宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

もうすぐ、2022年の冬至 ~ 2012年から10年が過ぎた

2022年11月28日 | こっくり亭日記
早いもので、もう11月の月末だ。もうすぐ、また冬至が巡ってくる。

並木良和氏が「冬至、冬至」といつも言うものだから、なんだか影響を受けて、こちらも冬至が特別なものに見えてきている(笑)

「冬至」がクローズアップされたのは、あの「2012年の冬至、アセンション」のときだった。あれから10年たつんだな~。なんとも、感無量。

あの頃は、アセンションに燃えていた。2000年代の後半は、毎年「船井オープンワールド」に行っては、アセンションの話にハマッてた。船井会長に対しては批判的な目で見ていた自分だが、船井オープンワールドは好きだった。今となっては、本当に懐かしい思い出。

2012年から、地球人類の意識進化は急カーブを描いて上昇している。もちろん、誰もがそう思ってるわけではないだろう。中には、「地球人類の意識はますます退化しているな」と思っている人だっているかもしれない。まあ、人はそれぞれ、別の世界に住んでいるから。筆者の住む世界では、地球人類が急速に意識進化している。他の世界は、どうか知らない(笑)

冬至は、一年で最も夜が長くて、最も昼が短いとき。この日を境に、夜と昼の関係が逆転し始める。冬至そのものは、別に事件でもなんでもないんだけど、「ここから、すべてが再び始まる」という、再生の日なのだ。

いまは冬至に向かって、どんどん夜が長くなり、暗さと寒さを増していく時期。冬の寒さは苦手だが、ここが我慢のしどころだ・・・。


もうすぐ、戦争の無い世界になる

2022年10月13日 | こっくり亭日記
ロシアがウクライナに攻め込んで、半年以上が過ぎた。開戦当初はロシアの圧勝と見る向きが多かったが、英米の支援もあって大苦戦している。クリミア半島にいるロシア軍は、本国との補給を断たれて孤立した。いよいよ、ロシアの敗退も見えてきた。  

ロシア兵の死傷者は10万人近いと推定されている。大変な犠牲者だ。日本だったら1人でも大騒ぎなのに。国情が大きく異なるとはいえ、あの国だって少子高齢化している。1人っ子が多い。いくらロシア人がガマン強くて愛国心に富んでいるとはいえ、そんな若者がバタバタと死んでいくショックは計り知れない。これほどの犠牲に、いつまで耐えられるのか?

悪いがロシアには、ここで負けてもらったほうが良い。これは以前からの持論なのだが、世界が平和になるためには、ロシアと中国が潰れるのが一番だ。この2国こそは、世界の脅威。戦争を起こす側の国だからだ。

かつては、日本とドイツがその立場にいた。だが、第二次世界大戦で打倒されてしまった。いまや、この2国には、戦争を起こしそうなムードが皆無。まったくの平和国家と化した。 

フランスだってそうだ。昔の太陽王ルイ14世からナポレオン・ボナパルトまで、フランスはものすごい軍事大国で、しょっちゅう周囲の国々に攻め込む怖い国だった。そんなフランスも、怖い国じゃなくなって久しい。どの国も、そうやってひとつひとつ潰されてきたのだ。まるで、モグラ叩きそのもの。

早い話が、ロシアと中国もそうなってしまえば良い。この2国さえ負けて潰れてくれれば、今の世界を見渡すに、もうそんなに怖い国は残っていない。

いや、1つだけあった。もっと、ずっと強くて怖い国が。他でもない「アメリカ合衆国」だ。数年前からアメリカでは「中国の脅威」が叫ばれるようになり、メチャクチャな勢いで軍備増強している。「中国を百回くらい滅ぼすつもりなのか?」というほどのクレージーな勢いだ。バイデン大統領も、「目前の脅威はロシア、長期的には中国が最大の脅威」と断言した。

でも、アメリカというのは、もともとそういう国なのだ。あそこは、「巨大な敵」を常に必要としている。イギリス、スペイン、ドイツ、日本、ロシア、中国・・・と、敵は何度も入れ替わってきたが、常に敵がいることに変わりはない。いまは、中国が主要な敵だ。

なんで敵国が入れ替わってきたかというと、アメリカが前の敵国をひとつひとつ潰してきたからだ。でも、前の敵国を潰しても、またすぐに次の敵国が現れるから大丈夫。現れるというより、「アメリカ自身が次の敵を育てた」というのが実態に近い。

でも、それだって、いつまでも続くものではない。どんなネタでも、いつかは尽きるときが来る。いまの世界地図を見渡して、どうだろう。ロシアと中国が元気なくなったら、もう強くて怖い国になれそうな国は見当たらない。こればっかりは、なろうと思ってなれるもんじゃないからだ。インド人やアフリカ人のようなノンビリした南の国の人たちじゃ、とても無理。

今までは、世界を敵に回して戦うカタキ役が負けて退場しても、また次の敵が登場して、代役を務めてくれた。プロレスと同じだ。先日、アントニオ猪木が世を去ったが、いくら猪木だって、ブッチャーとかアンドレ・ザ・ジャイアントその他の敵役がいなければ、活躍しようにもできなかっただろう。アメリカも、そういう国なのだ。

だが、いくらアメリカだって、敵がいなくなってしまったら軍備増強を続けられない。「何のためにやってるのか?」という目的意識が失われる。「軍需産業に回ってきたカネを、俺たちに回せ」と言い出す声が大きくなって国内がモメ始めると、あの国は意外と脆い。

まあ、そんなこんなで、戦争そのものの終わりは着実に近づいている。もちろん、ロシアはともかく、中国がそう簡単に潰れるとも思えない。あそこは、まだ登場したばかりの新しい敵。もうしばらくはカタキ役を続けてくれることだろう。それでも、中国だって、いつかは敗れ去るときが来る。

真の平和を実現するには、「敵がいなくなる」というのが一番。日本の国内は、とっくにそうなっている。

戦国時代の日本では、甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信が宿命のライバルで、何度も戦火を交えていた。でも今、山梨県と新潟県が戦争するなど考えられるだろうか。その可能性は、1ミリたりとも無い。織田信長と豊臣秀吉が、各地の敵をひとつひとつ潰して天下統一し、江戸幕府がさらに敵を潰した。明治政府が廃藩置県して、西郷隆盛の反乱を鎮圧してトドメを刺した。今や、日本の国内に内戦の危険は完全消滅して久しい。

いずれ、世界中が日本みたいになる。その日は、すぐに来るとは言えないが、意外と遠くないと見る。一応、「2039年頃」と予想しておくが、どうだろう?(笑)
  

もうすぐ、未来世界そのものになる

2022年10月02日 | 精神世界を語る
並木良和氏は、「2038年説」を唱えている。何の説かっていったら、「アセンションが起きる年」だ。

まあ、「1999年7の月」にも、「2012年の冬至」にも、とくに変わったことは起きなかったじゃないか・・・という向きはあるだろう。確かに、その通り。反論はしない(笑)

でも、そこは解釈の問題だろう。2012年の冬至は、地球人類が急速な変化を始めた年。そして、いよいよ大きな変化を実感するのが2038年、というわけだ。

個人的には、「2039年説」を唱えたい(とくに根拠はないのだが)。というのも、1939年の第二次世界大戦勃発、1989年のベルリンの壁崩壊と、世界の歴史は50年に1度、大きな節目を迎えてきた。どちらの事件も、それをキッカケに世界は急速な変化へと突入した。その50年後に当たる2039年には、昔から何かがありそうな気がするから、というのが理由。

それはともかく、本題に入ると、「21世紀になったら、SF映画そのもののような未来世界になると思ってた。でも、変わったのはパソコン・スマートフォン・インターネットなど、情報通信関連くらいだ。あとは、20世紀とたいした違いがない」という声をよく聞く。

確かに、そういう面もある。でも、それを判断するのは、まだ早い。人工知能、ロボット、超高速鉄道、無人運転車、空飛ぶクルマ・・・そういったものが、これから5年か10年くらいでドッと世に出てくる。急速に世の中は変わるのは、これからだからだ。
 
ハッキリ言って、2020年代から2030年代にかけては、SF映画でイメージされてたような「未来世界」が実現する時代となるだろう。江戸時代の常識が現在の世界ではまったく通用しないように、2039年の世界にも現在の常識は通じない。世界は、途方もなく変わろうとしている。

スピリチュアルな人には、こうした変化を好まない人もいる。科学技術の進歩は、意識の進化を意味しない。むしろ、意識の退化につながる恐れすらある。逆に科学技術を棄てて、自然に還るべきだ・・・という主張。

これについては、もちろん否定しない。それもひとつの考え方だと思う。だが、個人的には賛成できない。

「地球がこれほど暮らしにくいイビツな世界なのは、科学技術が未発達なのが大きな原因だ。ここはあまりに不便すぎる。テクノロジーがもっと大幅に進歩した世界が普通なのであり、おかしいのは地球だ」と、筆者は幼少の頃から思っていたし、ずっとそう主張してきている。

地球人類が古代や原始時代に戻るべきだという意見には、まったく賛成できない。気持ちは分かるし尊重するけど、賛成する気にはとてもなれない。「日本は江戸時代の幕藩体制に戻るべきだ」という人が知り合いにいるけど、それにも賛成できない。

よくある、「人工知能で仕事がなくなり、格差が拡大して不幸になる人々が増える」という意見にも、筆者は大反対だ。地球のコンピュータ技術は、まだ遅れている。昔とは比べものにならないほど進歩したけど、まだまだこんなものではない。もっと大幅に進歩すべきと考えている。みんながこの意見に賛成するとは、もちろん思わないけど(笑)

率直な意見として、地球環境の不便さには本当にウンザリだ。これからは大きく変わって、もっと便利になる。もっと便利なのが、あるべき通常の状態だ。地球はこれから、いよいよ普通の惑星になる・・・(笑)
  

アセンションのゲートはもう閉まった

2022年07月04日 | アセンション ~ 地球の次元上昇
2021年の冬至から、早いもので半年が過ぎた。もう、夏至も過ぎた。

世間の一般人でも知らない者がいなかった「1999年7の月」や、スピリチュアル業界全体を巻き込む一大ブームを引き起こした「2012年12月」と比べて、知る人ぞ知る静かな節目。

「2021年の冬至は、地球人類にとって大きなターニングポイントになる」と何年も前から唱えてきたのは、いま日本で最も注目されるスピリチュアリスト(だと思う)の並木良和氏だ。

いわく、2021年の冬至をもって、アセンションのゲートが閉まる。ポジティブな地球へと向かう人々と、ネガティブな地球へと向かう人々が、ここで分かれる。もう、その進む道は交わることがない・・・。

といっても、その2つ(ポジティブな地球とネガティブな地球)は別に、「天国と地獄」というわけではない。ネガティブな地球は、厳しい環境でおのれを鍛えたい人にとっては、もってこいの環境だ。早い話が、今までの地球と同じような世界。これを地獄というなら、今までの地球も地獄だったということになる。地球はキツいところだが、地獄とまでは言いすぎだろう。まあ、「ハードなトレーニング場」といったところか・・・(笑)

今までの地球環境に何十年も慣れ親しんできたから、ネガティブな地球がどういうところかは容易に想像できる。ネガティブな地球で鍛えられるのも悪くない。でも、個人的な好みからいったら、ポジティブな地球に行きたいものだ。ネガティブは、もう十分に満喫した。

とはいうものの、ポジティブな地球がどういうところかは、なってみないと分からない。こちらは、今までの地球とは違いすぎるからだ。 

今までの地球環境は、「一切皆苦」。何事も思い通りにならないのが特徴だった。ここで罰ゲームのような人生を経験することにより、自由のありがたみがシミジミと分かる。地球の物質世界は、そのためにあるようなものだった。でも、これからは変わる。地球人類の意識は、急速に変容しようとしている。ポジティブな地球では、物質世界に特有の制限が、大幅に緩和される。

ポジティブな地球と、ネガティブな地球。2つの目的地に向かう列車は、すでに走り出している。どちらに乗るかは、各人の魂がもう決めた。誰か偉い人が選別したわけではない。どっちに乗るかは、各人それぞれが決めたのだ。目的地はすでに決まっている。アセンションのゲートは、もはや閉じられた・・・。

(続く)

いよいよ、アセンションの節目となる時期を迎えた

2021年11月21日 | アセンション ~ 地球の次元上昇
もうすぐ、11月も終わりだ。今年の冬至は12月22日の水曜日。地球のアセンションにとって、重大な節目の時期にあるとされてきた日だ。

この日までに、アセンションする人と、しない人に分かれるとも言われている。アセンションする方に入った人は、2037年にアセンションする。それまで16年。長いな。ていうか、ホントかよ?・・・と思うところだけど、そうらしい。並木良和氏がそう言ってるから、そうなのだろう。

ということは、あと1ヶ月で運命が決することになる。それまでに「アセンションしたい」と思う必要がある。でも、逆にいえば条件はそれだけだ。アセンションを志向するだけで、アセンション組に入る。

それが本当かどうかはともかく、これから地球が激変するという予感は、筆者にもヒシヒシと押し寄せている。というより、昔からその予感がある。この生きにくい地球、サバイバルゲームの戦場である地球が、遠からず大きく変容する。ずっと前から、その考えに取りつかれている。

何十年も生きてきた間には、スピリチュアルをうさんくさく感じて離れた時期もあった。「現実主義者」の方向へと、大きく傾斜した時期もあった。「あの世や生まれ変わりのことなど、生まれてこのかた1度も考えたことも無かった私が、急に真実に目覚めました」という話はよくあるが、筆者の場合は方向が逆だった。幼少の頃から、すべてのことを「輪廻転生」を前提に考えているので、「そんな考え方はおかしいぞ?」と指摘され、「これはおかしいのか。なら、何が正しいのか?」と考え込む。生まれつきスピリチュアルだった人が、成長するにつれて「現実的」な思考を身につけていくプロセスだ。

それにしても、今までの世の中は、「現実主義者」の側に大きく傾斜していた。物質世界の探求者たちが全盛を誇る一方で、精神世界の探求者は日陰に追いやられていた。なんで、こうなったのか。ひとつには、新興宗教が、精神世界嫌いを増やしている元凶だろう。教祖や信者たちのテイタラクを見ていると、マトモな人なら嫌になる。精神世界に関心を持たず、物質世界だけを探求している現実主義者たちのほうが、ずっと良さそうに見える。おかげで、あまりにも精神世界のイメージが悪くなってしまった。

本当に、物質世界探求者が正しくて、精神世界探求者がまちがっているのか。まあ、そう思う人がいても不思議はない。それでも、精神世界の探求は終わらない。こればっかりは、自分一人でやるもの。他人をアテにするものではない。誰が何と言おうとも、おのれの本能で続けるのみ(笑)。

それはともかく、「地球は遠からず、大きく変容する」。この考えだけは、一貫して変わらない。この考えを持って、この世に生まれてきた。

そもそも、地球の変容を見届けるというのが、生まれてきた目的だ。そのために、この古今東西のあらゆる情報が流れ込む日本の地にいて、じっと定点観測を続けている。以前に比べれば、だいぶ変化してきてはいるものの、まだまだだ。本当の変化がはじまるのは、これからだ。

物質世界探求者と、精神世界探求者は、ついに2つに分かれて違う道を歩き始める。もともと、同じ地球の物質世界に身を置いていても、魂は異なる領域にあった。一緒にいるのは無理があったのだ。

問題は、時期でしょうな。2012年は、まだ早すぎた。あの頃は、機が熟していなかった。ちょっと早すぎたようだ。今年の冬至でも、まだ早すぎる。でも、ものごとには節目ってものがあるから。「今にして思えば、あの頃から変わり始めた」というものだ。これから、いよいよ本当の変化が始まり、2037年に結実する。この話は気に入っている。

でも、2037年は、まだだいぶ先だな(笑)

(続く)