宇宙のこっくり亭

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バシャール、地球人類の起源を語る

2009年08月12日 | バシャール
    
「バシャール×坂本政道」では、地球人類の起源についても、かなりのページ数が割かれている。
  
バシャールによると、現在の人類は、何十万年も昔、UFOに乗って地球にやってきた「アヌンナキ」と呼ばれる異星人たちによって創られた。
 
といっても、土くれで人形を作り、そこに気を入れた・・・というわけではない。当時の地球にいた、猿人の遺伝子を操作して、進化させたものが原型だという。
 
ゼカリア・シッチンの言う「アヌンナキ伝説」は真実だと、バシャールも太鼓判を押していることになる。
 
バシャールによれば、アヌンナキに遺伝子改良されてできた人類は、「アトランティス」や「ムー」と呼ばれる、当時の地球に存在したが、今は海の底となっている大陸で、最初の文明を築いたという。

なぜ、これらの超古代文明の地が、いまは海底に沈んでいるのか。バシャールによると、「1万2千年前の、巨大隕石衝突をキッカケとした気候変動で氷河期が終わり、地表の氷が解けて海面が大幅に上昇したため」ということになる。
 
おもしろいことに、最初期の人類は、血液が青みを帯びていたため、皮膚も青かったという。なんだか、「スタートレック」や「宇宙戦艦ヤマト」に出てくる、青色系宇宙人みたいだ(笑)。これは、当時の人類が今ほど酸素を消費しない構造だったため、赤血球が少なかったからであるらしい。

一方、この、人類を遺伝子改良して進化させた異星人「アヌンナキ」は、どこからやってきたのだろうか。
 
バシャールによると、もともと、オリオン座のある星に拠点を持っていた彼らは、さまざまな星を経由して、地球に渡ってきたのだという。アヌンナキの一部のグループは、プレアデスに渡って定住し、現在では、プレアデス人となっている。
 
地球とプレアデスの関係の深さは、多くのチャネラーやワンダラーによって指摘されてきている。そのつながりの源泉が、こんなところにあったとは・・・!?
 
もちろん、今となっては真偽を確かめようのないことだし、信じなくても実害はないのだが(笑)、バシャールが語る壮大な銀河世界と、人類の起源に思いを馳せるのも良いだろう・・・。
 
 
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3 コメント

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Unknown (クスコ)
2009-08-12 07:39:40
ゼカリア・シッチンのアヌンナキに比べて、バシャールのアヌンナキの適用範囲は広くなっているような気がします。

「プリズム・オブ・リラ」の「創造の礎たち」もしくは「琴座星人」に近い感じです。この書籍で、琴座星人(リラ人)の末裔の一つがプレアデス人になっているので、そう感じました。

地球人起源についての様々な本を読んでみると、それぞれ言っていることが違っていますが、リラ人、シリウス人、プレアデス人、そしてオリオン人が、地球人に関わっていることは大体共通しています。

宇宙人が、地球の類人猿のDNAを操作して人間を創ったという事実は、ぶっとびの事実であります。UFOから降りてきた宇宙人が、人間と同じ形をしてない限り、確かめようがないことですけど。
Unknown (コンサル星人)
2009-08-12 20:07:33
>「プリズム・オブ・リラ」の「創造の礎たち」もしくは「琴座星人」に近い感じです。この書籍で、琴座星人(リラ人)の末裔の一つがプレアデス人になっているので、そう感じました。

たしかに、バシャールの言う「アヌンナキ」は、単に「地球で人類を創造した人々」にとどまらず、オリオン座のある星を拠点に、その辺りで勢力を張った集団を指しているようです。

「プリズム・オブ・リラ」は、最も壮大な銀河ストーリーですね!!
 
>宇宙人が、地球の類人猿のDNAを操作して人間を創ったという事実は、ぶっとびの事実であります。

たしかに、にわかに信じがたい話ではあるものの、世界的に多くのチャネラーがこの話に賛同しているだけに・・・。
Unknown (クスコ)
2009-08-12 21:22:22
>「プリズム・オブ・リラ」は、最も壮大な銀河ストーリーですね!!

私も、そう思います。
すべてが事実かどうか確かめようがありませんが、壮大な叙事詩のようで、またその象徴的内容に不思議と感銘しました。

この本を最後まで読めば、統一性と多様性の統合や、陰陽の究極の統合など、我らが住むこの地球も、一見乱れに乱れているように見えながら、大いなる意味があるのだなと思えてきて、少しは嬉しくなりました。

ただ本の表紙が、その内容に比べてキワモノっぽいところが、ちょっと残念です。

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