宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

ポジティブ行きの列車に乗る

2021年11月07日 | アセンション ~ 地球の次元上昇
前にも書いたけど、かつては宗教マニアだった。仏教・キリスト教・イスラム教、どれも大好きで大いに学んでいる。それだけでなく、日本の新宗教についても、たいていのことは知っている。よく、「本物の教えを求めて、いくつもの宗教を遍歴しました」というような人がいるけど、筆者はそうではない。多くの宗教を同時に並行してやってきた。だから、どこかの宗教の信者ではないけど、「宗教マニアです」と言っている(笑)。

同じ頃に、「ラー文書」や「バシャール」も出てきて、宇宙人チャネリング・ブームが起きた。とくに、バシャールは早くから日本にも紹介されて、大きな影響を及ぼした。筆者は、この方面からも大きな影響を受けている。本ブログは、それでできてるようなものだ。

それにしても、「1999年、7の月」のノストラダムス大予言、「2012年の冬至」というマヤ暦終了。この2つの節目は大きかった。どちらも、宗教界やスピリチュアル業界に大きな影響をもたらした。感想はいろいろとあるだろうけど、個人的にはどちらも本当の転換点だったと思う。

そもそも、物事には「期限」というのが必要だ。仕事も、「今週の金曜日までに、この申請書作成を完了しなければ」とか、「今月は3月の期末だ。それまでに営業目標を達成しなければ」とか、そういうのがあるから、仕事が進む。全部が無期限なら、何も進まない。

だからといって、地球人類の意識変容にまで「期限」を設定するというのも、ちょっと強引な話ではある。頭で考えると、それはおかしいと思う。自分自身のことなら期限を設定して取り組むのもいいけど、「地球人類」では大きすぎる。「早くしろ」と言ったところで、どうなるものでもない(笑)。それは分かっているのだが、こればっかりはヤメられない。

というのも、幼少の頃から「地球人類はもうすぐ進化します」とか、「地球はもうすぐ変容します」とか、そういう話が大好きで、このテーマになると、熱くなってくる。

ちなみに日頃の筆者は、まったくの現実主義者だ。昔からそうだったわけじゃないんだけど、長いこと、ずっと現実主義の世界に身を置いているおかげで、だんだん染まってきてしまった。「私は、まったくの現実的な人間です。そんな私が、アセンションに関心を持ち、研究しているのです」(船井会長か?)と主張するわりに、本人は現実的どころかコテコテにスピ系っぽいという人がたまにいるけど、筆者はそうではない。本当に一見、単なる現実的な人間だ。コテコテなのは頭の中だけで、外面には表れていない。好き好んでそうなったわけじゃなくて、本当は、そうなりたくなかったんだけど・・・。

若い頃は思いっきりスピリチュアルで大幅に浮き世離れした人間だったが、年とともにだんだん俗世間に染まって、地球で生きるという技術が少しずつ上達する。それが、地球環境に慣れるという生き方。それも、「地球での人生を経験しにきた短期滞在者」にとって、1つの方向性といえる。時間をかけて、この地球環境に慣れていく人生。「郷に入りては郷に従え」だ。もっとも、ここに慣れたからといって、だからどうだってわけでもない。いつまでもいるわけじゃないんだし、地球で生きるという技術は、地球でしか役に立たない。

そういうのが、このブログにも表れている。「アセンション」に異様な情熱を燃やしているわりに、「マトモすぎて驚いた」と言われる世界。「習近平にレプティリアンが憑依して地球征服を企んでいる。レプティリアンの台湾侵略を阻止するため、宇宙意識は武漢でウイルスをバラまいた」とかなんとか、そういう話はここではしない(笑)。

また話が脱線して、脱線の方が長くなってしまった。「地球の変容は近い」というテーマで書き始めたんだった。著名なスピ系YouTuberの1人、並木良和氏が唱えているのは「2021年の冬至にアセンションのゲートが閉まります」 だから、もうすぐだ。ていうか、来月だ。「ゲートが閉まる」というのは、「ポジティブな地球」行きの列車が、いよいよ発車する。ポジティブな地球に行きたい人は、それまでに乗車しないと・・・ということ。もちろん、ポジティブな地球に行きたくない人は、乗らなくていい。人にはそれぞれに好みがある。今までのような地球で、スリリングなサバイバルゲームを続けたい人だって当然いる。それは好みの問題であって、「選ばれた者たち」とか、そういうことではない。

まあ、今年の年内が期限かどうかはともかく、この考え方には基本的に賛成だ。そろそろ、ポジティブ行きの列車に乗って出発したいところだ。じゃないと、目的地に到達するのはいつになること
やら・・・。でもって、ポジティブ行きの列車が目的地に到達するのがいつかというと、「2037年」ということだ。

(続く)

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3 コメント

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「期限」と言えば・・・ (ぎふ)
2021-11-08 14:19:40
あの船井さんとも共著がある高木善之さんは1981年に交通事故の臨死体験で下記のビジョンを見たことを著書に書いています.

1991年 ソ連崩壊
2001年 アメリカ崩壊(同時多発テロ)
2011年 日本の崩壊(東日本震災)※
2021年 世界の崩壊

高木さんが著書でこれを書いたのが確か1990年代ですので,少なくとも2001年は予測が当たったと客観的にいえると思います.
(※2011年については初期の著書では明記されていないようです)

さて気になるのが,「2021年 世界の崩壊」の期限まであと2ヶ月弱!

すわ台湾有事からの世界大戦か?という最悪のシナリオも頭をよぎりましたが,
おそらくコロナ禍のことではないかと・・・(だったらいいな)

でも特に最近の中国国内の動きが心配でもある今日この頃.
Unknown (こっくり)
2021-11-10 15:00:51
高木善之氏の話には、確かに説得力があった!

イギリスのEU離脱、アメリカのアブガニスタン撤退など、世界秩序の崩壊とカオスの時代への突入は、アチコチで感じますな?
数ヶ月遅れだったが, (ぎふ)
2022-03-15 21:57:16
世界の崩壊の予言は当たってしまったのか・・・
自分は破滅方向への列車に乗り込んでしまっていたのか・・・
世界大戦にならないよう祈るのみ.

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