結婚したい女 第16話

■第16話　キャリアと結婚

友人の新居祝いで大ゲンカをしたジュノとシニョンでしたが、
翌日 合コンに誘われたシニョンは断り、
女性を紹介されたジュノも断るのでした・・・

「シニョンと結婚するためにお金を稼がないと！」
とジュノが言うと、
「シニョンは嫁入り支度もロクにできない女なのに
どうしてプロポーズしたんだ？」
とウォニョン。
あまり歓迎していない様子です

文化センターのコーディネート講座を担当するスンリ。
クチコミで評判は広がり、2時間講座が増えることになりました
「ロックス百貨店文化センターの評判が上がった」
とスンリに講師を依頼したヤン・ウミも喜んでくれました

スンリは、「仕事が絶好調だ」ということをスネに報告。
スネは自分のことのように喜んでくれました
「子供を亡くした時にホテルで飛び降り自殺を図らなくて良かった・・・」
としみじみ語るスンリ。
「今回のマネージャー対決を戦い抜けば、
スネも何か掴めるはず！」
とエールを送るのでした

ケンカをして以来、電話をしていないシニョンとジュノ。
完治しないまま来院しなくなった患者さんに
再来を勧めるメールを送ったジュノは、
シニョンにも愛情を込めて（？）メールを出しました

メールを受信したシニョンは
「名医のおかげで完治しました」と返信。
メールを打つシニョン、何だか嬉しそうです
ジュノもシニョンに返事を出し、
2人は数通メールのやり取りをしました。
そして、最後はジュノが
「そろそろ、一緒に暮らす準備をしよう♪」
と締めくくるのでした・・・

マネージャーの座を巡って競うことになったスネ。
シニョン、スンリ、ジフンは、売り上げUPに貢献するのでした～
「すごく美味しそう～♪」
とわざと大きな声で言ってみたり
友人たちの応援を有難く思うスネなのでした～。

シニョンとの結婚を本気で考えるジュノは、
今住んでいるオフィステルでシニョンと新婚生活を始めようと
計画するのでした。
そんな中、ジュノのオフィステルにシニョンがやって来ました。
「このオフィステルを売って、私の貯金を足して、
個室が2部屋あるマンションを買わない？
せっかく仕事に復帰できたから、
しっかり地盤を固めてから子供を産みたいの。
子育てのために仕事を辞めたくないの。」
とシニョンが言うと、
「だったら、うちの実家も売って
3部屋ある家を買おう。
両親と同居すれば、子育てと仕事を両立できる！」
とジュノ。

「何だか違うんだよな・・・」とシニョンは思うのでした

その頃、ジフンはシニョンの家にいました。
仕事帰りにウォニョンを飲みに誘った時に
「母のお店のキムチ漬けを手伝わないと・・・」
と断られたので、ジフンはキムチ漬けを手伝うことにしたのでした

仕事が順風満帆に進んでいたスンリでしたが、
突然、講座の打ち切りを命じられてしまいました
「人気の講座がなぜ打ち切りに？」
疑問に思ったスンリが冷静になって考えてみると、
講座を開いているロックス百貨店は、元夫の家と深い繋がりがありました。
スンリは、義姉に妨害されているのでは？
と疑うのでした。

メールで義姉たちを脅迫したスンリ。
すると、義姉たちがスンリの家まで怒鳴り込んできました
そこにスネとシニョンが合流し、3対3で派手にケンカをするのでした

何とかしてシニョンと結婚しようと焦るジュノ。
一方 シニョンは、ニュースキャスターになるチャンスが
巡って来ており、取材に励む毎日を過ごしていました

そんな中、ジュノの母親の還暦パーティーを
ソウルで開くことになりました。
ところが、シニョンはキャスター昇進を決める
大事な取材を命じられ、出かけることに。

何で今日なのかしら？
人生のそこかしこに埋まっている地雷
すれ違い　空回り
運命のイタズラとは皮肉です。
何で今日この取材が夢への正念場なの？
この地雷原を何とか通り抜け
還暦祝いに参加したいイ・シニョンでした。

取材は無事に終わり、シニョンはジュノの母親の還暦祝いに向かうことに。
でも、その時既に還暦祝いは始まっていました・・・
急ぐシニョンでしたが、道路は渋滞
地下鉄に乗って、猛ダッシュで向かったシニョン。
その時、もう既に還暦祝いは終わっていました・・・

怒って去って行くジュノ・・・

そんなところで、第16話終了です
残り2話、結末は何となく見えてきたような気がするけど
最後まで楽しみたいと思います☆彡