俺はお前らとは無関係だ!20年前のジンピョじゃない!今後、俺に向かって親しげなフリをするな!」と言うアン教授に「断る!なら、なぜこの病院に?母校に残るはずじゃなかったのか?叔父の過去を暴露するためか?」とゴヌク。
ソ胸部外科長が「イ外科長が立候補したら離縁したことを暴露すると言っていた」とゴヌクに言われるとアン教授は驚くのでした・・・
そんなところで、第18話終了です
アン教授の正体、ずっと気になっていたけど、どんな事情でイ外科長はアン教授を離縁したんでしょうね?まだまだ気になります
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