競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

2015年産キャロット募集馬リスト発表

2016年07月17日 | Weblog
2015年産キャロット募集馬リストが発表されました。ただし、これは確定したものではありません。ここから数頭が抜け、数頭が追加されるはずです。私は今年も3頭出資する予定ですが、もしかしたら4頭出資するかもしれません。

ディープインパクト仔は6頭。ここ数年クラシックは猫も杓子もディープインパクト仔です。そんなわけでディープインパクト仔はかなり気になるのですが、6頭とも欲しいと思う馬ではありませんでした。
ディープインパクトの次はキングカメハメハ。7頭います。まず目についたのはディアデラノビア15。
キャロットには母馬優先権があります。キャロットで出資した牝馬が仔どもを産み、その仔がキャロットで募集されると、その仔に優先的に出資できる権利が発生します。ディアデラノビアはかつての我が一口愛馬だったので、私は権利を持ってます。この馬は申し込むことにしましょう。
今日福島9レース南相馬特別でディアデラノビアの息子サンマルティンが3勝目を挙げました。初仔ディアデラバンデラは大失敗でしたが、2番仔ディアデラマドレ以降は成功してる血統。これは申し込みましょう!
その他のキンカメ仔を列記してみますと…
・ラドラーダ15
・アヴェンチュラ15
・シーザリオ15
・ピンクパピヨン15
・ブルーメンブラット15
・リーチコンセンサス15
なんと、ディアデラノビア15を含めて、6/7が母馬優先権対象馬。しかも母馬はすべてキャロットに貢献した馬ばかり。これはディアデラノビア15以外は取れそうにないですね。

次に気になったのはロードカナロア・ノヴェリスト・ルーラーシップ・ヘニーヒューズの仔どもたち。今日本の競馬はサンデーサイレンスの血だらけになってます。このままだとサンデーサイレンス3×4とか3×3なんて馬だらけになってしまいます。そこで必要になるのが、サンデーサイレンスの血をひかない種牡馬。上記4頭はこれに合致した種牡馬なのです。当方としてもこれらの種牡馬から出資してみたいところです。
気になった馬を列記してみましょう。
・アドマイヤフッキー(ロードカナロア)
・ペルレンケッテ(ノヴェリスト)
・ヴェルデライト(ヘニーヒューズ)
ここから1頭、もしくは2頭選ぶつもりです。ただ、ロードカナロア・ノヴェリスト・ヘニーヒューズとも新種牡馬。シンボリクリスエスみたいなサンデーサイレンス血統と反りが合わない種牡馬が紛れ込んでる可能性は捨てきれませんね。

最後に、それ以外で気になった馬を。
・クルソラ15(オルフェーヴル)
・マルティンスターク15(オルフェーヴル)
・ジンジャーパンチ15(ハーツクライ)
・カニョット15(ハーツクライ)
・シェルズレイ15(キンシャサノキセキ)
そして、あともう1頭。これはとてつもない超良血馬です。でも、みんなこの馬に気づいてないと思います。だからここではあえて名前を書きません。ちなみに、一次で名前を書いておけば、たぶん一般でも取れる馬だと思います。

と、まあ、ここまでいろいろと書いてきましたが、実はまだ最大なファクターが残されてます。それは所属厩舎。一口馬主の馬に差別的な調教師はたくさんいます。しかもなぜかキャロットはそんな悪質な厩舎に馬を預けたがります。もし悪質な厩舎に入るようなら、前述の有望な馬も容赦なく棄てます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿