チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スクリーン 第12話

2010-06-24 20:51:43 | 韓国ドラマ サ行
■第12話

"母の形見を年に1度も見られなかった・・・"というテヨンの言葉を思い出すソヒョン。
父と一緒に撮った写真を眺めながら、写真の中の父に話しかけました。

私の方がずっと幸せね。
つらい思い出はないもの。
本当は彼の話を聞いたとき、胸が痛かったわ。
一緒に泣いて慰めたかったけど、我慢したの。
彼は弱みを見せるのが嫌いだから。
だから、何ともないフリをした。


家に帰ったテヨンを父が待っていました。
歓迎しないテヨンでしたが、「話がある」と父はテヨンの部屋に入るのでした。
「白旗を揚げて来た」と言う父。
「会社を継いでくれ」とテヨンに頼むのですが、
「何年で潰そうか?」と反抗的なテヨン
父は、「私が死んだ後も、胸を張って誇れる映画を1本だけ作れ」
と言って帰って行くのでした・・・

シナリオを書き終えたソヒョン。
ジュンピョはお祝いをしようと、ケーキとワインを買って待っていたのですが・・・
ソヒョンはテヨンに呼び出されて出かけてしまいました・・・

「(企画調整室での)仕事は楽しい」と話すソヒョンなんですけど、
「僕は後悔している」とテヨン。
賭けをしたことで、ソヒョンのシナリオを読んでしまった。
そのことにより、ソヒョンは企画調整室に配属され、自分の部下になってしまった。
「時々 手すりにもたれてソヒョンを探していた頃の方が楽しかったのに・・・」
と後悔しているんだとか?
2人はバーでお酒を飲みながら話をするのでした

ソヒョンを家の近くまで送って行ったテヨン。
「君の家がもっと遠ければいいのに・・・」と寂しそう。
それでも、ソヒョンと2人で楽しい時間を過ごしたことに満足して帰って行くのでした

家に帰ったソヒョンに「お茶でも飲む?」と声をかけたジュンピョでしたが、
「考え事がしたいの・・・」とソヒョンは部屋に入ってしまうのでした・・・
その夜、ソヒョンはテヨンが言っていた
"君が映画館にいた頃の方が楽しかったのに・・・"という言葉を思い出していました。

"韓国映画 回顧展"の企画書をテヨンに提出したユラ。
第1弾は天才監督 キム・ジョンウ監督だそうです。
ユラは、ソヒョンがキム・ジョンウ監督の娘であることをテヨンに話しました
キム・ジョンウ監督が父のライバルであるということをジュヨンから
聞いていたテヨンは、驚くのでした・・・

キム・ジョンウ監督と父の関係が気になるテヨンは、
姉ジュヨンに「詳しいことを知らない?」と尋ねるのですが、
ジュヨンはよく知らないようで、「自分で父さんに聞いてみれば?」
と言うのでした。ジュヨンは、テヨンに父と和解して欲しいと思っているんですよね。
ユラがキム・ジョンウ監督がソヒョンの父であることを知っていたことを
不審に思うジュヨン。「オ監督も知ってるはず・・・」と
何かと気になるのでした。

"今日こそはソヒョンの脱稿祝いをしよう!"と楽しみにしていたジュンピョでしたが、
あいにくオ監督に仕事で呼び出されてしまい・・・
"冷蔵庫を開けてみて!"と冷蔵庫に付箋で貼っておき、
それに気付いたソヒョンは、ジュンピョがケーキとワイン
を用意していたことを知るのでした

ソヒョンが短期間で質の高いシナリオを書き上げたことに焦りを感じたユラは、
ソンギュが紹介してくれた盗作の名人キム・ムンスに
ソヒョンのシナリオを送ることにするのでした・・・
その頃、テヨンもソヒョンのシナリオを読み
チョン先生という脚本家(?)のところへ電話していました。

「キム・ジョンウ監督の作品を映画館で上映するから来てね」と両親に話すユラ。
それを聞いた父は動揺します
ユラ父は、キム・ジョンウ監督の話になるとムキになるようで・・・
その本当の理由を知らないユラと妻には
「居候して映画館で雑用をやらされた」と言い訳をしていました。
ユラ父 不景気で株は下がるし、踏んだり蹴ったり

ソヒョンは、ギョンアと2人でジュンピョが用意していたケーキとワインを
ご馳走になっていました
ジュンピョの下心を見抜いたギョンアが指摘すると、
ソヒョンは「ジュンピョさんはパパに似たお兄さん」と言うのでした。
今のソヒョンは、映画がすべて。恋愛には関心がないみたい

そこに帰って来たジュンピョ。
改めて3人で乾杯しました~
ギョンアとジュンピョは和解したようです
オ先生に想いを寄せるギョンア。明日は、ソヒョンと一緒にオ監督の職場を
見学しに行くことになりました
ご機嫌なギョンアは、ソヒョンがジュンピョのことを「パパに似てる」
と言っていたことをバラしちゃいました
憧れのキム・ジョンウ監督に似ていると言われて、ジュンピョも嬉しくなるのでした

実家へ行ったテヨン。
その時、父だけが家にいました。
お互い思いやる気持ちがあるものの、皮肉を言い合いました。
「助言が欲しい」と回顧展のことを父に相談するテヨンですが、
「古くさい映画など誰も観ないぞ」と父。
「いい作品を紹介して欲しい」とテヨンが言うと、
「回顧展なら、キム・ジョンウ監督の作品にしろ。
もし、チャ理事が反対したら、私の指示だと言え」とアドバイスしてくれました。
でも、会社を継ぐ話になると、「僕より姉さんの方が適任だ」とテヨンは言うのでした・・・

翌日、オ監督の職場へ行ったギョンアとソヒョン。
そこにはジュヨンも来ていて・・・
ギョンアは、オ監督とジュヨンの関係を疑うのでした

一方、ジュヨンもソヒョンとジュンピョの関係が気になり、オ監督に尋ねました。
「ある人のせいで、最悪な出会いをして、
最近ちょっと仲良くなっただけですよ」とオ監督。
それから もう一つ、「ソヒョンの父についてなぜ黙っていたの?」
ということも質問すると、「ソヒョンが自分から言わないから気を遣ったんだ」
と答えるのでした。
でも、ユラがテヨンにソヒョンの父のことを話したことが腑に落ちないジュヨン。
何か意図があるのでは?とユラを警戒するのでした・・・

ソヒョンとギョンアは、オ監督やジュヨンと昼食を同席することに。
のり巻きを手作りしていたギョンア。
ジュヨンはギョンアに気を遣ってオ監督にのり巻きを食べるよう勧めました
セガボックスの社員であるギョンアとソヒョンを労うジュヨン。
昼食の時間はとっても良い雰囲気です

そんなところで、第12話終了です


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