チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スクリーン 第15話

2010-06-30 23:52:22 | 韓国ドラマ サ行
■第15話

ソヒョンの「家の用事」が気になるテヨン・・・

その頃、ソヒョンは家でジュンピョと約束していたお祝いの準備をしていました
そこにケーキを買って帰ったジュンピョ。
すでに準備万端になっていたことに驚くのでした~。
キム監督に感謝のお祝いをすることになった2人。
ジュンピョが買って来たケーキは、ソヒョンがもらうことに!?

キャンドルに火をつけて、ソヒョンとジュンピョがお祝いを始めようとした時、
ドアベルが鳴りました!
ギョンアかと思っていたソヒョンでしたが・・・
ドアを開けると、そこにはテヨンが立っていました

ソヒョンの家にジュンピョがいたことに驚いたテヨン。
2人が同棲しているのでは?と誤解し、ショックを受けて帰ろうとするのですが、
「誤解です」とジュンピョはテヨンを家の中へ招待しました。
ショックを隠せないテヨンにジュンピョは、ソヒョンとの同居について
説明することにするのでした・・・

ソヒョンの作品『華麗なる季節』の監督を任せようと
オ監督と飲みに行ったジュヨン。
「『都市脱出』の結果もまだなのに、なぜ僕に?」というオ監督の質問に
「実力を信じているし、私があなたに頼みたいから・・・」とジュヨン
今後もオ監督と言い争ったり、飲みに行ったりしたいんだって!
オ監督も同じ気持ちでした~

ジュンピョの説明に納得したテヨンは、ワイン専門店で買って来た
高級ジャンパンを2人のグラスに注ぎ、一緒に乾杯することにするのでした~
テヨンは、ソヒョンとの同居について正直に説明してくれたジュンピョに
感謝の気持ちを伝えると、「社員旅行で2人が姿を消した時、胸が痛かった。
そんな思いを室長にさせたくなかったから・・・」とジュンピョ。
テヨンは長居せずに帰っていくのでした・・・

見送りに出たソヒョンに「僕の部屋はここより広い。2部屋あるから来ない?」
と言うテヨンに対し、首を横に振るソヒョン。
「平気な顔で承諾されたら、男と見られていない証拠だ」とテヨン。
自分に都合の良い解釈をしたようです

"チョ・ソンミ自殺未遂 発見者はキム・ジョンウ監督の娘"
という記事が新聞に出ました
企画調整室の同僚たちは、ソヒョンがキム監督の娘だという事実に驚きました!
会長にその事実を知らせるためにわざと新聞記者に話をしたユラは、
作戦が成功することを願っていました・・・
そんな中 ユラは、キム監督が『選択』を製作中に亡くなった1992年に
セガボックス社も似たようなテーマの映画『奇跡と運命』
を製作していたことを知るのでした

セガボックス社とキム監督が同じテーマの作品を
同時期に制作していたことについて、当時を知るソンギュに話を聞いたユラ。
当時、どちらの作品が勝利をおさめるのか?注目されていたようです。
結局、火事でフィルムが燃え、キム監督が亡くなってしまったことで
セガボックス社が興行成績トップを勝ち取ったわけですが、
もし負けていたら、事業部は潰れていたと言われているそうです。
『奇跡と運命』に天文学的な金額を投資していたから・・・

ユラの思惑通り、新聞記事を読んだ会長とチャ理事は
ソヒョンが何かを企んでテヨンに近づいたのでは?と動揺していました!
会長は、しばらくソヒョンの様子をうかがうことにするのでした・・・
その頃、ジュヨンとテヨンも「キム監督の娘がセガボックス社にいることを
父が知ってしまったら・・・」ということを気にしていました。
でも、キム監督の回顧展に好意的だった父の態度に
「もう過去の話になっているのかも?」と解釈しているようです。

オ監督に『華麗なる季節』の監督をお願いしたジュヨン。
「前向きに検討したい」と言ってくれたものの、
まだ正式に返事をもらっていませんでした。
良い返事がもらえるよう、ジュヨンはソヒョンをオ監督のもとへ行かせました。

オ監督が『華麗なる季節』の脚本を持っていることに気付いたジュンピョ。
そこにソヒョンがやって来ました。
ジュヨンから監督を頼まれていたことを隠していたことを問い詰めるジュンピョに
「断るのに報告する必要はない!」とオ監督。
その後、オ監督はソヒョンを誘って喫茶店へ行きました。

『華麗なる季節』の監督を断ろうとする理由を
"ジュンピョに監督を任せたいから"と語るオ監督。
すると、そこにジュンピョがやって来ました
ジュンピョは、オ監督の気持ちを見抜いていました。
「俺は『選択』に専念したいんだ。この作品に命を懸けたいんだ」
と言ってオ監督を説得すると、最終的にオ監督は引き受けることにしたようです。
連絡を受けたジュヨンは喜んでいました

亡くなったファンさんの話をするソヒョン。
それを聞いたジュンピョは、「5年前にその人が君を探していたらしい」
と写真館で聞いた話をするのですが、
「おじさんが亡くなったのは8年前だから、聞き間違いじゃない?」とソヒョン。
何だか気になる話ですね・・・

ジュンピョとソヒョンが恋愛関係ではないということを理解したものの、
2人が一緒に住んでいることが気になって仕方がないテヨン。
自分が所有しているマンションを姉ジュヨン名義ということにして、
ソヒョンに貸すように話してくれないかな?とジュヨンに頼むのでした・・・

オ監督の作品『都市脱出』は、公開日を迎えました
評判が気になるオ監督とジュンピョは、映画館で様子を覗っていたのですが・・・
心配御無用、ソウル中の映画館では売り切れ続出だそうです

ソヒョンの住まいについてジュヨンから質問されたオ監督とジュンピョ。
「パク理事(ジュヨン)とパク室長(テヨン)の関係は?
誰かさんから何か聞いたのかと・・・」と意味深なことを言うジュンピョ。
2人ともジュヨンとテヨンの関係をまだ知らないんですね・・・

オ監督と『華麗なる季節』のキャスティングを考え始めたソヒョン。
意見はほぼ完璧に一致し、順調に走り出しました

セガボックスとキム監督が同じテーマの作品を同時期に
制作していたことが気になるユラ。
キム監督が火事で亡くなった当日の写真を持ってチャ理事のもとを訪れ、
「キム監督の回顧展に敏感に反応されたことが気になって・・・」
と話を切り出しました。
当時、"会長と2人で登山に行き、夜遅くソウルに戻った"というアリバイを
警察に話していたというチャ理事。
ユラは、キム監督が亡くなった当日の写真にチャ理事が写っていることを指摘し、
アリバイを覆すのでした
「別の日の写真だ!」と主張するチャ理事でしたが、
「キム監督が亡くなった日に撮影されたことは間違いない!」とユラ。
「何が望みだ?」とチャ理事がユラに尋ねると、
ユラは、「理事と同じです。理事が映画館の全権を握るように、
私の事業部の重要ポストが欲しい。いい方法は?」と答えるのでした。

そんなところで、第15話終了です


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