宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

地球の支配者

2013年05月24日 | 精神世界を語る
「闇の世界政府が、世界を支配して操っている」という、世界陰謀論。

世界を支配している存在が何なのかは、人によって異なる。レプティリアン(爬虫類人)とか、ルシフェリアン(悪魔人?)が多い。でも、そんな世界支配は、数年前から崩れてきているという。

「レプティリアンは地球から去った」とか、「ルシフェリアンは力を失った」という評判だ。

多くのアセンション系ブログにとって、これは最重要なテーマ。インターネット上では、常に情報が飛び交っている。去年は、「アメリカ政財界の大物たちが一斉に大量逮捕される」というウワサが広がり、カウントダウンが始まって、大きく盛り上がった。


アメリカにおける貧富の格差は、そういう話が出てきてもおかしくないくらい、ヒドイのは確かだ。一部の大金持ちの、金持ちさ加減が、本当に半端ではない。一方、貧困層の貧しさは絶望的。根が勤勉な日本人の社会とは異なり、ほとんど働かない人々の層が厚い。

アメリカの富豪は、ITバブルと、それに続く金融・不動産バブルで、短期間に富が膨れ上がった。もはや、目もくらむほどの貧富の格差。高級住宅地は、周りをお濠で囲ったり、まるで要塞みたい。

そういうのを見れば、「こんな世界がいつまでも続くはずはない」と思えるのも、うなずける。


でも、2008年から、世界的にバブル経済が崩壊してきた。特に、ヨーロッパ諸国は年々、ますますボロボロになってきている。中国も、雲行きが怪しくなってきた。

まあ、「レプティリアンが地球を去った」かどうかはともかく、少なくとも、金融や不動産でボロ儲けする機会が大幅に減ったのは確かだろう。


それはともかく、レプティリアンと言えば、アヌンナキ。今でいうイラクの南部、古代シュメールの神々だ。ここは、地球の文明の発祥地。主神のエンリルは、ヤハウェ・エホバの原型と言われている。

ゼカリア・シッチンによると、このアヌンナキは、地球に来た宇宙人で、遺伝子改良により、現在の人類を作り出した。つまり、地球人類は、レプティリアンによって作られた奴隷。もともと支配される運命だったのだ。

アヌンナキのエンリル神を霊視した人々によれば、その姿は「爬虫類人だった」という。地球人は哺乳類だけど、彼らは爬虫類。進化のプロセスが異なるため、そういう結果になった。もっとも、爬虫類だから凶暴かといったら、そんなことはない。温厚で善良な爬虫類だって、もちろんいる。


レプティリアンの他には、ルシフェリアンというのもいる。ルシフェリアンとは、大魔王ルシファーの眷属の者たち。これまた、陰謀論の世界では有名な人、ベンジャミン・フルフォード氏がイチ押しする悪玉だ。

フルフォード氏によると、ルシフェリアンもまた、イラクにこだわっている。というのも、アメリカやヨーロッパは、長い地球人類の歴史の中では、ホンの数百年前から突出してきた新興勢力でしかない。何千年も前から地球と付き合ってきた彼らにとっては、やっぱり、古代文明の栄えたイラクこそが地球を代表する都なのだ。だから、ここを押さえて、天下に号令したい。織田信長が、京都に上洛したがったようなものだろう。

フルフォード氏いわく、イラクとその周辺でしきりに戦乱を起こしているのは、古代バビロニア王国(・・・シュメールよりは北にある地域を含む、ちょっと広いエリアだけど、イラク南部であることに変わりはない)を復活せんとする、彼らの遠大な計画だということだ。


本当にレプティリアンやルシフェリアンが実在するのかどうかは分からないが、イラクが特別な地だというのは、その通りだと思う。ここは、まさしく世界の中心。人類にとって、魂の故郷なのだ。

それはともかく、世界支配者が貧富の格差を拡大してきたのは、やっぱり気になる。

(続く)
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闇の世界政府

2013年05月24日 | 精神世界を語る
「アセンション」という言葉は、いろんな意味で使われている。その意味するところは、人によって異なる。 中には、「アセンション」と聞いただけで、反射的に反対意見を並べ始めるような人もいるわけだけど、そういう人もたいてい、自分の心の中に「アセンションとは、こういうものだ」というイメージを持っていて、その自分の中のイメージに対する反対意見を唱えてるんで、どういうイメージを持ってるのかは、本人に聞かなきゃ分からない。

最近、またネットでアセンション情報を見ることが多くなった。改めて思ったのは、「闇の世界政府が崩壊する」という話が非常に多いこと。

それから、「今までは闇の世界政府が隠してきた、UFOや宇宙人に関する情報が一般公開される」という話も、とても多い。これは「ディスクロージャー」と言われ、この分野における共通認識として普通に語られてる話題だ。それに伴って、「地球人類と宇宙人の、おおっぴらな交流が始まる」とも言われている。この「ファーストコンタクト」もまた、ネット上のチャネリング情報では、「今日か、明日か」というくらいに差し迫った話として語られ続けている。

そういえば、「闇の世界政府」の話だけは、これまでブログで取り上げてこなかった。精神世界に関するテーマで、ここで取り扱ったことがないのは、これと道教の房中術(イマ風に言えば、スピリチュアル・セックス。残念ながら、得意分野ではない・・・)の話くらいのものか?

もっとも、高校生の頃には、ユダヤ陰謀論にかなりハマッたものだ。当時の日本では、なぜか「ユダヤの陰謀論」がブームになり、アメリカ議会でも問題になったほどだった。

ユダヤ陰謀論というのは、それこそ、何でもかんでもユダヤと結びつける世界解釈。ロスチャイルド家はともかく、ロックフェラー家までが「ユダヤ人」にされていた。ユダヤ人は、アメリカ政府とソ連政府の両方に核兵器を作らせ、冷戦を陰で演出しているということになっていた。そもそも、アメリカ独立戦争を起こしたのも、ロシア革命を起こしたのも、ユダヤの陰謀。つまり、アメリカもソ連も、ユダヤの陰謀でできた国だったのだ。ユダヤ人は、両方に核兵器を売りつけて、濡れ手に粟の大儲けをしていた。

もっとも、あの頃は東西冷戦の終わりが誰の目にも明らかだった時代で、ちょっと説得力が薄れてた。その上、ユダヤ陰謀論者の言ってる歴史の話が、あちこち、かなりおかしかったのは事実。そこが、どうしても引っかかった。というのも、筆者は、精神世界マニアであるのと同じくらいに、歴史マニアでもあるからだ。

当時の筆者は、世界史の論述試験(『OO帝国の歴史的な変遷について、600字以内で述べよ』というような感じ)が滅法得意で、いつもアッという間に書き上げていた。まあ、注意欠陥・多動性障害(ADHD)の人にアリガチな「高度な言語性IQ」によるものもあって、全国トップクラスの秀才といえども、これに関しては追随を許さなかった。

要するに、歴史マニアなだけに、歴史に関するハチャメチャな話だけは、どうにもダメだったのだ。このため、「ユダヤ陰謀論」からは、だんだん離れていった・・・。

それ以来、こういうテーマそのものが嫌いになっていた。精神世界を長くやってれば、こういうことは誰にでもあるだろう。


前置きが長くなりすぎた。現在、世界陰謀論の代表選手と思われるのは、デービッド・アイク。映画「THRIVE」にも登場してた。ウィキペディアによると、

>人類がレプティリアン によって支配、操作されているとする説を唱えている。「爬虫類人(爬虫類型異星人)は別の天体(または異次元)から来た。ブラザーフッド(Brotherhood 厖大な秘密結社のネットワークから構成される)はグローバル・エリート(Global Elite)によって運営されており、イルミナティ(Illuminati)はブラザーフッドの頂点に位置する」とし、「爬虫類人及び爬虫類人と人類との交配種(混血種)がブラザーフッドの中核である」とする。

>主張では、「世界には、古代のいくつかの血流から派生した家系があり、一般の人類とはDNAが異なっている」、「英国王室やジョージ・H・W・ブッシュ第41代大統領などの世界の要人達の多くは爬虫類人である」。「湾岸戦争や米国同時多発テロも爬虫類人の謀略であり、超長期的な人類家畜化計画(アジェンダ)は人類に中央集権的な支配を強要することである」と言う。

・・・昔のユダヤ陰謀論よりも、ずっと過激な話になっている。


(続く)

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布瑠部 由良由良止 布瑠部・・・

2013年05月23日 | 神社

 

「神道には、教えがない」とよく言われる。でも、儀式や行法はいろいろある。

鎮魂は「ちんこん」と読むけど、本当は「おおみたまふり」というらしい。復古神道では、鎮魂と帰神がセットになり、神懸かりや霊降ろしの方に重点があったけど、本来の鎮魂は、神社でも行われてきた、心を静める行法だ。

もっとも、帰神(きしん)、つまり神懸かりの方も、昔は神道の大事な要素だった。昔、アマテラス大神が天の岩戸にこもったとき、アメノウズメのミコトが、天の岩戸の前に桶を伏せ、その上に乗って足を踏み鳴らし、神懸かりした。それが、帰神の起源とされている。

 

鎮魂法にはいろいろ種類があるけど、座って両手を組み、指をくっつける。いろんな写真を見ても、ポーズは流派によって異なるようだ。正座してたり、アグラだったり、両足の裏をつけるアグラだったり。両手の親指をピッタリ合わせてる人もいれば、人指し指の先をくっつけてる人もいる。

要は、座って呼吸を安らかにし、心を鎮めるのだ。ここまでは、道教の静坐によく似ている。 

この姿勢で、合わせた手を上下に振ったり、何度も円運動させたりする。これは、神宝を揺するポーズ。

「古事記」によると、あるとき、イザナギの大神は、首飾りの珠をゆらゆらと振りながら、アマテラス大神に授けた。このとき、アマテラス大神が高天原の主宰神、つまり、日本の神々のトップとなることが決まったという。

このように、神宝の玉や布などは、振ったり揺らしたりすることで、呪力を発揮する。鎮魂法で、「布瑠部 由良由良止 布瑠部」(ふるべ ゆらゆらと ふるべ)と唱えるのは、このためだ。

ニギハヤヒのミコトが天降ったとき、タカミムスビの神とカムムスビの神から十種(とくさ)の神宝を授かって以来、この伝統は確立された。

 

あとは、神社の参拝でおなじみの「二礼二拍一礼」とか、祓詞(はらえことば)とかを組み合わせる。

これで、琴を弾く人か、笛を吹く人がいれば、帰神法になる。音楽で、神を招き寄せるのだ。

もっとも、本来の帰神法には、審神者(さにわ)が欠かせない。功を経たキツネや白蛇の霊が出てきて、「我は天照大御神なるぞ」とかなんとか言い出したときは、「こら、キツネ。早く稲荷寿司でも食べて成仏しなさい」と、叱りつける人が必要なのだ。残念ながら、その点をスルーしてる人が、世の中には少なくない・・・。

(ブックス・エソテリカ『神道の本』を参考にしました)

 

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鎮魂帰神法 〜 復古神道の招魂儀式

2013年05月22日 | 神社

今の神社神道では考えられないことだけど、昔の巫女は、神がかりになって、お告げをもたらすのが仕事だった。

明治政府は、近代国家にそぐわないとして、この行為を禁止した。でも、神社からは消えただけで、神道系の宗教では、脈々と受け継がれた。

その元になったのは、幕末に、本田親徳という人物が編み出した「鎮魂帰神法」。(・・・このように、近世から近代にかけて起きた神道の新しい動きを、「復古神道」と言います)。

 

名前が示すように招魂の儀式で、要するに交霊する方法。単なる交霊術なら世界の各地にもあるけど、これは復古神道としての特徴を存分に持っている。

というのも、日本の神道は、心を清めることを非常に重視する。ケガレに対して、とても敏感なのが特徴だ。

このため、鎮魂帰神法の場合、ただの交霊術とは違って、心のケガレを落とすことがカギを握っている。そうしないと、霊を呼べない。


なんといっても、大本教の出口なお、出口王仁三郎が取り入れて有名になった。現代日本のスピリチュアリズムや新宗教に及ぼした影響は、ホントに大きい。 

この鎮魂帰神法は、新宗教のいろんな宗派に、形を変えて受け継がれている。

スピリチュアルの世界に多くの人の興味を引き付けたという点では、大きな成果が上がった。これがなかったら、日本にスピリチュアリズムが普及するのは、もっとずっと後の話になっただろう。

ただし、批判も多い。特に多いのは、「鎮魂帰神法は、アナタの精神的な健康に有害となる恐れがあります」という批判。「生長の家」の開祖も、若い頃は大本教にいた人だけど、それを理由に、鎮魂帰神法をやらなかったという。

 

やり方を書いてあるサイトがあった。勝手ながらコピペさせていただきます。

>本田式鎮魂帰神法のあらまし

【鎮魂法】

  1. 霊を降ろされる役の人物はあらかじめ禊ぎ祓いの儀を受けて心身を清浄にしておく。
  2. 審神者(さにわ)の役を負った者が霊を降ろされる人物の前に立つ。降ろされる側は瞑目正座して両手で鎮魂印を組む。
  3. 審神者の指示に従い意念を集中するうちに、憑霊を受ける人物は次第に手脚の感覚が麻痺していき、最後には宙に浮かんでいるような心持ちになっていく。
  4. 3の状態への変化を数回繰り返すうちに次第に霊魂が鎮まり、丹田に力が蓄えられる。

 

【帰神法】

  1. 憑霊を受ける側は手印を組んだまま瞑目正座を続ける。
  2. 審神者は「ヒト、フタ、ミー、ヨ、イツ、ムユ、ナナ、ココノ、タリ、モモ、ヨロズ」という神文を数回唱えた後、厳かに「ウーン」と唸りながら、人差し指で霊力を注ぎ込む。
  3. 憑霊を受ける側は霊力を注がれることにより、身体全体が霊動し始める。この霊動は憑依した霊(神)の動きとされる。この段階で憑依した霊(神)が憑依された人の口を通して様々な言葉を話し始めたり、ときには苦しげに呻いたり、暴れ出したりする。
  4. 審神者は降りてきた霊(神)に必要な質問を浴びせ、もしそれが邪霊・邪神の類であると判断された場合には、戒告、なだめすかし、叱咤、捕縛などを適宜に行って、霊(神)の改心を促す。もし、どうしても改心しない場合にはそのまま神界へ引き渡す。


審神者(さにわ)が重視されるのは、「日本書記」に出てくる、神功皇后のご神託のエピソードを見習うため。このように、「復古」神道というだけあって、日本の古い神話に根拠を求めることが多い。

「ときには苦しげに呻いたり、暴れたりする」とあるのもその通りで、キツネ憑きが「ウー」とウナリ声を上げて暴れ出すというのが、いい悪いは別にして、ほとんどお約束。これを厳しく叱りつけたり、優しくなだめすかしたりして、無事に神界へと誘導するのがポイントだ。


日本神霊学研究会という宗派を脱会した人のブログによると、

>大本教では鎮魂帰神法が広まりますが、困ったことも起こります。

>あちらの世界からもどってこなくなった精神障害者が出たり、教祖になる者まで出ます。それで原則禁止状態になります。

>この「鎮魂帰神法」はサニワが大事になります。この行法は、サニワと神主が一対で行います。

>本来はサニワが脱魂して、神の世界から神霊を降ろし、転霊して神主に神懸らせ、口を切るといい、言葉を話させて降りてきた神の正邪を確かめます。 

>筆者は鎮魂帰神法は危険だなどと一方的に断じたりはしません。

>サニワという機能を怠ればカルトの温床になりますが、きちんと道を究めている方にとっては必要不可欠な技法だと感じています。

>復古神道では「鎮魂」「帰神」「太占」を三大皇学といいますが、本来大事な行法なんです。


いや〜、勉強になりますな。あんまり書くと、またまた、信奉者とアンチの人の両サイドから批判されるサンドイッチ状態(・・・あるいは、サンドバッグ状態)になりかねないけど、復古神道を語る上では外せないテーマと思われる・・・。

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神社といえば、巫女 〜 神道の儀式に、外人も感動

2013年05月22日 | 神社

youtubeで、巫女舞の動画に人気が出ている。外国人によるコメントも多数ついている。舞の美しさを賞賛する声が多い。

http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-808.html


■ どこの神社に行けば見れるのか知りたいんだが。素晴らしい! +6 アメリカ

  
■ 美しい巫女さんを見れるのはアニメやマンガだけの世界かと思ってた。
  だけど本当にこの世界に存在したんだな。 +6 アメリカ

■ 美しい舞ですね〜 ^^ +7 インドネシア

■ この動画見てたらシントウの儀式に興味が湧いてきた。
  こりゃあ色々調べてみる必要がありそうだぜ :D アメリカ

■ 素敵な伝統だなぁ。今でも続いてるって凄いことだよね。 アメリカ

■ 本当に綺麗。物凄いエネルギーを感じる……。
  素敵な動画をありがとう :) アルゼンチン  

■ 究極的な素晴らしさがここにはある。本当に。 タイ

■ とても強くて、丁重な神への祈りだ……。 
  間違いなくミコは、神託を人々に伝える存在だよ。 ポルトガル

■ 本当に興味深い……。ミコさんも、この宗教儀式も……。 メキシコ

 

実際のところ、巫女さんは、マンガやアニメの世界では、本当に人気がある。日本のアニメに人気のある地域からは、「神社で巫女さんが見たい」という観光客もやってくる。秋葉原の街では、おなじみのコスチュームのひとつとして完全に定着した。

 

「巫女になりたい」というアニメファンもいるそうだけど、本職の巫女になるのは難しいみたい。ウィキペディアによると、男女雇用均等法の適用対象外になっているらしいのだが(・・・当たり前か)、本職の巫女を置けるのは大規模な神社に限られ、縁故者の採用が多いので求人はあまりないらしい。

もっとも、巫女に限らず、仏教のお寺で働く人と比べて、神道の神職者はとても少ない。ただし、正月などの繁忙期には、「助勤」「助務」と呼ばれる、臨時のアルバイト巫女が登場する。

 

もともと、邪馬台国のヒミコを初めとして、大昔の神道では女性による祭祀が中心だったと言われている。古代の雰囲気を色濃く残す、沖縄・琉球王朝の聖地・斎場御嶽(せーふぁうたき)では、男子禁制だった。

昔の巫女は、シャーマンだった。神がかりになって招魂し、神託を告げていた・・・。明治の初めごろ、文明開化のために、そういう行為は禁止されたのだが。

その代わり、中山みきがお筆先で降ろした天理の教えが登場し、そういうシャーマン的なものは教派神道に受け継がれた。とくに、大本教の出口なおは、「鎮魂帰神」と呼ばれる交霊法を多用した。

いまの神社神道で、巫女さんが神がかりになるというのは、ちょっと考えにくい。それ以来、舞とか神楽といった芸術的な方向が、巫女さんの中心フィールドになった。

いまや、巫女の存在そのものが芸術だ。

 

日本の神社は、清められた神聖な空間。宗教につきもののコテコテな装飾や彫刻その他が、ほとんど見られない。

巫女の白装束姿も、清浄そのものだ。

しきつめた玉砂利を踏みしめ、境内を歩く。

それだけで、心が洗われる・・・。


 

犬夜叉の巫女

 

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