宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

マシュー君のメッセージ3 ~ 中東紛争の背後にシオニスト

2009年01月31日 | 精神世界を語る
   
Matthew's Messages January 20, 2009 
 
さらにマシュー君は、年末年始のニュースをにぎわせた「イスラエルのガザ侵攻」を語っている。
 
ガザ地区は、イスラエルとエジプトの国境近くにある狭い地域で、中東戦争で難民となった150万人ものパレスチナ人が押し込められている。2007年から過激派ハマスに占拠されており、イスラエルとの武力衝突がたびたび発生していた。

イスラエルと過激派の対立は激化し、いまや、第三次中東戦争(1967年)以来の危機的状況だ。
 
2008年の年末に、イスラエルはガザに侵攻。1300人を超える死傷者を出した。学校も攻撃対象となり、大量に子供の犠牲者を出したことが大問題になってしまった。
 
マシュー君によると、この紛争の背後には「シオニスト」がいるんだそうだ。

世界中に散らばっていた亡国と流浪の民族・ユダヤ人。「中東の故地に帰ろう」と運動する人々が、シオニストだ。それが、イスラエル建国の原動力となった。中東戦争の戦火を生き延びて、今も脈々と続く。

いわく、

>It is not publisized that behind this conflict are the Zionists, one of many groups and organizations operating within the Illuminati forces, and their intention is to keep bloodshed, fear, hatred, retaliation, destruction and oppression active in that part of the Middle East.

この紛争の背後にはシオニストがいる。シオニストとは、闇のパワー・イルミナティの一派。中東のこの地域における流血、敵意、報復、破壊、圧迫・・・を続けることを目的にしている、というのだ。

それが本当なら、中東紛争を演出しているのもイルミナティの陰謀だということになる。

イスラエルもガザも、日本人にとっては縁遠い地域だ。でも、聖書の主舞台となった地域であり、西洋人にとっては非常に関心が高い。いつも、政治問題の焦点になる。そのひとつの原因が、アメリカの新聞・テレビ・映画などのマスコミ関係で、ユダヤ系の勢力が非常に強いこと。このため、ユダヤを敵に回すと、アメリカではまず大統領になれないと言われる。この点に関しては、新大統領のオバマも例外ではない・・・。

だが、結局のところ、中東で紛争が延々と続くのは、この地域の重いカルマのおかげだという。

>Underlying all of the death, destruction and tyranny in the Middle East is the extremely heavy karma being played out. Long before your recorded histrory, the inhabitants of those lande battled savagely for supremacy, and ancient blood permeated the earth・・・

この地域は、とにかく歴史が長い。記録されている歴史よりもずっと前から、流血沙汰が絶えなかった。そのため、他のどこよりも重いカルマを背負ってしまった。そんな古代の中東人たちが今、この地域に再び転生し、最後の戦いを繰り広げているのだという。
 
個人と同様、国や民族にもカルマの清算が必要だ。今、地球は第三密度(現在の状態)から抜け出し、アセンションする一歩手前にある。そのためには、あらゆるネガティブなものを、いま吐き出さなくてはならない。今回の人生は、カルマのバランス回復を完遂し、カルマそのものから解放されるためにあるのだ。中東の人々もまた、そのプロセスの中にある。
 
黙祷・・・・・。
 

さらなるアセンション情報は → にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
  

マシュー君のメッセージ2 ~ NESARAは世界を変える

2009年01月31日 | 精神世界を語る
   
Matthew's Messages January 20, 2009 
   
マシュー君のメッセージは、いつも政治経済の問題を真正面から取り上げている。良くも悪くも、政治的な主張をストレートに打ち出すのがマシュー君の特徴だ。社会変革を通じて新世界の実現を目指していると言える。

(註 : 率直に言って、政治経済に関する筆者の考え方とはかなり異質なものがある。でも、アメリカの精神世界関係者に左派が多いのは衆知の事実であり、仕方がない・・・(笑))。
 
そんなマシュー君が熱烈に勧めるのは、“NESARA”だ。
 
>NESARA is that master plan for manifesting spiritual renewal and world transformation.
 
NESARAこそが、霊的なリニューアルと世界の変容を明らかに宣言する、マスタープランだというのだ。
 
NESARAとは、“National Economic Security and Reformation Act”の略。「国家経済の保全および改革法」といったところか。これはいわば、ニューエイジ主義者の社会政策を具体化したものだ。金本位制への回帰、クレジットカード債務の帳消し(徳政令)、FRB(中央銀行)の政府への統合・・・といった政策を骨子とする。「貧富の格差の解消」や、「闇の権力(イルミナティ)による経済コントロールの阻止」に主眼がある。

マシュー君によれば、NESARAについては2006年の秋のメッセージ“Special NESARA Edition”に書いておいたから、それを参照せよということだ。

FRBに対する批判は痛烈。FRBはアメリカの中央銀行で、日本で言えば日本銀行に当たる。金利やマネーサプライの調節を行う、金融・経済の司令塔だ。マシュー君によれば、ここはイルミナティに完全支配されており、公共性はまったく失われているという。ここがバブル経済を起こしたり、逆にバブルを潰したり、意のままに経済をコントロールしてきたというのだ。

確かに、経済の専門家の間でも、「前FRB議長のグリーンスパンこそ、バブルを起こした張本人」と批判する声は強い。議長ひとりに責任を負わせるのは酷なのだが、確かに無関係とは言えない・・・。
 
さらに、債務の帳消し(debt forgiveness)についても言及している。

アメリカ人は、日本人の想像を絶するほど、借金してモノを買うのが当たり前の国民だ。日常のコマゴマしたものまで、現金の使用頻度が低い。今の金融危機も、低所得者層の住宅ローンから火を噴いたのは衆知の事実。ただし、

>・・・all of NESARA's goals, and one goal is fair distribution of the grand abundance of your world's resources.The key word is FAIR.
 
つまり、これは「借金を返さなくても良い」ということ自体が目的なのではない。あくまでも、この世界の豊かな資源を公正に分配することに主眼があるという。キーワードは「フェア」なのだ。

たとえば、マネーロンダリングして土地やヨットを買った麻薬の売人、去年買ったばかりの高級な車を最新のモデルに買い換えた金持ち・・・。そういう人の借金については、また別問題なのだそうだ。ごもっとも・・・。
 
 
さらなるアセンション情報は → にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
  

マシュー君のメッセージ ~ 闇のパワーの崩壊は着実に進行中

2009年01月29日 | 精神世界を語る
 
Matthew's Messages January 20, 2009 

十七歳で早世し、今は天国から母親を通してメッセージを送っているという、マシュー君。いま、最先端のアセンション情報といえば、マシュー君のメッセージだ。ここは要チェックでしょうな!!

マシュー・サイトを見たところ、1月20日付で最新メッセージが掲載されていた。
 
それによると、今の凄まじい経済危機は、闇のパワーの崩壊過程が着実に進行しているのであり、心配しなくても良いらしい。

世界へのコントロールを強化しようとした影の権力・イルミナティの戦略は裏目に出た。いまや、闇のパワーは、この地球から消えようとしている。なんと、彼らは数千年間も地球を支配していたのだそうだ。今は歴史的な崩壊過程にある。

今回のメッセージの主役は、なんといってもアメリカ大統領に就任したバラク・オバマだ。彼の就任は、人類に希望をもたらす出来事だという。

いわく、

>Obama's willingness to come from a spiritually and intellectually highlly evolved civilization to take on the primary leadership role in your world is part of that plan, which all of you knew and agreed to prior to your birth.

つまり、オバマは霊的にも知的にも高度に進化した宇宙のどこかの文明から、来たるべき地球の大変革のリーダー役を務めるべく、この世界にやってきた。それは、壮大な計画の一部として、もともと決まっていたことだ。我々、現代の地球人は皆、生まれるに先だってこの計画を聞かされ、同意の上で生まれてきたのだ・・・というわけだ。

ということは、200万人を超える市民が就任式に押しかけるなど、異常ともいえるオバマ・フィーバーぶりは、地球人が潜在意識において待ちわびていたからなのだ・・・ということになるのか。

マシュー君は、大統領選挙でオバマが選出されるかなり前から、たびたび地球のアセンションにおける彼の役割について言及している。

>he is a highly spiritually evolved soul and an integral part of Earth's Golden Age plan・・・


という具合だ。オバマは、霊的に高度な進化を遂げた魂であり、地球にゴールデンエイジをもたらす計画において、ハズせない存在なのだ・・・というわけ。

私見でも、確かに偉人だとは思う。でもそこまで地球にとって重要な人物だったとは、ホントかよ!? と思うのだが、多分、ホントなのだろう・・・。

マシュー君によれば、地球は着実にゴールデンエイジに向かっている。パニックになる必要はない。

暗黒の世に光明をもたらす、力強いメッセージだ。やはり、アセンションは近い・・・!?
 
 
もっとアセンション情報を見たい人は → にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
 

金融危機、さらに加速

2009年01月29日 | こっくり亭日記
   
日本経済新聞の報道によると、国際通貨基金(IMF)は28日、米国のローン関連で生じる世界の金融機関の損失見込みが累計で2兆2000億ドル(約196兆円)に膨らんでいるとの推計を発表したという。

200兆円!! 大国のGDPくらいの金額だ。これだけの富が、アメリカのローン問題が原因で、世界の金融界から失われた。なんと、昨年10月の前回推計の1.6倍近くに拡大。たった3ヶ月前なのに、大幅に危機が加速しているから恐ろしい。

この加速ぶりは、しばしば自由落下(フリーフォール)に例えられる。つまり、時間が経つにつれて、悪化の速度が速まっているのだ。

当局はゼロ金利政策の継続を発表したり、国債の買い入れを発表したり・・・。次々に対策を打ち出しているのだが、なかなか止まらない。

これじゃ、「資本主義の崩壊」そのものだ。やはり、天国のマシュー君が言ってた通りなのか・・・(泣)

今の世界経済は、全速力で走っていた汽車が、いきなり脱線したような状況だ。本当の影響が出てくるのはこれから。各国の政治や社会にも、さまざまな崩壊現象が起きてくるだろう。

一方では、「急激に悪くなったものは、急激に回復する」という意見も根強い。確かに、その可能性もある。ただ、良くなる時期を問えば、早い人で今年の終わり頃を予想。さすがに、楽観できる状況ではない。

筆者の知人が多い金融業界でも不動産業界でも、耳に入ってくるのはパニック話ばかり。日頃は安定感のある製造業ですら例外ではない。トヨタもパナソニックも大赤字だ。

誰にも先が読めない。こんなときこそ、神社にお参りして神に祈ろう!?

旧正月の初詣2 ~ 靖国神社

2009年01月28日 | 神社

   
今日(1月28日)までは旧正月の三が日。用事があって千代田区九段まで行ったついでに、靖国神社に参拝した。
 
いつもながら、靖国に来ると心が洗われる。ここは都会のオアシスだ。
 
数年前、小泉首相が靖国参拝したのを機に、近隣諸国がクレームをつけて大騒ぎになったのは記憶に新しい。
 
もっとも、かつては何かといえば自国民を煽動して対日圧力をかけてきた近隣諸国の政府も、今では国際協調を優先し、なるべく波風を立てなくなってきている。最近は、自国民をなだめて穏便に丸めようとしているフシすらある。暴れん坊の彼らも、経済発展に伴って、ようやく世界秩序に組み込まれてきたのだ。結構なことである。
 
一方、ドロドロと謀略が渦巻く政治宣伝などウソのように、靖国は昔も今も静謐で変わらない。
  
今も日本を護り続けている、英霊たちの臨在が感じられた。
  
思い起こせば、20世紀の後半、ソ連や中国の近隣に接する国々は、戦争を起こされたり、政権転覆を仕掛けられたり、ひどいときは直接武力行使されたり・・・。どの国も、散々な目に会ってきた。
 
そんな中で、日本が平和に半世紀を送ってこれたのは奇跡だ。これは、「平和憲法」のおかげなどではない (まあ、まったく関係ないとまでは言えないが・・・)。なんといっても、中ソと海を隔てているという好条件に加え、在日米軍が力で抑え込んできた結果だ。でも、それだけではないだろう。やはり、何者かが護ってくれたとしか思えない。
 
これから、海賊退治の過酷な任務のためインド洋に赴く海上自衛隊も、英霊は静かに見守ってくれることだろう・・・。

先日、明治神宮で作った朱印帳に、靖国神社の朱印を押してもらった。神社に参拝するたび、朱印が増えていく。まだ、朱印は2つ。3つ目はいつになることか・・・。
 
 


食べた果実を、胃の中で腐らせないことが大切 ~ ナチュラル・ハイジーン

2009年01月27日 | こっくり亭日記
   
人間にとって、果実食が重要なのは分かった。
 
だが、重要なのは、それだけではない。
 
「食べた果実を、胃の中で腐らせない」ということも、同じくらい重要なのだという。

果実は、胃腸にとって消化の負担が極めて軽い食べ物。なんたって、人間を含む霊長類は、何千万年もの長期間にわたり、南国の森林の中でフルーツやナッツを食べて生きてきたのだ。人間の胃腸は、果実食に最もなじむように出来ている。

果実は胃の中で30分もとどまらない。あっという間に腸へと移動して、ただちに吸収作業に入る。

だが、肉や穀類・加工食品などの場合は、こうはいかない。これらの食品を消化するためには、胃の中で何時間もこなして分解する必要がある。特に、いろいろな食品を組み合わせた場合は、胃にかかる負担はさらに大きくなる。

胃の中は、真夏の温室くらいに高温多湿だ。8時間も胃の中にとどまっていれば、食べたものは腐敗しはじめる。腐敗した食べ物は、もはや栄養どころか、毒物と化す。ガスを発し、悪臭を放つようになる。便秘や腹痛も、臭いオナラも、これが原因だ。

問題なのは、食べた果実も胃の中で腐ってしまうことだ。本来なら、果実はあっという間に胃を通過して消化される。でも、ほかの食品と一緒に食べた場合は、巻き添えになって何時間も胃の中にとどまることになる・・・。

このため、ナチュラル・ハイジーンの実践者は、果実をほかの食べ物と一緒には食べない。おなかが減って、胃の中がカラッポなときに食べる。
 
「朝は果実しか食べない」というのは、そのためだ。
 
ちなみに、昼は野菜サラダを食べる。朝、食べたフルーツは、昼にはとっくに消化吸収されている。胃が軽い状態で、野菜を食べて栄養補給するのだ。これも、野菜しか食べないのがコツだ (朝、フルーツしか食べないのと理屈は一緒)。
 
夜は、普通に好きなものを食べてよい (もちろん、推奨メニューがいろいろあるのだが、詳細は省略)。
 
そこで筆者も、朝は果実を食べた。リンゴとミカンで、快腸な一日のスタートだ!!

昼になった。野菜サラダの時間だ。ファミレスで大盛りサラダを注文。

だが、出てきたサラダを見ると、なんと、ハムとかツナとか、マッシュポテトとか・・・。余計なモノがたくさん入っているではないか!! おまけに、セットのパンまでついてきた。これでは、ナチュラル・ハイジーンの効果が半減される恐れがある。
 
いろいろと考えた結果、結局、サラダを食べることにした。あれこれ考えて悩みすぎると、神経性胃炎になりかねない・・・。
 
 

人間は、果実を食べる動物だ ~ ナチュラル・ハイジーン

2009年01月27日 | こっくり亭日記
 
自然界には、おとなしく草を食む草食動物もいれば、凶暴な肉食獣もいる。
 
ウシなどの草食動物の胃腸は、胃がいくつもあって反芻し、長い腸でゆっくりと消化するようにできている。ライオンなどの肉食動物の胃腸は、その逆だ。すばやく消化吸収して、余分なモノをさっさと排出するようにできている。
 
人間の胃腸は、そのどちらでもないそうだ。
 
では、人間の胃腸は、何を食べるのに最も適しているのか。
 
ズバリ、「果実食」が人間の本分だそうな。

人間の胃腸は、食べたモノを分解して、最終的にはブドウ糖と果糖に変えて吸収する。最もエネルギーを浪費する臓器・脳は、ブドウ糖しか受け付けない。

その点、果実は、最初からブドウ糖と果糖でできている。つまり、胃腸の中で分解する必要がなく、吸収すればいいだけ。

「フィット・フォー・ライフ」の言い方では、「果実は、最初から消化された食べ物なのだ」。
 
そもそも、果実は大量の水分を含んでいる(この点については、野菜も同様)。そのため、食べることで水分も補給することができる。

一方、肉やパンなどは、水分をあまり含んでいない。このため、これらの食品は「凝縮食品」と呼ばれる。

肉・魚・穀物その他を分解するのには、胃の中でこなれるまでに何時間もかかる。これは、胃腸にとって想像以上の負担だ。特に、いろいろな食品を組み合わせた場合、胃には大変な負担を強いることになる。いろんな洗濯物を大量に詰め込んだときの、洗濯機や乾燥機を連想すると分かりやすい。ドラムを回すのも大変だ。

一方、果実を消化するのには、30分もあれば十分。ただちに腸へと移動し、吸収される。
 
このため、果実をたくさん食べるのが、ナチュラル・ハイジーン実践者の特徴だ。特に、朝は果実しか食べないという。胃腸に負担がかからないので、便秘にもならず、オナラもでない。松田麻美子先生いわく、「わたくしの排泄物は、フルーツの香りがいたします」だそうな・・・。
 
 

ナチュラル・ハイジーンで、健康な食生活

2009年01月27日 | こっくり亭日記
 
日本ナチュラル・ハイジーン普及協会

このところ、筆者の周囲では「ナチュラル・ハイジーン」なるものが流行している。日本ナチュラル・ハイジーン普及協会の松田麻美子先生のご講演を拝聴してからというもの、皆がゾッコンなのだ。

「今日も、朝からリンゴとミカンを食べた」とか、そういう話で盛り上がっている。

ナチュラル・ハイジーンとは、日本語では「自然健康法」。無理をせず、自然な食生活の改善を通じて減量し、疲れを知らない健康な体へと作り変えていくのだという。

このコトバを最初に聞いたときは、「ナチュラル廃人」と聞こえてギョッとした。廃人どころか、その逆だ。超健康人間への変身だ!!

85年にアメリカで出版された、ハーヴィー・ダイアモンド夫妻の著書「フィット・フォー・ライフ」が基本書だ。他に「50代からの超健康革命」という本もある。

提言していることは、いろいろある。

最大の要点は、「人間は基本的に、果実食をするように出来ている」というもの。

たしかに、それはナットクできる。ゴリラやチンパンジー、オランウータンなど、人間の仲間の霊長類は、みな、果実食が中心だ。一応、雑食ではあるのだが、フルーツやナッツが十分にあるときは、他の食べ物には決して手を出さないという。

何百万年・何千万年もの間、霊長類は果実を食べて生きてきた。人間の味覚に、果実は最も美味だ。肉が嫌いな人、魚が嫌いな人、野菜が嫌いな人・・・好き嫌いはいろいろあるけど、「フルーツが嫌いな人」だけは、確かに見たことがない。よほど、人間に合っているのだろう。

著者によれば、人間の胃腸の構造もまた、果実食に最も適しているのだという。
 
(続く)
 

旧正月の初詣 ~ 明治神宮

2009年01月27日 | 神社

 
スピリチュアル・カウンセラー氏の金運ブログに「今日(26日)は旧正月」と書いてあった。本来は、初詣に行くなら旧正月だそうな。

「神社に行きたいな」と思っていたところ、ここ二年ほど会ってなかった友人から急に電話がかかってきて、「明治神宮に行かないか」と誘われた。早速、旧交を温めるべく出かけることに。

会って「旧正月に初詣とは、洒落てますな」と言ったところ、「えっ、今日は旧正月なの? ホント!?」と驚いた様子。どうやら、まったく意識してなかったようだ。またしても、単なるシンクロニシティ。最近、こういうことが本当に多い・・・。

聞けば、金融危機の煽りを受けて外資系証券会社から転職することとなったため、今後の幸運を祈願したくなったのだという。

東京では、初詣といえば明治神宮が基本だろう。広い境内に入り、神木の森の中を歩く。かつて、近代日本の礎を築いた明治大帝の遺徳をしのび、全国から寄せられた木が植樹されたものだ。韓国人や台湾人も神宮に木を植えた、古き良き時代。いまや、自然林のように鬱蒼としている。明治は遠くなりにけり・・・。

明治神宮ほどの人気神社ともなると、人通りが絶えることはない。人は多いけど、荘厳な雰囲気が失われない。やはり、都内でも有数のパワースポットと言えるだろう。

今年の幸運を祈願した。今年は、去年よりもさらに景気が悪い。大丈夫かいな・・・。
 


横綱・朝青龍が奇跡の復活優勝

2009年01月26日 | こっくり亭日記
   
3場所連続で休場し、場所前の稽古でも調整不足を露呈していた横綱・朝青龍が、奇跡の復活優勝を遂げた。
 
本割で強敵・白鵬に敗れ、優勝決定戦で劇的な優勝を遂げるという、エンターテイナーぶりは相変わらず。もっとも、白鵬に勝ってガッツポーズしたおかげで、「品格に欠ける」という批判をまたしても浴びてしまった・・・(泣)。
 
でも、人気低下が叫ばれて久しい大相撲で、チケット売り場に行列ができる人気。相撲協会やNHKも、「まあ、悪役も必要ですから・・・」と脱帽だ。
 
なぜ、朝青龍はこれほど強いのか。それは、目指すものが違うからのようだ。なんたって、将来はモンゴル大統領を目指している。志が高いだけに、「こんなところで負けてたまるか」というところなのだろう。

もっとも、朝青龍が「日本の母」と慕う心の師・細木和子大先生からは、「将来は相撲協会の理事長になる」というご託宣を得ている。

復活をかけた大事な場所なのに、国技館前でチャンコ屋の開店準備に励んでいたおかげで、さらに人格を疑われた朝青龍。「相撲協会の理事長」ねえ・・・。モンゴル大統領の方が、可能性が高そうに思えるのだが!?