■第9話 惹かれ合う2人
イヌに呼ばれてオフィステルへ訪ねて行ったジェイン。
そこにはイヌの父ジェミョンも来ていました!
「君は誰だ?」とジェミョンに尋ねられ、
ジェインは自己紹介しようとするのですが、
ジェインの素性を父に知られたくないイヌが遮りました
ジェインのことをインチョルが雇ったイヌの世話係だと知ったジェミョン。
「小柄で貧弱な人とは聞いていない」と不満気な態度をとると
ジェインは、「小柄だけど、貧弱じゃありません。」と訂正し、
「息子さんにもう少し越し優しく接して下さい。
世間から尊敬を集める父を持つ人は期待が負担になると本で読みました。
ソ・イヌさんもお父様からのプレッシャーが大きなストレスとなっていまして…」
とジェミョンにお願いすると、
「私の教育方針に口を挟むな!」とジェミョン。
ジェインの名前を知りたがるのですが
「”ミスユン”と呼んでください!」とインチョルが言うのでした。
その頃 家を出て行ったジェインを必死に捜していたヨングァン。
ジェインがイヌのお世話係をしていることから
イヌのオフィステルを訪ねて行きました。
ジェミョンが帰った後、イヌは
病院では父親がいると言っていたのに、
履歴書には施設育ちと書いてあったことについて
ジェインを問い詰めました。
そこにやって来たヨングァン。
「ユン・ジェインは俺の妹だ。」と言うのでした
それを聞いたイヌは、17年前のことを思い出しました。
父ジェミョンがヨングァンの父インベにお金を渡し、
「二度と会うことはない」と言っていたところを目撃した子供の頃のイヌ。
インベがジェインを自分の娘として処理していたことを悟るのでした…
インチョルがジェインの素性を知った上で
世話係にしたことを知ったイヌ。
インチョルを責めるのですが、
「彼女との出会いは偶然だった。
会長が彼女を捜している。
彼女に借りがある私の手で会長に渡すのは気が引ける。
だから お前が決めてくれ。」とインチョル。
その夜、ジェインを家に連れて帰ったヨングァン。
ジェインは、ヨングァンが妹として受け入れてくれたことを嬉しく思っていました
ヨングァンは、グンジャのご機嫌をとるために
スンニョに協力してもらい、グンジャの好物を作り
翌朝 ”全部ジェインが作った”とグンジャに食べてもらうのでした~。
「お義母様の味にそっくりだわ~。
ずる賢い子ね。全部私の好みに合わせるなんて~」と喜んで食べるグンジャ。
「昨日のことはすべて水に流しなさい」とスンニョは言うのですが、
グンジャは許してくれるかな?
ジェインに惹かれつつあるヨングァン
”俺は正気じゃない!”と気持ちを打ち消そうと必死です
その頃 ジェインもヨングァンに惹かれつつあり、
”彼は兄よ!”と自分に言い聞かせていました
翌朝、「オフィステルを引き払うように!」と父に言われたイヌ。
お見合いするようにとも言われ、
「うちの事情は先方に話してますか?
株の50%の所有権は死んだユン社長の奥さんにあります。
もし、その所有権を主張できる人が現れたらどうなるんですか?
会長から退くので?退くしかないですよね?」と言うと
父は「会社は私の分身で、私自身がコデ商事だ!
私のいないコデ商事は存在し得ない!
私を引きずりおろせるのは私しかいない!」と激怒するのでした
意識が回復したジェインの実母ウンジュ。
必死にリハビリをしていました。
ウンジュがリハビリしていることを知ったジェミョンは
病院を訪ねて行き、「半身不随なのにリハビリをさせる狙いは何ですか?」
とオ検事に尋ねました。
「私の狙いは奇跡です」とオ検事が答えると
「いい年してそんなものを信じているとは。
まったく呆れませんか?奥さん。」
とジェミョンはウンジュに向かって言い、
自分がウンジュの保護者兼代理人であることを主張し、
「リハビリで改善するとは思えない!」と言って帰って行きました。
ウンジュは拳をギュッと握りしめ、去って行くジェミョンを睨み付けました!
インチョルはそれを見逃しませんでした
オ検事は、2か月の予定でリハビリのスケジュールを組んでいたのですが、
ウンジュは「1か月以内にして!」と頼むのでした。
イヌがオフィステルに帰ると、ジェインが待っていました。
ジェインのかばんを見たイヌ。
ジェインのかばんには、幼稚なクマが縫い付けてありました。
「施設に入る時、持ってたらしくて
記憶を失う前からの所持品で、覚えてる人が現れるかもしれないから
ずっと付けています」とジェイン。
そのクマ、イヌがジェインの誕生日にプレゼントした物でした!
「お前は、今日でアウトだ。もう 俺の前に現れるな!」とイヌ。
突然そう言われたジェインは戸惑います…
イヌに突き放されたジェイン。
グンジャに「手伝いますよ」と言い、お店を手伝うことに。
ジェインにキツいことを言いつつも、グンジャはジェインを許しているようです
それを知っているジェインは、
「受け入れてくれて、ありがとうございます」と感謝するのでした
ギョンジュにジェミョンの動向を調べされていたインチョル。
ジェミョンが株を息子イヌの名義にしようとしていることを知り、
好調の4番打者だったイヌを強引に引退させた目的を悟るのでした。
2次試験の課題として、11個の金庫を用意したホ・ヨンド。
そして、2次試験の受験者たちが会場に集合しました。
ヨングァンは会場へ向かう途中、エレベーターの中で
以前 ククス屋を荒らしに来た取り立て屋のグンボクと一緒になりました
グンボクは、取り立て屋から足を洗ってコデ商事の入社試験を受けたそうです。
「会社員は、俺の一生の夢でロマンなんだ。だから、俺の過去を伏せてくれ!」
とヨングァンの前で土下座してお願いすると、
ヨングァンは、”ククス屋へ行って母たちに謝罪すること”
を条件にグンボクの過去を内緒にしてあげると約束しました。
取り立て屋は、ククス屋へ行き グンジャたちの前で土下座して謝罪するのでした~。
2次試験を受けに来たジェイン。
「来るなと言っただろ?」とイヌはジェインを追い返そうとするのですが、
そこにヨングァンがやって来て
「今はお前も俺もジェインも同じ受験者に過ぎない。
親に恵まれたからって人を見下すな!」
とジェインを連れて会場へ向かいました。
入社試験のためコデ商事の本社へ行ったジェイン。
懐かしさを感じたそうです。
「初めて来たのに、昔も来た気がして…」と話すと
「子供の頃、父さんが連れて行ったのかも。
俺も何度か行ったことがある。」とヨングァン。
ジェインは、入社試験に受かれば 何か思い出すかも?と期待するのでした。
2次試験の課題が発表されました。
課題は金庫の中に入っているそうで、
金庫を開けるために必要な番号を得るために、
ヨンドは受験者たちに箱を1つずつ選ばせました。
箱の中には、これから発売予定の新商品が入っていて
それをヨンドの部下3名に売り、先着4名のみが金庫を開けられるとのこと。
金庫の中に何が入っているのか?気になるジェミョン。
ヨンドは、ヨングァンの金庫にインベの遺品を入れたようです
実は インベは亡くなる直前、ヨンドを呼び出していました!
事故に遭い、救急搬送されるインベに付き添うヨンド。
救急車の中でインベはヨンドにメモを託していました。
ヨンドは、インベの腕時計とメモを金庫に入れ
「キム・ヨングァン、早く来い」と祈るのでした…
ジェインを探していたヨングァン。
途中で遭遇したイヌに
「ユン・ジェインのことで話がある!」と言われました
本社の資料室を探すジェイン。
そこには、実の父ユン・イルグの写真が飾られていました!
ドアを開けようとするのですが、施錠されていて開けられず…
諦めて帰ろうとするジェインなのですが、
「ジェイン…」と名前を呼ばれたような気がして振り返ると
ドアが開いた
そんなところで、第9話終了です
イヌに呼ばれてオフィステルへ訪ねて行ったジェイン。
そこにはイヌの父ジェミョンも来ていました!
「君は誰だ?」とジェミョンに尋ねられ、
ジェインは自己紹介しようとするのですが、
ジェインの素性を父に知られたくないイヌが遮りました
ジェインのことをインチョルが雇ったイヌの世話係だと知ったジェミョン。
「小柄で貧弱な人とは聞いていない」と不満気な態度をとると
ジェインは、「小柄だけど、貧弱じゃありません。」と訂正し、
「息子さんにもう少し越し優しく接して下さい。
世間から尊敬を集める父を持つ人は期待が負担になると本で読みました。
ソ・イヌさんもお父様からのプレッシャーが大きなストレスとなっていまして…」
とジェミョンにお願いすると、
「私の教育方針に口を挟むな!」とジェミョン。
ジェインの名前を知りたがるのですが
「”ミスユン”と呼んでください!」とインチョルが言うのでした。
その頃 家を出て行ったジェインを必死に捜していたヨングァン。
ジェインがイヌのお世話係をしていることから
イヌのオフィステルを訪ねて行きました。
ジェミョンが帰った後、イヌは
病院では父親がいると言っていたのに、
履歴書には施設育ちと書いてあったことについて
ジェインを問い詰めました。
そこにやって来たヨングァン。
「ユン・ジェインは俺の妹だ。」と言うのでした
それを聞いたイヌは、17年前のことを思い出しました。
父ジェミョンがヨングァンの父インベにお金を渡し、
「二度と会うことはない」と言っていたところを目撃した子供の頃のイヌ。
インベがジェインを自分の娘として処理していたことを悟るのでした…
インチョルがジェインの素性を知った上で
世話係にしたことを知ったイヌ。
インチョルを責めるのですが、
「彼女との出会いは偶然だった。
会長が彼女を捜している。
彼女に借りがある私の手で会長に渡すのは気が引ける。
だから お前が決めてくれ。」とインチョル。
その夜、ジェインを家に連れて帰ったヨングァン。
ジェインは、ヨングァンが妹として受け入れてくれたことを嬉しく思っていました
ヨングァンは、グンジャのご機嫌をとるために
スンニョに協力してもらい、グンジャの好物を作り
翌朝 ”全部ジェインが作った”とグンジャに食べてもらうのでした~。
「お義母様の味にそっくりだわ~。
ずる賢い子ね。全部私の好みに合わせるなんて~」と喜んで食べるグンジャ。
「昨日のことはすべて水に流しなさい」とスンニョは言うのですが、
グンジャは許してくれるかな?
ジェインに惹かれつつあるヨングァン
”俺は正気じゃない!”と気持ちを打ち消そうと必死です
その頃 ジェインもヨングァンに惹かれつつあり、
”彼は兄よ!”と自分に言い聞かせていました
翌朝、「オフィステルを引き払うように!」と父に言われたイヌ。
お見合いするようにとも言われ、
「うちの事情は先方に話してますか?
株の50%の所有権は死んだユン社長の奥さんにあります。
もし、その所有権を主張できる人が現れたらどうなるんですか?
会長から退くので?退くしかないですよね?」と言うと
父は「会社は私の分身で、私自身がコデ商事だ!
私のいないコデ商事は存在し得ない!
私を引きずりおろせるのは私しかいない!」と激怒するのでした
意識が回復したジェインの実母ウンジュ。
必死にリハビリをしていました。
ウンジュがリハビリしていることを知ったジェミョンは
病院を訪ねて行き、「半身不随なのにリハビリをさせる狙いは何ですか?」
とオ検事に尋ねました。
「私の狙いは奇跡です」とオ検事が答えると
「いい年してそんなものを信じているとは。
まったく呆れませんか?奥さん。」
とジェミョンはウンジュに向かって言い、
自分がウンジュの保護者兼代理人であることを主張し、
「リハビリで改善するとは思えない!」と言って帰って行きました。
ウンジュは拳をギュッと握りしめ、去って行くジェミョンを睨み付けました!
インチョルはそれを見逃しませんでした
オ検事は、2か月の予定でリハビリのスケジュールを組んでいたのですが、
ウンジュは「1か月以内にして!」と頼むのでした。
イヌがオフィステルに帰ると、ジェインが待っていました。
ジェインのかばんを見たイヌ。
ジェインのかばんには、幼稚なクマが縫い付けてありました。
「施設に入る時、持ってたらしくて
記憶を失う前からの所持品で、覚えてる人が現れるかもしれないから
ずっと付けています」とジェイン。
そのクマ、イヌがジェインの誕生日にプレゼントした物でした!
「お前は、今日でアウトだ。もう 俺の前に現れるな!」とイヌ。
突然そう言われたジェインは戸惑います…
イヌに突き放されたジェイン。
グンジャに「手伝いますよ」と言い、お店を手伝うことに。
ジェインにキツいことを言いつつも、グンジャはジェインを許しているようです
それを知っているジェインは、
「受け入れてくれて、ありがとうございます」と感謝するのでした
ギョンジュにジェミョンの動向を調べされていたインチョル。
ジェミョンが株を息子イヌの名義にしようとしていることを知り、
好調の4番打者だったイヌを強引に引退させた目的を悟るのでした。
2次試験の課題として、11個の金庫を用意したホ・ヨンド。
そして、2次試験の受験者たちが会場に集合しました。
ヨングァンは会場へ向かう途中、エレベーターの中で
以前 ククス屋を荒らしに来た取り立て屋のグンボクと一緒になりました
グンボクは、取り立て屋から足を洗ってコデ商事の入社試験を受けたそうです。
「会社員は、俺の一生の夢でロマンなんだ。だから、俺の過去を伏せてくれ!」
とヨングァンの前で土下座してお願いすると、
ヨングァンは、”ククス屋へ行って母たちに謝罪すること”
を条件にグンボクの過去を内緒にしてあげると約束しました。
取り立て屋は、ククス屋へ行き グンジャたちの前で土下座して謝罪するのでした~。
2次試験を受けに来たジェイン。
「来るなと言っただろ?」とイヌはジェインを追い返そうとするのですが、
そこにヨングァンがやって来て
「今はお前も俺もジェインも同じ受験者に過ぎない。
親に恵まれたからって人を見下すな!」
とジェインを連れて会場へ向かいました。
入社試験のためコデ商事の本社へ行ったジェイン。
懐かしさを感じたそうです。
「初めて来たのに、昔も来た気がして…」と話すと
「子供の頃、父さんが連れて行ったのかも。
俺も何度か行ったことがある。」とヨングァン。
ジェインは、入社試験に受かれば 何か思い出すかも?と期待するのでした。
2次試験の課題が発表されました。
課題は金庫の中に入っているそうで、
金庫を開けるために必要な番号を得るために、
ヨンドは受験者たちに箱を1つずつ選ばせました。
箱の中には、これから発売予定の新商品が入っていて
それをヨンドの部下3名に売り、先着4名のみが金庫を開けられるとのこと。
金庫の中に何が入っているのか?気になるジェミョン。
ヨンドは、ヨングァンの金庫にインベの遺品を入れたようです
実は インベは亡くなる直前、ヨンドを呼び出していました!
事故に遭い、救急搬送されるインベに付き添うヨンド。
救急車の中でインベはヨンドにメモを託していました。
ヨンドは、インベの腕時計とメモを金庫に入れ
「キム・ヨングァン、早く来い」と祈るのでした…
ジェインを探していたヨングァン。
途中で遭遇したイヌに
「ユン・ジェインのことで話がある!」と言われました
本社の資料室を探すジェイン。
そこには、実の父ユン・イルグの写真が飾られていました!
ドアを開けようとするのですが、施錠されていて開けられず…
諦めて帰ろうとするジェインなのですが、
「ジェイン…」と名前を呼ばれたような気がして振り返ると
ドアが開いた
そんなところで、第9話終了です
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