Matthew's Messages January 20, 2009
さらにマシュー君は、年末年始のニュースをにぎわせた「イスラエルのガザ侵攻」を語っている。
ガザ地区は、イスラエルとエジプトの国境近くにある狭い地域で、中東戦争で難民となった150万人ものパレスチナ人が押し込められている。2007年から過激派ハマスに占拠されており、イスラエルとの武力衝突がたびたび発生していた。
イスラエルと過激派の対立は激化し、いまや、第三次中東戦争(1967年)以来の危機的状況だ。
2008年の年末に、イスラエルはガザに侵攻。1300人を超える死傷者を出した。学校も攻撃対象となり、大量に子供の犠牲者を出したことが大問題になってしまった。
マシュー君によると、この紛争の背後には「シオニスト」がいるんだそうだ。
世界中に散らばっていた亡国と流浪の民族・ユダヤ人。「中東の故地に帰ろう」と運動する人々が、シオニストだ。それが、イスラエル建国の原動力となった。中東戦争の戦火を生き延びて、今も脈々と続く。
いわく、
>It is not publisized that behind this conflict are the Zionists, one of many groups and organizations operating within the Illuminati forces, and their intention is to keep bloodshed, fear, hatred, retaliation, destruction and oppression active in that part of the Middle East.
この紛争の背後にはシオニストがいる。シオニストとは、闇のパワー・イルミナティの一派。中東のこの地域における流血、敵意、報復、破壊、圧迫・・・を続けることを目的にしている、というのだ。
それが本当なら、中東紛争を演出しているのもイルミナティの陰謀だということになる。
イスラエルもガザも、日本人にとっては縁遠い地域だ。でも、聖書の主舞台となった地域であり、西洋人にとっては非常に関心が高い。いつも、政治問題の焦点になる。そのひとつの原因が、アメリカの新聞・テレビ・映画などのマスコミ関係で、ユダヤ系の勢力が非常に強いこと。このため、ユダヤを敵に回すと、アメリカではまず大統領になれないと言われる。この点に関しては、新大統領のオバマも例外ではない・・・。
だが、結局のところ、中東で紛争が延々と続くのは、この地域の重いカルマのおかげだという。
>Underlying all of the death, destruction and tyranny in the Middle East is the extremely heavy karma being played out. Long before your recorded histrory, the inhabitants of those lande battled savagely for supremacy, and ancient blood permeated the earth・・・
この地域は、とにかく歴史が長い。記録されている歴史よりもずっと前から、流血沙汰が絶えなかった。そのため、他のどこよりも重いカルマを背負ってしまった。そんな古代の中東人たちが今、この地域に再び転生し、最後の戦いを繰り広げているのだという。
個人と同様、国や民族にもカルマの清算が必要だ。今、地球は第三密度(現在の状態)から抜け出し、アセンションする一歩手前にある。そのためには、あらゆるネガティブなものを、いま吐き出さなくてはならない。今回の人生は、カルマのバランス回復を完遂し、カルマそのものから解放されるためにあるのだ。中東の人々もまた、そのプロセスの中にある。
黙祷・・・・・。
さらなるアセンション情報は →